徒然草
1 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/12(木) 23:42
常々気になっていた『Theかぼちゃワイン』コミック文庫版を買う。
懐かしいと同時に、再び春助に殺意がわく。
なぜヤツにあんな良くできた彼女ができるのか理解不能。
その上、自分が如何に幸せ者かわかっていないところがむかつく。
でも、マンガとして面白いからやるせない。

『Theかぼちゃワイン』を初めて知ったのは、小学校低学年くらいだろう(よく覚えていないがそれぐらい前)。
テレビアニメだったのを覚えている。
当時エルや春助が中学生だという認識があまりなかった。
今考えてみれば、おいおいって感じの中学生だな。
俺が中坊の頃は……やめとこ。

2 名前: のりぞう 投稿日: 2000/10/14(土) 00:15
なぜ、かぼちゃワイン・・・。おれはよくみてたのをおぼえている。
何より歌が好きなんだ!http://www.asahi-net.or.jp/~SR8S-OOKB/anison.htm
ここでかんどうしてくれ

3 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/14(土) 00:57
『勇者王ガオガイガー R−6』を見る。
パスダー&機界四天王とのラストバトルは熱いものがあった。
ペンチノンとの壮絶な相打ちを演じたヴォルフォッグ。
ポロネズ、プリマーダと戦う超龍神。
弾丸Xでパワーアップしたガオガイガーが、EI−01パスダーにとどめのゴルディオンハンマー!
だが、弾丸XによってGストーンの力を全て解放したガイ(ガオガイガー)はその機能を停止してしまう。
最後、マジでガイが死んだのかと思い、思わず目頭が熱くなった。
大粒の涙を流す命(ミコト)。
それを救ったのは、護くんだった。
感動の瞬間、スタンディングオベーション。

でもこれ、まだ続くんだよね。

4 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/15(日) 00:48
機動新世紀サイコガンダム第5話、執筆開始。
今回からOAをチェックしながら書いているので、セリフが今までより多少正確なった。
また、TSUTAYAで『勇者王ガオガイガー R−7』『勇者王ガオガイガー R−8』を借りる。
今、私の中で一番熱いアニメ。
しかし、今日放送開始の『無敵王トライゼノン』が、思いの外俺好みのアニメで予想外だった。
っていうか、まったくのノーチェックだった。
来週も見ちゃうかもしれない……。
これで、秋の新作アニメでチェックしているのは『アルジェントソーマ』『サイファイハリー&哲也』『無敵王トライゼノン』の4つ。

ちょうど今、サッカーアジアカップ日本VSサウジアラビア戦を見ている。
午前0時47分現在
日本3−0サウジアラビア
いくら何でもこれは勝つだろう。

5 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/15(日) 00:55
午前5時52分
小野のシュートが入り4点目。
しかし、サウジのカウンターで連携ミスをしオウンゴール失点1
日本4−1サウジアラビア

6 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/15(日) 00:57
午前0時56分
試合終了
日本4−1サウジアラビア
日本1勝目

訂正
>午前5時52分
午前0時52分

7 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/16(月) 00:43
第4回秋華賞。
HPで「2年連続万馬券決着。2度あることは3度ある。」なんて書いたら本当に万馬券だった。
10番人気のティコティコタックが来るとは思わないって、マジで。
武幸四郎騎手は、デビュー以来初のGI制覇。
でも、馬券を外すと素直に喜べないんだなあ。
ヤマカツスズランの逃げ残りも考えただけに悔しい。
伸びなかったなあ、シルクプリマドンナとニホンピロスワン。
地力は間違いなくあるから次レースに期待したい。

8 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/16(月) 23:57
今日は、小説『∀ガンダム Episodes』が読み終わった。
これは、著者佐藤茂氏が、角川書店が発行している『ザ・スニーカー』に連載していた短編集をまとめたものである。
この短編集は同氏が書いたノベライズ『∀ガンダム(全5巻)』で描ききれなかったシナリオを補完してある。
特にその中の『ハイム夫人奮戦記』が、なかなか面白い。
夫が戦争で亡くなったがそれを知らずにいたハイム夫人。
後に夫の死を知ることになるが、哀しみを乗り越えビシニティ復興に奮戦する。
その健気な姿や、鉱山労働組合委員長で夫ディランとハイム夫人の幼馴染みジェイとの中年の恋は感動ものであった。

9 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/17(火) 23:19
機動新世紀サイコガンダム第5話の執筆。
全体の2/3を書き終わる。
また、設定メモを改訂。
とりあえず、これからアジアカップ『日本VSウズベキスタン』を見る。
それ以外に、特に記すべきことなし。

10 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/18(水) 23:32
不満その1
どうして、うちの近所には『週刊ベースボール』が売っていないんだ。
チャリで片道10分の書店まで行かないと買えない。
前に住んでいたとこのコンビニ(セブンイレブン)にはちゃんと売っていたのに……。

不満その2
ローソン遠いよ。
近くにできてくれ。

11 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/20(金) 03:10
その1
行きつけの書店で意外なものを発見。
『月刊 阪神タイガース』
まさか、あるとは思わなかった……。
さらにあった、『月刊 中日ドラゴンズ』なんて買う人いるのかよ。
買っちゃった……。

12 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/20(金) 03:16
その2
太田忠司著の『玄武塔事件』が読み終わる。
名探偵石神法全の一番弟子野上英太郎と、探偵に憧れて野上に住み込みで弟子入りした少年名探偵狩野俊介が登場する推理小説である。
最近読み始めた、推理小説シリーズの第5巻である。
これについては、次回じっくり語ろう。
以後彼のこのシリーズを名探偵狩野俊介シリーズと認定呼称する。
物語は、夏休みにアキ(芙蓉明子)と友人多賀谷紫織、沢渡千春が紫織の叔父の家に招待されたことから始まる。
道すがらアキたちは、通りががったおばあさんから春雪なる人物に飼っているいぬを殺された訴えられる。
それが、全ての事件の始まりである。
紫織の叔父、多賀谷貴峰の家は別名玄武屋敷と呼ばれている。
外壁が玄武岩でできており西洋館風の作りになっていて、近くの崖にある玄武塔と繋がっているのが特徴である。
玄武屋敷にいるのは、叔父の多賀谷貴峰、その息子で紫織の従兄弟多賀谷貴司、義理の妹柘植真智子とその娘琴絵、お手伝いさんの妙子、使用人の高波。
紫織が叔父の家に来た本当の目的は、貴司との結婚を貴峰に正式に断るためだった。
一方、真智子は離婚調停中で住むところが無く、貴峰の家に転がり込んできた。
娘の琴絵は、貴司と自称親しい関係で真智子は結婚させるつもりでいる。
翌日、紫織は、真智子に玄武塔へ来てくれと呼ばれて行くがそれっきり帰ってこない。
心配になったアキ、千春、貴司が玄武塔で見たのは真智子の絞殺死体だった。
真智子の手に握られた春雪のものと思われるメモ、十年前に人を殺して逃亡した多賀谷春雪が復讐のために再び帰ってきたのか?
この続きは、書店で買って読もう。

13 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/21(土) 01:36
明日は、『劇場版 ああっ女神さま』の公開初日である。
っていうか、チケット(テレカ付き)を買ったのは三ヶ月くらい前なのに2週間前までその存在を忘れていたのである。
まあでも、どっちみち初日は行かないのでほとぼりが冷めたら見に行きますか。

前回語れなかった太田忠司氏について。
今、私の中で第二次推理小説ブームが起こっている。
その火付け役が、太田忠司著の『月光亭事件』である。
上のレスでも書いた野上英太郎と狩野俊介が登場する推理小説の第一巻だ。
常々気にはなっていたで、ついでに買ってみたらすっかりはまってしまった。
私の気を引いたのは、主人公(狩野俊介)が隠れ名探偵である、というところだ。
名探偵、なんといい響き。
第一次推理小説ブームの時もアガサ・クリスティの『名探偵ポアロシリーズ』がきっかけだった。
私は、最近のハードボイルドなミステリー小説よりも一昔前の探偵推理小説が好きなのだ。
それはさておき、名探偵狩野俊介シリーズは、推理小説であると同時に主人公狩野俊介の心の成長の物語でもある。
孤児で施設に育てられた俊介は、近くに住んでいる石神法全の家によく遊びに行っていた。
そこで、石神が過去に解決した事件の話をしてやるうちに俊介は探偵に憧れを持つようになる。
初めて野上の家に行ったときに遭遇した事件が、上の『月光亭事件』である。
彼は、鋭い推理力、洞察力を見せるが、それが時に人を傷つけることを知る。
野上の家に住み込み、中学生になっても、大人とのつき合いが多かったせいか同年代となかなか馴染めなかったりと悩み多き少年なのである。
唯一の友達は、『幻竜苑事件』で知り合った遠島寺美樹。
推理力、洞察力があっても恋心までは気が付かないところが俊介のかわいいところだ。
単に謎解きだけでなく彼の成長も見守っていきたいと思う。

14 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/22(日) 00:46
久々にGBC版『ドラゴンクエストI・II』をプレー。
岩山の洞窟で経験値稼ぎ&鉄の鎧を手に入れる。
最近流行りの美麗CGバリバリのRPGも良いが、基本に返ってファミコン時代のRPG(といってもリメイク)というも私の中では良いものだ。
ちなみに主人公の名前は『ユリウス』。
『ファイアーエンブレム 聖戦の系譜』の登場キャラクター、暗黒神ロプトの依り代であり呪われた子供。
ということは、勇者ロトはヴェルトマー家のアルヴィスなのである。
ファラフレイムは使えないが、ベギラマなら使えるぞ。
聖剣ティルフィングは無いが、ロトの剣がある。
ユリア(ローラ姫)を助け出し、ナーガ(竜王)を倒すのだ!
あれ?

15 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/23(月) 00:31
何と今日、菊花賞4年連続的中の偉業を達成、自分でも驚くほどズバリと当たった。
予想では、本命アグネスフライト、対抗エアシャカール、単穴トーホウシデン。
馬連、6−15、6−13、13−15。
アグネスとエアは、印を付ける上で絶対外せなかった。
問題は2強に割って入る第3の馬。
ただでさえ荒れている今年の秋GI戦線において、伏兵の存在は非常に重要視されている。
迷ったのは、ジョウテンブレーヴ、トーホウシデンのうちどれにするか?
何しろ決め手に欠けた。
2頭の前走セントライト記念が、ジョウテン3着トーホウ2着で差が1/2馬身しかない。
経験最長距離2400メートルのタイムも0.2秒差。
唯一差があったのは、トーホウ上がり3ハロンのタイムが0.7秒早いということ。
私は、たったそれだけに賭けた。
結果は、最後の直線エアシャカールに差されたが3着に4馬身離しての2着。
いくら相性の良いレースとはいえここまでズバリと来ると怖くなってくる。

来週、東京競馬場で天皇賞(秋)がある。
12年連続1番人気敗退というジンクスにテイエムオペラオーは勝てるのだろうか。
いや、できれば勝って欲しくないな、私の本命がナリタトップロードだから。
っていうか、天皇賞(秋)の前売りチケットが買えなかった!
ああっも〜、くやし〜い!

16 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/23(月) 03:51
『妖魔夜行シリーズ』の続編『百鬼夜翔 夜からの招待』が読み終わる。
前作、『妖魔夜行 戦慄のミレニアム(上下)』で神と妖怪との戦いが終わった数年後の世界を描いた作品。
いわゆる第2部。
でも、妖魔夜行を知らなくても充分楽しめる内容である。
妖魔夜行・百鬼夜翔シリーズは、シェアード・ワールド・ノベルズであるためいろいろな作家(主にグループSNE)が短編、時には長編を書いている。
今作は、短編集にあたる。
舞台が東京から横浜に変わりメインキャラも一新された。
前作のキャラには愛着があっただけにちょっと残念。
今回拠点となるのは『スーリエ・ルージュ』というホテル、その中の『赤い靴』という名の妖怪ネットワークである。
ネットワークの中では比較的新しく、人員(?)も少ない。
そこに新たな仲間が加わった。
波田洋大(あだ名ヨーダイ)、祖父の形見でもらった妖怪ペン『ジェラルド・ヘンドリクス』のパートナーになってしまった男である。
彼らは、最近街を騒がせている怪人・ダークアイに目を付けられてしまう。
そのために助言を給わろうと立ち寄った教会が、幸か不幸か『赤い靴』のメンバー早坂神父のいる教会だった。
成り行きとはいえ『赤い靴』に入った洋大は、仲間の妖怪たちと協力し怪人・ダークアイに立ち向かう。

ここで、現在まで確認されている『赤い靴』メンバーを紹介。
ホテル『スーリエ・ルージュ』オーナー:朱音夕姫(?)
同アルバイト・高校生・人間:波田洋大(妖怪ペン『ジェラルド・ヘンドリクス』)
同支配人:ワヤン(サマール)
同営業:三浦真幸(招き猫)
同フロント:鳴神兄妹(風神雷神)
同シェフ:麦(かまど神)
横浜山手聖母教会神父:早坂神父

ちなみに元々、ガープス妖魔夜行というTRPGがベースになっているため、作ったキャラクターは誰かがプレーしている可能性があるのだ。

17 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/24(火) 00:35
自分の部屋を整理する際、これは売ってしまおうというものをリストアップ。
特にスーファミソフトが幅を利かせている。
売却基準としては、ニンテンドーパワーで書き換えができて思い入れがない物。
今のところリストに上がっているのは、
弟切草、かまいたちの夜、バハムートラグーン、スーパーゲームボーイ、ミスティックアーク、餓狼伝説スペシャル
である。
PS版『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』もDC版があるから売ろうと思う。

18 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/25(水) 00:31
行きつけの書店に、注文した本が届いたと電話があったので取りに行く。
小林めぐみ著の『暁の女神 ヤクシー[1]鳥を呼ぶ声』である。
この本が、どういうわけかどこの書店にも売ってなかったのだ。
小林めぐみ(略してこばめぐ)は、そんなに人気があったのか?
まあ、スニーカー文庫自体おいてる書店が少ないし、あっても数が少ないなんてざらだしなあ。
とにかく、買えて良かった。

私は、中学生の頃からスニーカー文庫と富士見ファンタジア文庫を買っている。
しかし、最近のスニーカーとファンタジアからデビューした作家を買う気が起こらない。
質が低下した、といいきってしまうのは何だが、読み応えが無くなったのは事実だろう。
中高生の時に読むなら面白いが、今の私の年で読むには物足りなさを感じる。
当時から今でも買っていてスニーカーとファンタジアからデビューした作家といえば、上で書いた小林めぐみ、冴木忍、秋田禎信、深沢美潮ぐらいか……。

現在、アップルポップ(私のHP)で連載中の『機動新世紀サイコガンダム』第1話を加筆修正中。
25日にはアップ予定。

19 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/26(木) 01:08
太田忠司著の『天霧家事件』が読み終わる。
名探偵狩野俊介シリーズの第5巻である。
が、今回、俊介は登場しない。
同級生の美樹や久野君と別荘へ旅行に行ってしまったからだ。
だからといって、その魅力が無くなるわけではない。
親代わりの野上英太郎が、その見事な推理を披露してくれるからだ。
俊介が、旅行に行ったその日にやってきた仕事の依頼。
鈴木道子と名乗る女性が持ってきた古い写真に写っている少年の行方を捜してほしいという依頼だ。
少年について調査していくうちに、鈴木道子が偽名であることがわかり、写真も盗んだものであることがわかった。
そのことも含め、調査中間報告をしている最中に依頼人が毒殺されてしまう。
容疑者として捕まってしまった野上。
容疑は晴れていないが、友人で捜査1課刑事の高森警部の温情で事件の調査を手伝い報告する事を条件に釈放される。
死亡した女性の名字は、天霧。
街の有力者のである天霧和馬の一人娘であった。
その後の調査で天霧家の複雑な人間関係が浮き彫りになるのであった。

今回の話は、遺産相続がらみの非常に泥臭い話なのである。
巻頭に野上が、俊介にはあまり話したくないと言った気持ちが少し分かる。

20 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/27(金) 02:54
床屋に行って丸坊主にした。
それだけ。

ドラゴンクエストI.IIでついに勇者ユリウスが、ローラ姫を救出し、その上ロトの剣を手に入れる。
レベルも27になり、ラストバトル目前である。
……せっかくだから、30まで上げるか。

清松みゆき著のソードワールドノベル『混沌の大地IV』が読み終わる。
約1年半ぶりの発刊のせいか、前巻の内容をほとんど忘れてしまった。
つながりが掴めぬまま読み進めるも、だんだんと内容を思い出していく。

アレクラスト大陸でその存在が謎とされてきた混沌の大地『ケイオスランド』。
そこには、氏族と呼ばれる先住民族と、混沌と呼ばれる異形の力を持つ民族の勢力争いが続いていた。
ケイオスランドに、大陸からの冒険者が最初に流れ着てから十数年がたった。
大陸出身の騎士エイク・ギューゼルバーンと、氏族オークレイ族長の娘との間に生まれたプライア・エイクソン。
プライアは、途中で出会った大陸出身冒険者達と共に3年前行方不明になった氏族最強の戦士エイクを探す旅に出る。
で、4巻では、大陸出身冒険者でエルフの精霊使いエリスが物語のキーになっている。
彼女の目的は、狂える精霊を救うこと、しかし、プライアと冒険を進めるうちにその目的を見失いかけていた。
仲間でレンジャーのフィルへの思慕が、その理由だった。
よけいな感情を排除し、物事を客観的かつ冷静に分析することを信条とするエリス。
大王ヴォーゲルの部下ブリードとの戦闘で、エリスは意図的に狂える生命の精霊を呼び出す。
エリスの行動はプライア達を驚愕させた。
かろうじて敵を撤退させたが、自分の行動に思い悩む。
そして、フィルに自分の気持ちを告白する。

エルフという種族は、アレクラスト大陸に存在する種族の中でも特別同族意識が強い。
故に、冒険者となってもなかなか仲間とうち解けないことがある。
その、とても顕著な例がエリスだろう。
仲間のと信頼関係はあるが、余計な感情を排除しなければ対等につき合えない。
ある意味、コミュニケーションが不器用なのだ。
不器用なりに精一杯自分の思いを伝えたことは、決して無駄ではなかっただろう。
その結果が、どうあれね。

21 名前: よしりん 投稿日: 2000/10/28(土) 01:36
ここに2つの勇者王伝説を書こう。
一つは、ドラゴンクエストI。
僕らの勇者王ユリウスが、邪悪の化身竜王を倒し世界に平和を取り戻したのだ。
まあ、レベル30なんだから倒せない方がおかしいのだが。
今を思うと、ドラクエは、絶妙なバランスでできていると言える。
レベルアップ後の強さ、敵がランクアップするタイミング、ラストダンジョンで理不尽に強い敵が出てこないところなど。
堂々と今でも楽しめるのだから、さすがはエニックスといった感じだ。
最近のゲーマーが、プレーしたら物足りなさを感じるだろう。
でも私は、結構満足している。
それにしても、竜王は、あんなに弱かったのか……。
さて、次はドラクエIIである。
ローレシアの王子の名前は、セリスに決定。
仲間の名前だが、付けられる方法があった気がするが……忘れた。

もう一つの勇者王伝説は、勇者王ガオガイガーである。
ついに全部見終わった。
最初は、熱血ロボットアニメかと思ったが、あれは感動のアニメであった。
ESウィンドウから来る巨大隕石の地球落下を防ぐため、自らを犠牲にした超龍神。
だが彼は、木星より生まれしザ・パワーの力によって6500万年前にタイムスリップしていた。
2005年、化石寸前の状態で発見されたがマモル君によって奇跡の復活。
そして、木星決戦、機界31原種との最後の戦い。
ガオガイガー達最強勇者ロボ軍団は、ザ・パワーの力を授かり原種を次々殲滅、浄解していく。
不幸もあった。
ガイの父、獅子王麗雄が、強襲偵察艇ムラクモと共に木星の塵となったのだ。
その上、機界31原種は、心臓原種によって集合体Zマスターとなり木星からザ・パワーまで取り込む。
Zマスターの内部にある心臓原種に向かって、己の力を解放するキングジェイダー。
戒道幾巳、ソルダートJ、ペンチノンが、Zマスターを道連れにする。
内部崩壊するZマスター。地球は、救われたのだ。
しかし、新たに生まれた機界新種がミコトをむしばむ。
ミコトの体を乗っ取った機界新種ゾヌーダーは、東京を物質昇華し始める。
救うことができるのは、獅子王凱&ガオガイガーだけだ。
ああ、もうこれ以上は語れない。
最後は、愛だよ、愛!

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