『デュナン「ストーキングされるの大嫌いなの!」』
『『DANZEN! ふたりはプリキュア』をエンドレスリピート中』
★(福)さん(Fuku Diary)
>カードコミューンホルダーがあるかな、と思ってのぞいてみたのですが相変わらず本体ともども品切れ。
どこか忘れましたが、あるwebショップでカードコミューンホルダーが3月30日再入荷予定とありました。ということは、他の店でも同じ日に再入荷する可能性がある、かもしれません。
>それにしても、カードダスがどこにもないっていうのは一体どういうことなんだ・・・。
立川のアニメイトにはありましたよ。数は少なかったですが。ただ、そこのアニメイト以外に売っているところを確認できませんでした。
追記
ネットオークションにありました。が、定価の2〜3倍以上払ってまで欲しくないねえ。
あなたの望む妹のタイプはこういうキャラは、間違いなく私のツボ。でも、シーズンの空木悠なんて、ネットで調べるまで全く知らなかった罠。
気丈なはねっかえり系
事ある毎に突っかかって来たり、悪態をついたりして可愛くないヤツだと思いたくなるこのタイプ。
しかし、そんな言動も素直になれない心の裏返しである事が多いので気に病む事はないです。
また、この手のコはその性格故に、重大なピンチを迎えてしまう可能性が大です。
その時を見逃さず彼女を力強く救う事で一撃必殺(?)を狙いましょう。
そのためにも兄として自分を磨く精進を怠らないこと。
該当する主な妹キャラ
空木悠(She'sn)
『ケンカしても、傷ついても ホントのとこは 信じあっているんだよ 「大好きだ!」って』
デュアルインパルス
デュアルカインドが発する特殊な脳内インパルス。
デュアルカインド
二人揃うことで互いの脳内インパルスを高め、特殊なエネルギィを生み出す能力、またはその保持者。人類の進化のひとつの形として注目されている。
(■ チカラヘノイシ ■ 〜 アニメ 「ベターマン」 ファン・サイト 〜)より
★やっと各地のプリキュアンを悶絶させた『ふたりはプリキュア』第8話を見ました。濃ゆい感想は他の方々にお任せして、私はいつものように1行感想……ではなく小ネタで。
なぎさ「雪城さんは、何故プリキュアになるの?」
ちょっと考え。
ほのか「絆だから……」
なぎさ「絆?」
ほのか「そう……絆」
なぎさ「誰との?」
ほのか「──あなたとの」
感想じゃないですが、上の小ネタで私の想いをお察し下さい。
★でも私は、全国のプリキュアンに土下座して謝らなくてならない事があります。
『ふたりはプリキュア』第8話よりも、その後すぐ見た『カレイドスター』第50話『避けられない ものすごい 一騎討ち』の最終回手前に相応しい、見事な構成の方に感服しました。そらが目指してきたもの。レイラがそらにすべきこと。天使の技の本当の意味。それぞれのキャラが目指す道。第2期シリーズをここで総括し、最終回は本番の白鳥の湖と天使の技だけに集中させるつもりなのでしょう。ある意味、これほど最終回を期待させる最終回前の話も珍しいです。
そして、メインキャラクターたちがそれぞれ言う次回予告が泣かせるのよ。
「翼は夢。みんないっしょに〜」
「「そしてそらへ!!」」
『ゲームノベライズとしてダメなわけ』
『ミッションコンプリート』
★ついでに『カードダスEX プリキュアカード』も買ってきました。
あと藤Pとほのかとキュアホワイトを(σ・∀・)σゲッツ できれば、私の中ではミッションコンプリート。
★マリア様がみてる 吼えよペン
──東京、近郊。
私立リリアン女学園、高等部校舎。
──の脇の階段を上がる!
新聞部部室!!
ここで一人の熱血新聞部員が、日夜命がけで原稿と格闘しているのであった!!
この少女──二年松組山口真美!
新聞部部長にして、週刊リリアンかわら版編集長!
──普段は、どこにでもいるごくありふれた女子高生の一人である!!
真美「これであと何枚だ!?」
哲子「えーと……」
康恵「ちょっと待ってください!! 1、2、3……」
哲子「20、21、22。現在22枚!! 全32ページ中、真美さまの手つかず10枚!! 完成誌面0!!」
真美「……。みんな聞いてくれ……。
私は、かつて今まで『間に合わない』と弱音を吐いたことなど一度もない……。たとえ締め切りまであと1日しかなく……24ページほどの原稿が白いまま残っていたとしてもだ……。
逆に『あと1日で24ページ書いちゃっていいの?』とか、『24ページの原稿料が1日で稼げるラッキー!!』ぐらいの考えで乗り切ってきた!!」
康恵(話だけじゃない! この人はそういう人だ!)
哲子(──いや、できれば毎回1日でやっつけたいと持っている人だ)
真美「──しかしだ、このさいはっきり言おう!! 今回は難しいしかもしれんっ!!」
哲子「あれっ弱音か!?」
真美「いいや『かもしれん!?』だ!! まだはっきり言ってないぞっ!!」
康恵「この期に及んで未だ負けを認めないとは!!」
真美「君たちもそうだろうが……。さすがにこの連日、『期末試験前』進行に体がついてこなくなってきている……!!
腕の方はなれてきて、超ハイスピードでペンが入るのだが……『決め』の1面見出しが……このテンションでは……どうにも『決まらん』のだ!!
じつは……そこに貼ってある完成誌面すら、実は手直ししたいくらいなのだっ!!」
哲子・康恵(……なんとなくわかる!!)
真美(……う。や、やっぱりそうだとおもったなっ、こいつらっ!? くっ……否定してくれればよいものを!!)
真美「作戦会議だっ、薔薇の館へ行くぞっ!!」
哲子「い、行くんですか!?」
康恵「少しの時間でももったいな……」
真美「気分転換して再出発するのだっ!!」
哲子「え、ええーっ、大丈夫なんですかーっ!?」
薔薇の館 4:05 A.M.
康恵「さて! 紅茶でも飲みながら考えますか!?」
哲子「真美さまはいつものオレンジペコーで……真美さま!?」
哲子(よ、様子がおかしいわ……!!)
康恵(ま、まさか、『ええい、もうどうにでもなれモード』に入ったのでは……!?)
真美「たとえば……ドラえもんのタイムマシンに乗ってだな……」
康恵(なっなぜここでドラえもん!? なぜ!? 『タイムマシン』でいいのに!)
哲子(わざわざ著作権を気にしなければならない引用を!?)
真美「来月の期末試験最終日に行ってきたとする……このリリアンかわら版が配布されていないと思うか!?
そうだろう……私もそう思う……だから……きっと──大丈夫なんだ!! 苦しいのは今だけなんだよ!! きっと!!」
康恵「おおっ」
哲子「──と言いながらなんか腰から崩れ落ちていくわ」
真美「……来月……もしも私の新聞が配布できなくても……この世の中にゃ何の影響もありはしまい! 同じように日は昇り日は沈む! 犯罪はあとをたたず一歩一歩高齢化社会へと進んでいく……! ちっぽけな新聞一つ、何も変えることはできやしない……非力なんだよ……! だから書いても書かなくてもいいんだよっ!!」
哲子「ああ……どんどん真美さまがダメになっていくわ!」
康恵「危ないっ!!」
哲子「真美さまっ! 未来は変えられるんですよっ!!」
真美「!?」
哲子「真美さまの新聞が、たとえば一人の犯罪者をつくるのを止めてるかもしれない。一人の命をどこかで救ってるかもしれない。一人の命を救うということはですね! 『無限の未来を救う』ということなんですよっ!!
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』からの引用ですが!!」
真美「おおっ、子供番組から学ぶ女!!」
康恵「真美さま!!」
真美「おうっ!!」
↑今の引用で、かなり立ちなおっている
康恵「──それはともかく、原稿が間に合わないんですねっ!!」
真美「ああっ、急に現実へ!! ……だが、たしかにそのとおりだ……現実に、……物理的に考えてみると、『無理』なのだ!! 物理的に何とかせねばなるまい!!」
康恵・哲子「……!!」
その後彼女らは、数々の同級生に電話しまくった、が、やはり同時期忙しいのか、どこも一緒なのであった……。
哲子「いろいろ友達に電話してみましたが」
康恵「一件もダメですね」
真美「くう……先月調子に乗っていろいろな仕事を引き受けてしまったために……!!」
康恵「真美さまは断るのが下手なんですよ。ていうか、依頼されたときは『大丈夫できる』って思っちゃうんでしょう?」
真美「うう……なんかできそうな気がするのだ……! そのときは……!!」
康恵「写真部の新人歓迎会なんかも、こんな状況で入れちゃって……!」
真美「あ、あれは……写真部との友好的な関係を築く為に必要だと思ったのだが……準備やら後遺症やらで、結局3日間つぶしてしまって……!!」
真美(まてよ……写真部……!?)
蔦子(ようこそいらっしゃいました。写真部部長の武嶋蔦子です。こちらが、新入部員の作品です)
真美(それは?)
蔦子(ここに貼ってあるのは、新入部員の自己紹介メッセージですね)
真美(ほう! 私の新聞が好きとは……いざというときには手伝ってもらおうかな!!
いざというときには!!
いざ!!
いざ!! というときには!!)
哲子「おおっ!?」
康恵「真美さまが動いたわ!!」
真美「二年松組の山口真美ですが、写真部の武嶋さんを……そう!! ごきげんよう!! 真美です!! ご無沙汰して──それはそうと、ぶしつけなお願いなんですが、私のファンだという部員で、活きのいいのをぜひ一人お借りできませんか!?
今!! そう……今すぐにですっ!! すぐにタクシーでよこしてくれっ。大至急だっ!
──領収書はもらっておくように……。そう! 『リリアン女学園新聞部』の名前でだ!!」
康恵「問題解決ですねっ、真美さま!」
哲子「でも、たった一人でいいんですか!?」
真美「心配するな……まず一人! 学習塾が終わりしだい、もう二人をまわしてくれるそうだ!! いける!! いけるぞっ!! これで時間のかかる仕上げは安心だ!!」
──4時間経過
真美「……来ない、来ないぞっ、何やってるんだっ、助っ人はっ!!」
続く
『だって涙が出ちゃう。女の子だもん。』
★今月のヤングキング・アワーズの『HELLSING』に身も心もボロボロ。
ベルナドット隊長〜っ!! 。・゚・(ノД`)・゚・。
『池添謙一と烈火の剣』
『フィレンツェの風に抱かれて』
★帝都高速度交通営団(営団地下鉄)が、4月1日から民営化して東京地下鉄株式会社(東京メトロ)に生まれ変わります。どうも私は、東京メトロと聞くと空想メトロをすぐ思い出してしまうのですが……。
★『マリア様がみてる チャオ ソレッラ!』をこれから読む人&すでに読み終わった人の為のリンク集。
正直な話、ネタバレアレルギーでなければ、マリみて新刊を読む前に軽く目を通しておいた方が通常の3倍お楽しみいただけます。本当に。
フジテレビ広報部は、「当初は全話放送の予定だったが、スポーツ中継の延長や放送機器の保守点検などのため、放送時間が確保できなくなってしまった」と説明する。「他の深夜番組でも起こることで、できる限り全部放送する方向で検討しているのでご理解頂きたい」という。フジテレビは、“仏の顔も三度まで”ってことわざを知らないみたいですね。大体この手の質問で、「検討」という言葉ほど当てにならないものはないです。
『阪神=デビルレイズ>ヤンキース>>(越えられない すごい 壁)>>巨人』
★マリみてカウンター(DML機関)(RinRin王国より)
このマリみてカウンターを使う為だけにわざわざ画像アップロードできるレンタルCGIを借りました。無料版カウンターの都合上、同じ日の同一IPアドレスもカウントされてしまうので正確性に欠けますが、とりあえず見た目重視なので妥協しました。
正確なアクセスカウントは、左上のカウンターに表示されています。
追記
このマリみてカウンターの使用は、今のところ期間限定。
『松井がホームランを打ったとき「あーっ! ……_| ̄|●」となった人』
★昨日のヤンキース−デビルレイズを観て「今年のデビルレイズは違うな」と思ったけど、今日の試合を観て前言撤回。コテンパンじゃないですか……デビルレイズ。昨日書いた球団比較を書き直して、
阪神>ヤンキース>>デビルレイズ>(越えられない すごい 壁)>>巨人
にしたくなる心境です。
タンパベイ・デビルレイズは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと同じ1998年に創立された最も新しいメジャーリーグ球団。しかし、ダイヤモンドバックスは創立の翌年に地区優勝、更に4年目の2001年にワールドシリーズ優勝したのに対して、デビルレイズは創立以来5年連続地区最下位。つまり球団ができてから最下位を脱出したことがない弱小球団なのです。こういう球団を観ていると、かつての阪神タイガースを思い出してしまい応援したくなります。しかも、ヤンキースが巨人とダブるからなおさらです。
デビルレイズは、ウェーバー制によってドラフトで優先的に良い選手を獲得できます。若手中心のチーム構成の中、そろそろ優秀な選手は能力を開花してもおかしくない頃です。球団創立6年目にして最下位を脱出してくれることを、遠くの島国で願っています。
関連ニュース
ヤンキース:ゴジラ豪快第1号!2安打3打点でMVPも獲得(SANSPO.COM)
ヤンキース:ポサダが2打席連続&通算5度目の両打席アーチ(SANSPO.COM)
デビルレイズ:クロフォードがメジャーを代表する俊足を披露(SANSPO.COM)
★『マリア様がみてる チャオ ソレッラ!』が発売されたので、これから読む人&すでに読み終わった人の為のリンク集を再掲載。でも、ちょっと増えました。
★自主回収が始まった「タイムカン」を食べてみました(3/31)(楽画喜堂より)
日清食品から自主回収のお知らせがあった缶入りカップヌードル【十年缶保存計画】TimeCan(タイムカン)を私も食べてみました。
食べてから数時間経過しましたが、私のタイムカンは全く問題なく、結果として美味しく頂いちゃいました。
私のタイムカンがたまたま問題の物ではなかっただけなので、実際に食べる人はそれなりの覚悟をもって食べましょう。
★マリア様がみてる 吼えよペン
ギャアァァーンン シャアァァババ
シャアアアァァァッ (←自転車で全力疾走)
にゃー(←目の前をゴロンタ)
英雄子「むっ!!」
ガッ(←あっ!)
キキッ ガッシャァァ(←盛大にこけた……)
……ムクリ(←でも、起きあがる)
英雄子「よしっ、右手は大丈夫だわ」
ガッ ジャッッ ギャアアアァァァ(←再び自転車をこぎ出す)
バンッ!!
英雄子「おそくなりました!! 写真部から来た……前杉英雄子ですっ!!」
康恵「……」
哲子「……」
真美(……初日から遅刻とは……いや、何も言うまい!!)
真美「よく来てくれた!! 私が山口真美だっ。急で悪いが、ひとつよろしくたのむ!!」
英雄子「あ……はっ、はい!」
真美「ところでタクシーで来るようにと、連絡しておいたはずだが……?」
英雄子「すみません、自転車で来ちゃいました……! タクシーで行くほど遠くないので……」
真美「う……うむまあいい……そこが君の席だ! 道具はひとそろえそろっている。とりあえず、原稿の校正とレイアウトを集中的にやってもらいたいのだが……」
英雄子「わかりましたっ!」
真美「ようし……ではここに山になっているやつを、片っ端からかたづけていってくれるか!?」
英雄子「はいっ!」
ハアッ ハアッ ハアッ ハアッ
英雄子「……」
ガクガクガクガク
ハアッ ハアッ ハアッ ハアッ
ブル ブル ブルル
ピクッ
康恵(なんだ、この不吉な予感は……!?)
康恵「待ていっ!!」
英雄子「!!」
康恵「この震えた腕で、赤ペンを入れようと言うの!? 落ち着きなさい……! えーとなんていったっけ、名前は……」
英雄子「前杉英雄子です!」
康恵「そうだ英雄子さん! 気持ちが前に出過ぎよ!! ヒロコというのはどう書くのかしら?」
英雄子「英雄と書いてヒロです」
ピクッ
康恵「それはヒロじゃないわ……ヒーローの読むのよ!!」
英雄子「ですが、ヒロというんです!!」
哲子「いい名前だわ……だが……『本物のヒーローというのは自らの弱さを認めたときになる』もんじゃないのかね!? 『激走戦隊カーレンジャー』からの引用だが!!」
英雄子「う……うっ」
真美「そうだ哲子の引用のとおりだ。その手では、大事な原稿など、手がけられるものではない……」
英雄子「で……でも。すでに半数以上手がけちゃいましたっ」
真美「なにいっ!?」
哲子「あっ、あ、ああっ」
康恵「あああーっ!」
真美「……き……君は、どうやら今、レイアウトに移れる状況ではないらしいな……!!」
英雄子「すいません」
真美「ちょうどそんな君にたのみたい仕事がある!!」
英雄子「はいっ」
真美「この場所を取材して欲しいんだが、実際に行って写真を撮ってきてくれないか?」
英雄子「はいっ」
真美「場所はここ……さまざまな角度から、何枚も……少し多すぎるくらい撮ってきてくれ!」
英雄子「わかりました!!」
真美「ここを舞台としてかつて殺人事件がおこり、犯人ともゆかりのある場所であるから、360度ぬかりなくわかるように撮ってくれよ!!」
英雄子「行って来ますっ」
シャアァァァァッ
康恵「……」
哲子「……」
真美「……」
康恵「……行きましたね」
真美「あ……うん……」
哲子「ヒーローか……いい名前ですね」
真美「うん……」
哲子「……しかし本物のヒーローになれるかどうかは、これからですね!!」
真美「あ……え……う、うん……そうだな」
ピッピッピピ プルルルッ
真美「あ! 山口ですが……蔦子さんお願いします……。はい……あのそれで……やっぱりあと2人、できるだけ早めに……できませんか。タクシーでお願い……!!」
シャアア
ザァァアアアアアー
真美「おそいっ、何をやってんだ、ヒロの奴は!? どこまで写真を撮りに行ったんだっ!!」
プルルルルルッ
哲子「はい、新聞部……。真美さま! ヒロからです」
真美「おうっ、かわれっ! 何やってんだヒロ! 早くしないと30分プリントの店が閉まって……うん? 何? ちょ、ちょっと待て。よく聞こえん。ラジオのボリュームを下げてくれっ」
哲子「はいっ!」
真美「……? ……!? ……!! わかったヒロ……ここへは直接戻るな……君の携帯の番号はっ!?」
康恵「どうかしましたか、真美さま」
哲子「ヒロが何か!?」
真美「あいつが殺人現場の資料を撮りに行ったら……実際に……やっていたそうだ……本物が!」
康恵「な……何をですか!?」
真美「……」
康恵「さっ……殺人事件を……ですかっ!!」
真美「つい、チャンスだと思って……シャッターを切りまくったらしい……!!」
康恵「うわあああああーっ!!」
真美「それで、何者かに追われていると……」
哲子「どっ、どうするんですかっ!? ここに来られたらコトですよっ!!」
真美「それはわかっているっ!! 隣の部屋に紙面を並べろっ!!」
バババババァッ
真美「完成間近のAランクはこっちだ!! まだしばらく手の掛かるBランクはこっちだ!!」
哲子「原稿しかできていないCランクはこっちですね!!」
真美「……よし……よし……!! とりあえずラスト10ページ分もレイアウトだけだから、私がいなくても大丈夫だな……! ラスト10ページも一応原稿だけは出来上がっている! いざというときは、想像で原稿を書いてくれい!!」
康恵「真美さま!?」
真美「行く……私か行かねばなるまい……!!」
康恵「し……しかしここで真美さまが抜けたら間に合いませんよっ!!」
哲子「っていうか、真美さまが行ってどうするんですかっ!?」
真美「……そっ、それは……行きながら考えるしかあるまい!」
康恵・哲子「…………」
真美「あとはたのんだぞっ!!」
康恵・哲子「真美さまーっ!!」
続く