『弥生賞1週間前予想』
★皆さまに愛されて50万hit突破。
★昨日の日記で、弥生賞に登録したブラックタイドのことを書きましたが、今朝のスポーツ報知に同厩舎のグレートジャーニーとの兼ね合いで回避するとありました。同じくマイネルブルックも回避。この2頭は、皐月賞トライアル・スプリングステークス（GII）に出走することになりそうです。
これで、必然的に馬券が絞れてきました。過去10年のデータでは、この時点で1勝しかしていない馬は1連対。1勝馬の中から、あえて1頭あげるならトゥルーリーズンですが、あくまでも将来の期待度で、今勝てるかどうかではありません。2勝以上していてもオープン、重賞勝ちのない馬も割引材料です。よってグレートジャーニー、コスモバルク、ハイアーゲーム、フォーカルポイント、メイショウボーラー、メテオバースト以外はほとんど眼中にないです。
問題は、この6頭の中からどれを本命にするか？ ブラックタイドが出走しないとなると、本命有力候補はコスモバルクになるかも。何しろ、コスモバルクの出走した百日草特別の1000メートル通過タイムが、東京スポーツ杯2歳ステークスのフォーカルポイントと同じでありながら、勝ちタイムで1秒早いです。それに、朝日杯フューチュリティステークス（GI）よりクラシックに近いラジオたんぱ杯2歳ステークス（GII）の勝ち馬であるところにも注目です。距離経験が1600メートルまでのメイショウボーラー、グレートジャーニー、メテオバーストはやや割引。特にメイショウボーラーは、タイキシャトル産駒故に2000メートルという距離に不安を感じます。
以上を踏まえて、現在の予想はこうなりました。
◎コスモバルク
？ハイアーゲーム
？フォーカルポイント
△グレートジャーニー
△メイショウボーラー
腐ってもGI馬であるメイショウボーラーは、やっぱり怖いですよ。
★サイレントディール、ドバイワールドカップへ（ラジオたんぱ競馬実況ホームページ）
来た来たキタ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!
サイレントディールが、2001年と2002年のドバイワールドカップで勝てなかった姉トゥザヴィクトリーの雪辱を晴らす時です。アドマイヤドンと日本馬ワンツーになれたら理想的。
★第11回チューリップ賞（GIII）登録馬〜ヤマニンシュクル、スイープトウショウなど２５頭が登録（ラジオたんぱ競馬実況ホームページ）
イントゥザグルーヴキタ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!! けど、1勝馬だから抽選対象です。出走出来る確率は、ほぼ1/2。
『犯人も上役も、みんな私にひれ伏しなさいっ！』
★カテゴリーアニメインプレッション＆CGイラストレーションに以下のサイトを追加しました。
★＞すがまさひとさん（俺センター）
＞薬師寺涼子がもっと人でなしだと良いのだけど、現時点では「鼻持ちならない」要素だけ出ていて「悪人っぽさ」が薄くてちょっと好みからは外れるな
薬師寺涼子は、従僕の泉田クン以外に対しては人でなしですが、悪人っぽさは無いと思います。（泉田クン以外と言いましたが、アレが彼女なりの“愛情表現”ってやつです）というか、あれ以上悪人になったら救いがないです（苦笑
原作小説の薬師寺涼子は、目的のために手段を選ばず、根拠のない自信を持ち、出世するためなら私設の部下を使って上司の弱みを握り、傍若無人と傲岸不遜が服着て歩いているような女性です。例えば、あるエピソードでこういう台詞があります。
「やりすぎたらだめですよ、権限もないくせに。逮捕するには逮捕状が必要です。くれぐれも自由が丘署の足を引っぱらないでください」コミック版では、この辺の傍若無人ぶりがマイルドになったような気がします。
「逮捕するには、たしかに逮捕状が必要だけど」
「だけど？」
「ぶっ殺すには、殺人許可書は必要ないのよ。だから、逮捕なんかしないで、犯人をぶっ殺してしまえばいいじゃない」
「そんなムチャな理屈が通ると思うんですか」
「うるさい！ あたしが通れば道理が引っ込むのよ！」
『摩天楼 薬師寺涼子の怪奇事件簿』著・田中芳樹
★エチェバリア様がみてる 祥子「スライダーが曲がっていてよ」（プロ野球１２球団＆マスコット萌え保管庫（仮））（俺センターより）
小笠原さまキタ━━━ヽ(≧▽)人(∀ﾟ )人(≧▽≦≡≧▽≦)人( ﾟ∀)人(▽≦)ノ━━━！！
スールは、1年先輩の坪井選手か？
NAME : MSIE 6 / WinXPもちろん、高めのチェンジアップを見送るなどといった、はしたない選手など存在していようはずもない。
TIME : 2004/03/01 (Mon) 19:03
「まいど！」
「まいど！」
さわやかな岩本の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
ヒルマン様のグラウンドに集う乙女たちが、今日も天使（エチェバリア）
のような無垢な笑顔で、背の高い門をくぐり抜けていく。
汚れを知らない心身を包むのは、白と黒のユニフォーム。
スカートのプリーツは乱さないように、肩のプライマリマークは汚さないように、
ゆっくりとダイヤモンドを回るのがここでのたしなみ・・・
『紙よ舞い降りろ』
★正直、『銀河鉄道物語』と『ギルガメッシュ』は、アニメ感想サイトの皆さんの注目度に反比例して面白いですよ。別に、『R.O.D -THE TV-』の地上波打ち切り濃厚に対するイヤミじゃなくって。★『クロノクルセイド』も最終回まで放送しない（ことが濃厚）んですってね。『R.O.D -THE TV-』と『クロノクルセイド』の打ち切り、ファンが黙っちゃいませんな。これもシナリオの内ですか？
★昨日の日記の訂正。薬師寺涼子の紹介で、
＞出世するためなら私設の部下を使って上司の弱みを握り
と書きましたが、正しくは個人的な部下を使って上司や政財界人の弱みを握り警視庁でやりたい放題です。……訂正してもあんまり変わりませんね。むしろ酷い（苦笑
★カテゴリーアニメインプレッション＆CGイラストレーションに以下のサイトを追加しました。
とりあえず、これでCGイラスト系サイトの追加は終了。
『そっとしておいてください』
★これを書いている時間（午後11時45分頃）の段階で、ローマ皇帝ディオクレティアヌスのキリスト教大迫害とコンスタンティヌスの公認のお話『なぜなにマリみて“復活の神話（仮）”』が書き終わっていません。ごめんなさい、言い間違えました1文字も書いていません。資料に付箋を貼ったり、気になるところをメモしたりしていますが、どうまとめて良いか判らないのです。資料はほとんど図書館から借りてきたので、明日には返さなくてはならない状況。リミットは明日の朝です。★ぐわーっ！！ なんでこんな時に『ビーバップハイスクール』しているのですか、テレビ東京わ！？ 思わず見ちゃうでしょうがっ！
★＞極楽トンボさん（まいじゃー推進委員会！）
＞トリシア先生シリーズはおそらく売れ行きそのものはまあボチボチというレベルだと思います（なんせ題材が題材だし）。
ほとんどの書店で児童文学コーナーに置かれていたから（当たり前）、気が付かなかった大人読者も数多くいたと思います。それでも、一部の書店ではライトノベルコーナーに置かれていたので、同じレーベルの中なら一番売れたのではないかと希望的に思いたいですね。
追記
あと、あまり関係ないけど。いわゆるライトノベル（ヤングアダルト）が形を変えてジュブナイルとして発売されたからと言って、「うわ〜、ラノベ丸出しやん。こんなん売れへんちゃうの？」と思ってしまうのは、大人ライトノベル読みの思い上がりです。（まあ、ライトノベルとジュブナイルは本質的に同じなんだけどさ）
『時間が人を左右するのではない、人が時間を左右するのだ！』
★突然ですが、web拍手を導入しました。マリみてネタやなぜなにマリみてなど日記を読んでお気に召しましたら「ポチッとな」と押してください。
★3……2……1……タイムアップ。
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★50万hitの祝辞をしてくださった皆さまありがとうございました。
★マリア様がみてる SHADOW SKILL
令「状況は圧倒的に不利よ……。賭け率は七対三。勝てばぼろ儲けだけど──勝てるの？ 祥子、あの権田二毛作に」
祥子「それより、手前ぇはあたいに賭けたのかい？ 令」
令「信用してますから」
祥子「よく言うよ、クソッタレ！！ まあ、ゆっくり見てな。お金持ちにしてやるよ！！」
「この栄誉ある戦いを──」
祐巳（東京都下、武蔵野にある『私立リリアン女学園』。マリア様に集う庭の下、今日も乙女たちは、己が腕を競い合う）
「偉大なるイエスと、我らが英雄──」
祐巳（リリアンの象徴が何故紅なのか──私はこう思ってる）
「『クリスマスローズ』に捧げることを──」
祐巳（この紅は体の中を駆けめぐる赤くて熱い血の色だ）
「我が血に賭けて誓う──」
祐巳（『闘技祭』での相手はリリアンの生徒とは限らない。むしろ力ある者の相手は他校の男子生徒だ。
祥子お姉さまはリリアンでもかなりの“使い手”だ。その証拠に、この準決勝までの戦い、男子相手に全て勝ってきた。
でも、今日の相手は普通の男子生徒じゃない。今まで幾多の暴走族を葬ってきた『地獄の軍団』総長──権田二毛作！！
お姉さま、大丈夫なの？）
『『グラディウス アーケードサウンドトラック』をエンドレスリピート中』
★さざなみ壊変さんの『グラディウス』に対する熱き想いの影響されてか、急に『グラディウス アーケードサウンドトラック』が聴きたくなりました。このサントラは発売されてからずっと気になっていて、今まで買う踏ん切りだけがつかなかったのです。そこで、最近60ポイントになったアニメイトのポイントカードを利用して購入。家に帰ってすぐ聴いてますが、懐かしさとコナミサウンドの素晴らしさのあまりニヤリングが止まりません。アレンジのGradius Medley（Arranged by Sota Fujimori）がまた（・∀・）イイ★ROKKAKUさん10万hitおめでとうございます。
★＞極楽トンボさん（まいじゃー推進委員会！）
＞ライトノベル、ヤングアダルト、ジュブナイル、児童文学とかその辺の用語はどう使い分けられているんでしょう
＞うたたねこさん（うたたねこや）
＞ああしかし、「ヤングアダルト＝児童小説」という意味で普通に使っているわけなのですけど、ふと思ったのですがこれってそれほど通じない用法なのかもしれませんね。
まずはライトノベル、ヤングアダルト、ジュブナイル、児童文学を個別に考え直してみましょう。（ここでは前提として、SF、ファンタジー、ラブコメなど小ジャンルは総て内包するものとします）
ライトノベルで覚えておいて欲しいことは、ライトノベルというジャンルは存在しないもしくはまだ確立されていません。元々ライトノベルという言葉はネットで生まれた造語で、本来のその位置にあるジャンルはヤングアダルト小説です。はっきり言うなら、ヤングアダルト小説を便宜的にライトノベルと呼んでいるだけです。確立されていないが故に、ライトノベルと呼ばれる作品かどうかは、読み手の主観によって変化します。田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』やベニー松山さんの『風よ。龍に届いているか』が、人によってはライトノベルにならないこともあるのです。
ヤングアダルト小説は、角川スニーカー文庫や朝日ソノラマ文庫に代表されるミドルティーンからハイティーン向け小説を言います。しかし、ヤングアダルト小説という呼び方はどうにもイメージが悪く、今をもってあまり一般的に定着していません。この呼び方をしているのは、図書館や書店、出版社の様な本を直接携わっている人くらいです。
児童文学（小説）とジュブナイルはほぼ同義です。ジュブナイルとは、少年少女向け小説または少年少女が主人公の小説を意味します。具体的には、筒井康隆さんの小説や宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』、赤城毅さんの『虹のつばさ』がジュブナイルです。
（あとでまた更新）
追記
書きながら気が付きましたが、海外のファンタジーやSFは絶対ライトノベルと言わないのね、みんな。『アーク島年代記』や『魔法使いになる方法』とかでも。
★web拍手：「今日送られたメッセージ」より一部紹介
＞『影技 SHADOW SKILL』はどんなゲームだったのでしょうか？ド忘れしてしまったもので・・・。
『影技 SHADOW SKILL』は、岡田芽武さん原作の格闘ファンタジーコミックで、1992年にコミックガンマ（竹書房）にて連載していました。96年に雑誌が休刊となり、翌97年にドラゴンjr（富士見書房）で連載再開するも、99年にドラゴンjr編集部が“原稿紛失事件”を起こし連載中止。2000年に今度はアフタヌーン・シーズン増刊（講談社）で再び連載再開しましたが、2002年に同雑誌休刊により連載終了。現在、連載再開されるのか（してるのか）判らない未完のマンガです。
絵が非常に緻密で、力の入った熱い台詞が多く、読後にすごく疲れます。しかし、格闘ファンタジーとしてはかなり面白いのでオススメ。
追記
このように、web拍手のメッセージにはたまに返事を書くので、「メールを出すほどもないなあ」と思ったら気軽にポチッと押してください。
『佐藤琢磨は復帰したけど、今年もあの2人はいらない』
★あの2人というのは、F1第1戦オーストラリアGPを地上波で見た人は判りますよね。
★ライトノベル、ヤングアダルト、ジュブナイル、児童文学の使い分けを考える前に、それぞれ個別に考え直してみましょう。
（ここでは前提として、SF、ファンタジー、ラブコメなど小ジャンルは総て内包するものとし、イラストの有無は問わないものとします）
児童文学は、ローティーン以下を対象とした作品で、小説だけでなく絵本もこれに含まれます。主な作品は、那須正幹さんの『ズッコケ三人組』やはやみねかおるさんの『名探偵夢水清志郎事件ノート』など。読者に対して伝えたいことがはっきりしていて、分かり易い構成になっているのが特徴です。海外作品では、J・K・ローリングさんの『ハリーポッター』やアーシュラ・ル＝グウィンさんの『ゲド戦記』のようなファンタジー作品が比較的有名です。
ジュブナイルは、少年少女向け小説または少年少女が主人公の小説を意味します。ローティーンからミドルティーンを対象として、児童文学よりも娯楽性の高い作品が多いです。具体的には、江戸川乱歩さんの『少年探偵シリーズ』や宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』、赤城毅さんの『虹のつばさ』がジュブナイルです。また、アーサー・C・クラークさんの『宇宙のランデヴー』やH・G・ウェルズさんの『タイムマシン』などのSF作品が多いのも特徴です。
ヤングアダルト小説は、一般的にミドルティーンからハイティーン（13歳〜19歳）向け小説を言います。主に中高生の青春群像を描く作品が多く、綿矢りささんの『インストール』や氷室冴子さんの『海がきこえる』などがヤングアダルト小説にあたります。これにファンタジーやSFも含むようになったのは、日本特有の考え方です。ただ、多少大人向きに作ってる割に、作品性がジュブナイルとあまり変わらないこともあって、ヤングアダルトという言葉はあまり浸透しませんでした。
ライトノベルは、ニフティ・サーブのSF・ファンタジーフォーラムがミドルティーンからハイティーン向けの文庫・ノベルス作品を総称して呼ぶ際にネットから生まれた造語です。判りにくいですか？ ならば簡単に言いましょう。ジュブナイルとヤングアダルトを足して2で割ったのがライトノベルです。しかし、ライトノベルは一般的なジャンルとしてまだ確立されてはいません。確立されていないが故に、何がライトノベルと呼ばれる作品かは、読み手の主観によって変化します。例えば、人によっては田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』やベニー松山さんの『風よ。龍に届いているか』をライトノベルと呼ばなかったり、梶尾真治さんの『クロノス・ジョウンターの伝説』や神林長平さんの『永久帰還装置』がライトノベルと呼ばれたりするのです。
どうですか？ それぞれを個別に考えみたら、ライトノベル、ヤングアダルト、ジュブナイル、児童文学の使い分けも少しは見えてきたでしょう。
今まで、ライトノベルというジャンルを真面目に考えたことが無かったのですが、これを書きながら、非常に曖昧で融通の利き、決まった定義がないジャンルだと気付きました。
追記
＞極楽トンボさん（まいじゃー推進委員会！）
リンクして頂いてありがたいのですが、昨日のライトノベルネタを書き足したら別なものになっちゃいました（苦笑 すみません。
関連サイト
金原瑞人オフィシャルホームページ：児童文学研究家でヤングアダルトの分野にも造詣が深い金原瑞人さんの公式サイト。最近では、芥川賞作家の金原ひとみさんの父として有名。
現代日本ファンタジー文学私論