★「マーク・ハントは強かった」
　これが、新年最初の一言ということで。
　マーク・ハントvsヴァンダレイ・シウバは、昨日のベストバウトだと思います。

　★そうだ、新年の挨拶をしなければいけませんね。
　新年明けましておめでとうございます。
　「Max Heart」上から二番目に来るサイトAngel Heart Clubは、今年も阪神タイガースを応援し、夢の万馬券的中を目指し競馬予想に励み、『マリア様がみてる』と『ふたりはプリキュア』を支援し、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を生暖かく応援します。
　今年もよろしくお願いします。

　★今年いきなり大失態。携帯電話のメールアドレスのスペルが間違っていました。すぐに登録し直したのですが、携帯電話を変えて3ヶ月、全く気がつきませんでした。
　初っぱなからダメー、それでも生きていかざるを得ない。

追記
　ちなみに教えたアドレスは、正しいアドレスになっています（先程確認）。

　★昨日から「Google 検索:おしりカンタービレ」で来る人大杉。

　★クソのようなテレ朝の麻雀よりフジテレビのわれめDEポンを見ているわけですが、闘魂のファンタジスタ保坂尚輝の打ち筋が面白くてしょうがありません。

　★段々豆知識っぽくなってきた『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう。

「悪党に人権はない！」【あくとうにじんけんはない】［台詞］
　『スレイヤーズ』の主人公リナ・インバースの台詞。類似台詞に「おめえにはモクヒ権も弁護士をよぶ権利もねえ」。

機動戦士ガンダム【きどうせんしがんだむ】［作品名］
　富野由悠季は元々一巻完結の物語を書くという契約していたが、編集部の意向で更に二冊書き足されることになった。一皮むけて大人の階段を昇ったアムロが、最終的に○○してしまうストーリーに愕然とした人は多い。

機動戦士ガンダム　逆襲のシャア【きどうせんしがんだむ　ぎゃくしゅうのしゃあ】［作品名］
　ここではアニメージュ文庫版のことを言う。ガンダムファンが、どうしても認めたくないノベライズの一つ。

黒歴史【くろれきし】［その他］
　忘れたい過去。無かったことにしたいこと。読まなかったことにしたいこと。

小説　悪魔城ドラキュラ　悪魔の血　血の悪夢【しょうせつ　あくまじょうどらきゅら　あくまのち　ちのあくむ】［作品名］
　手塚一郎著の未完作品で、ちゃんと完結していればライトノベル史に残る名作になっていたはずの小説。

∀ガンダム【たーんえーがんだむ】［作品名］
　小説版∀ガンダムは、福井晴敏著のハルキノベルス版と佐藤茂著の角川スニーカー文庫版がある。前者は極めて評価が高く、後者は黒歴史。

月に繭　地には果実【つきにまゆ　ちにはかじつ】［作品名］
　福井晴敏著のハルキノベルス版∀ガンダムは、文庫化する際に一般向けするようにタイトルを変更した。これが、まるっきり裏目に出て、さっぱり売れなかった。

皆川ゆか【みながわゆか】［著者名］
　伊集院光がある企画で皆川ゆかと対談した時、スタッフから「女装のことには触れないで、女性として扱って下さい」と釘を刺された。

萌え【もえ】［その他］
　そんなもの求めていないのに、編集者と読者には求められる。どうすればいいのか。

　★今日のweb拍手レス
＞小説版ではコウよりガトーを選んだ理由が補完されていますので、ぜひ一度ご覧ください
　すみません。実は、小説を先に読んだ後でOVAを見たくちです。しかし、ニナがガトーを選んだ理由が判ったところで、コウから見れば昔の男を選んだ（ように見える）事実に変わりはありません。

　★『星野仙一物語　〜亡き妻へ贈る言葉』を見て思ったこと。何故、“闘将”星野さんの役が石橋貴明なんだろう？　ドラマとしては感動できたけど、そこだけ気になりました。

　★実は、これ書いているのは1月3日の明け方です。今日の夜に書いた年賀メールをひたすら送っていました。まとめて送ってしまえば楽なのですが、そういうわけにはいかないので、ちまちまと一つ一つ送るわけです。これが、しんどい（苦笑

　★BLUE BLOOD先生の新刊『What is love？』が、12月末に発売予定のはずなのに売っていません。

　★飲みに行って帰ってきたらおしりカンタービレで検索してくる人多すぎ！！(適当でいこう。)
　ここにもいた（苦笑

　★今日の一言。
　「私に耳には「お正月太り」なんて言葉は聞こえません。(∩ ﾟдﾟ) あーあー、聞こえない、聞こえない」

　★今年の初詣は、お茶の水から神田明神を経由して湯島天神へ行きました。もっとも神田明神は、巫女さんを見ることもなく素通りしただけ。先日、日記に湯島近辺のことを書いたことを思いだしたので、少し昔の思い出に浸るため少し遠回りすることにしました。
　神田明神下の清水坂を上がって、ガソリンスタンドのある交差点を左に曲がり霊雲寺の方角へ。その先の交差点にあるオザワ洋菓子店は、さすがにテレビや雑誌で紹介されただけあって、地元の人しか来ないような地味な洋菓子やさんというイメージから一皮むけていました。その前にあるセブンイレブンは、近辺にあるコンビニの中で最も歴史が古く、覚えている範囲で20年以上営業しています。
　オザワ洋菓子店の交差点を左に曲がり加賀屋へ向かう通りは、現在サッカー通りと呼ばれています。通りの各所のポールにJFA（日本サッカー協会）の旗がはためき、申し訳なさそうに金花通り商店街と書いてありました。正直、私が幼い頃からあの通りを商店街と思ったことは一度もありませんけど。
　交差点を曲がらずに進み、キッチンジローのちょっと先の交差点を右に曲がりました。そこの通りを真っ直ぐ進んだ先の通りが春日通りになります。春日通りの出て、目の前の関電工湯島ビルと斜め左の本富士警察署の間の通りに東大龍岡門があります。私にとって重要なのは、その間にある建物。今は、何の因果かクロネコヤマトの集配センターになっているところが、かつて私の母校があったところです。正直、大ショック。見る影もないというより、跡形も残っていませんでした…………＿|￣|●
　気を取り直して春日通りを上野方面へ進み、麟祥院の前の横断歩道を渡ってサッカー通りの方へ行きます。1つ目の交差点のちょっと先に、小さくて大した本も売っていないのにクレジットカードが使える文京堂書店があります。昔は、よく学校の帰りに週刊少年ジャンプやファミコン通信をよく買ったものです。その脇の路地を通り、突き当たりの日本百貨会館（という名前だったと思う）の前の通りを左折、そのまた突き当たりを右折すると、もう一つの母校、湯島小学校です。非常に近代的な校舎のように見えますが、私が入学した頃は鉄筋＋木造のもっと古くさい校舎でした。それを3年ほど掛けて増改築したのです。私が6年生の3学期の時に現在の新校舎が完成し、僅か3ヶ月間だけ新校舎ライフをすごしました。ちなみに私は、新校舎の校庭に数えるほどしか出たことがありません。何故なら、6年生の教室は最上階にあるため、休み時間は校庭に出るよりも、体育館と屋上の方が近いからです。
　最後は今回のメイン、アメ横でお買い物。シューズショップを中心に周り、めぼしいものを数点チェックした中で、最終的に買ったのはこれです。

　NIKE TERMINATOR HI“Supreme Court”。一目見た瞬間、安易にAIR FORCE1 LOWにしようかという、直前までの思いを吹き飛ばしました。「何、このターミネーター？」と思いましたが、手に取ってみているうちに、これは今買わねばという気分になって即決。NIKE TERMINATORというと少々渋めのカラーリングが多くて、そこが人気ですが、こんな派手なモデルは初めて見ました。
　アメ横のラストは、上野駅前にある“ま”の森ことまんがの森。ここで、先日の日記で「売ってない」嘆いたBLUE BLOOD先生の『What is love？』をあっさり（σ・∀・）σゲッツ
　これで、私の故郷の旅路はおしまい。当初の予定では、秋葉原も行くつもりでしたが、まんがの森で『What is love？』を買えたので、行く必要が無くなりました。秋葉原は、次の機会にとっておきます。

関連サイト
おかおかの晴耕雨読：見間違いでなければ、小学生時代に校長先生だった人のwebサイト。

　★なんか、年賀状を見せるのが流行ってる（？）見たいですが、ウチでそれをやるとありがたみが無くなりそうなのでやらない方向で。
　年賀状をくださった方には感謝をしております。

　★マリア様がみてる　スラッシュ禅問答

ストーキングの　無念極まる私のため
もっと電車よ　まじめに走れ！

「ならば問う　人生とは何ぞや？」
「イデオロギー無き我がお姉さまを　血祭りに上げるが如し！」

学校つらけりゃ　いばらの森読めよ
言葉が足りなきゃ　時代小説があるぜ

それでも駄目なら枕草子でもよいし
いかんともしがたきゃ奥の手あるぜ

「ならば問う　人生とは何ぞや？」
「黒薔薇さまの喉笛を
白薔薇のつぼみが　血のにじむほど　締めるが如し！」

私たちは迷い子
タイをも掴め　スラッシュ禅問答

人生つらけりゃ　ワルツを踊れ
ステップ踏めなきゃ　スラッシュあるぜ

あれは　何だろ
禅問答　それで解決

「ならば問う　人生とは何ぞや」
「体育祭で狂った令の　カナリア踊りを見るが如し！」

私たちは迷い子
タイをも掴め　スラッシュ禅問答

幾時代かがありまして
黄色い革命ありました
幾時代かがありまして
冬は疾風吹きました
さらに十年、そして十年
ゆあーん　ゆよーん　ゆやゆよん

私たちは迷い子
タイをも掴め　スラッシュ禅問答

どうすれば　いいのだ
小首をかしげて　スラッシュ禅問答

「ならば問う　人生とは何ぞや？」
「ならば問う　人生とは何ぞや？」

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

RPG【あーる・ぴー・じー】［ジャンル］
　RPGと言ったら普通TRPG（Tabletalk Role Palying Game）のことである。決して対戦車ロケットRocket Propelled Grenadeの略ではない。

紙使い【かみつかい】［作品用語］
　紙を自在に扱える能力だが、紙が食べられるようになるわけではない。

ガンマ文庫【がんまぶんこ】［レーベル］
　竹書房が無かったことにしている小説レーベル。『神秘の世界エルハザード』と『影技』以外は記憶にございません。

セカイ系【せかいけい】［ジャンル］
　ライトノベルが若者やオタクしか受けないジャンルにしている一因。

「タイが、曲がっていてよ」【たいが、まがっていてよ】［台詞］
　奥さんに一度でいいから言われてみたい台詞。

遅筆【ちひつ】［その他］
　書くのが遅いこと。書き始めるまでが遅いこと。

TRPG【てぃー・あーる・ぴー・じー】［ジャンル］
　Tabletalk Role Palying Gameの頭文字を取ったもの。現在のCRPGの原点である。

ファンタジー【ふぁんたじー】［ジャンル］
　海外のファンタジー小説は評価されるが、日本のファンタジー小説は評価されない。

ファンブル【ふぁんぶる】［その他］
　最悪なことは、最悪のタイミングでやってくる。

読子・リードマン【よみこ・りーどまん】［登場人物］
　『R.O.D』の主人公。本が死ぬほど好きなためにダメになってしまった、悲しきダメ人間。

ライトノベル＠2ch掲示板【らいとのべるあっとまーくにちゃんねるけいじばん】［その他］
　この掲示板サイトで批評されるようになって一人前。話題にもされないのが一番最悪。

リプレイ【りぷれい】［ジャンル］
　TRPG（Tabletalk Role Palying Game）のセッションを文字起こししたもの。あんな、模範的プレイを現実に求めてはいけない。

和製ファンタジー【わせいふぁんたじー】［ジャンル］
　書く人が多い上に過去の作品の二番煎じだと思われ、新人賞では一番落とされるジャンルである。逆に言えば、和製ファンタジーで新人賞に入賞できる人は、相当レベルの高い人である。

　★今日、久しぶりに体重計に乗りました。…………見なかったことにしました。

　★今月の新アニメ視聴予定一覧。

『スターシップ・オペレーターズ』

水野良大先生の原作じゃなかったら見ていなかった、と思いました。

『魔法先生ネギま！』

パンチラNGなのをえらく強引に誤魔化したものだ、と思いました。

『ジンキ：エクステンド』

原作を知らないので話がよく判りません、と思いました。

『Xenosaga THE ANIMATION』

結城信輝先生は偉大、と思いました。

『ああっ女神さまっ』

安全牌と思いたい、と思いました。

『好きなものは好きだからしょうがない!!』

ノーコメント。

『ギャラリーフェイク』

期待度だったら『MONSTER』並、と思いました。

　★マリア様がみてる　作家須加星の世界（原題：詩人オウムの世界）

「昔、昔のお話です」
作家の老女は世界を憎んで　森の奥に住む
若くして死んだ娘のために　小説を書いた
その言葉は風に乗って　森を抜けて
街にふって　リリアン女学園に流れ
リリアン女学園では　佐藤聖の自伝小説といわれた
佐藤聖の自伝小説と思ってしまった者は　みな気がふれてしまった

おびえる少女は　作家を追った
森をぬけて作家は出版社へ　タクシーに乗って
須加星（星、星、星）×2
私はリボンを解いて　須加星（星、星、星）×2
新月の夜も休まず　須加星（星、星、星）×2
小説を書こう　須加星（星、星、星）×2
世界を憎む小説を

「作家は宮廷社に　辿り着いた
犬と猫とタヌキとウサギが　彼女を迎えた
私はこの世の全てを憎む　憎んでも　憎んでも
まだ余るこの世の全てを　言葉で燃やし尽くしてしんぜよう
力を貸してくれ　だがおびえたウサギの密告で
作家は警官隊の　銃弾に倒れた
その夜、犬はワンワンと吠え　猫はニャーニャーと鳴き
そしてタヌキは黙して　語ることがなかったのであった」

でも言葉だけは　風に乗って
いくつもの街を越えて　蝶の群れとなり
須加星（星、星、星）×2
作家の屍は　須加星（星、星、星）×2
海を越え　西の国へ　須加星（星、星、星）×2
その国の修道女によって　須加星（星、星、星）×2
手厚く葬られたと言う

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

朝日ソノラマ文庫【あさひそのらまぶんこ】［レーベル］
　ライトノベルレーベルの中では最も老舗の中に入る。イラストよりも中身で勝負するレーベルなので、見た目に騙されてはいけない。

このライトノベルがすごい！【このらいとのべるがすごい】［雑誌］
　「本当にすごいのか？」と言われても、自信を持ってすごいと言い返せないのがつらい。

　★今日のweb拍手レス
＞中山金杯を馬単で取れました。幸先よいスタートです。頑張ってマンシュウとｒ（ｒｙ
　おめでとうございます。実は私、今朝のスポーツ新聞を読むまで、中山・京都金杯があることを忘れてました。

　★私は、大分前から『亡国のイージス』を読んでいます。読むのが遅いので、まだ読み終わっていませんが、その分じっくりと楽しんでいます。やっぱりあれですか。主人公の如月行とチェ・ジョンヒは、『機動戦士ガンダム』で言うところのアムロとララァですか。

追記
　web拍手にネタバレを書いたらヌッコロスぞ！

関連サイト
亡国のイージス　Offcial WebSite
福井晴敏 Official Web Site

　★『ああっ女神さまっ』は、やっぱり大滝先輩と田宮先輩がいた頃が一番面白かった、ということ再認識。
　ついでに『ジパング』。すごいねえ、イージス艦“みらい”は。大和の46cm砲が、VLSから発射されたスタンダードSAM（シースパローだっけ？）で迎撃できちゃうのね。

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

企画書【きかくしょ】［その他］
　書きたい小説の企画意図、主題（テーマ）、概念（コンセプト）、対象読者、キャラクター、ストーリー、世界観などを書き記した書類。出版企画書。企画書とプロットを編集者にプレゼンテーションし、GOサインが出てやっと小説を書き始めることが出来る。あまり沢山書いても読むのが大変なので、A4・2〜4枚程度が望ましい。

シノプシス【しのぷしす】［その他］
　梗概。あらすじ。プロットに基づいて各章・節の具体的な内容を書いたもの。人によっては、プロットの段階で具体的に踏み込んだところまで書き、シノプシスを飛ばして清書する場合がある。プロットとシノプシスの順序はどちらが先でもよく、自分の執筆リズムに合わせればよい。ただし、編集者に求められるのはプロットの方。

テーマ【てーま】［その他］
　主題。読者に伝えたいこと。テーマが見えない小説は、例外なく駄作である。

プロット【ぷろっと】［その他］
　構想。筋書。最初から最後までのストーリーの流れを書いたもの。プロットの段階で、何章立てにして、その章を何節に分けるか決める。いわゆる小説の設計図である。決まったフォーマットがないため、何十枚も具体的に書く人がいれば、十数枚程度で簡潔に書く人もいたりしてかなり個性が出る。

ライトノベラー【らいとのべらー】［その他］
　ライトノベルを好んで読む人。事実とはいえ、ライトノベルしか読んでいないと思われるのは心外だ。

　★盛り上がる「ライトノベル」ブーム、ガイドブックが好評(FujiSankei Business i.)
1月7日付フジサンケイビジネスアイ『盛り上がる「ライトノベル」ブーム、ガイドブックが好評』(M系小説部)(モノグラフより)
　ライトノベルを読み続けて14年。これほどライトノベルが世間に注目されたことはありません。でも、私のライトノベルアンテナは、年々感度が悪くなる一方です。まいじゃー推進委員会！さんで、「面白い」と奨められても懐疑的で、安易に手が出せません。いわゆるセカイ系と呼ばれるジャンルに共感しにくくなっている時点で、私はライトノベルから一歩引いているのだ、と感じることがあります。
　「お前文学読んでるか？　文学、コラ」

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

アニメ化【あにめか】［その他］
　それまで脳内補完されていたものが映像になると、微妙にショックを受けるものだ。過剰に期待してはいけない。

ヴァンパイア【う゛ぁんぱいあ】［作品用語］
　吸血鬼。最近の吸血鬼は、十字架やニンニクや聖水では死なない。でも、陽の光には弱い。

エルフ【えるふ】［作品用語］
　恐ろしく長い寿命と全てを魅了する美貌を持つ妖精族。生まれ持って高い魔力を持っていると言われ、多くの物語で魔法使いとして登場する。ちなみに、エルフの耳を長いとんがり耳に描いたのは、『ロードス島戦記』のディードリットが最初といわれている。

グラスランナー【ぐらすらんなー】［作品用語］
　フォーセリアの世界において、神々の戦いにおいてどちらの神にも荷担しなかった妖精族。ホビットとは違うらしい。

シルフィード【シルフィード】［作品用語］
　精霊シルフの女性形。またはフェアリィ空軍の主力戦術戦闘機、別名ノーマルシルフのこと。

ドワーフ【どわーふ】［作品用語］
　鉱山掘りや金属細工が得意な小人族。ガッチリとした体格で、武器は斧を多用する。立派な髭を持ち、女性でも髭が生えるらしい。その所為なのか、日本にファンタジー小説数あれど、女性のドワーフが登場する小説は全くと言って良いくらい無い。

人間【にんげん】［作品用語］
　この『ライトノベル用誤辞典』を読んでいるあなたのことです。

ホビット【ほびっと】［作品用語］
　陽気な小人族。非常に足の裏の皮が固く毛も生えているため、常に裸足で生活している。嘘ついて、騙して、盗むのが得意。

横手美智子【よこてみちこ】［著者名］
　マネージメント、プロット、ダイアログをそれぞれ担当している3人組ユニット名。その代表者の名前が横手美智子なのである。ということは、『.hack//The World　Vol.2』で伊藤和典等との対談では、女性の横手美智子の他に写真に写らない2人がいたということか。

勇者【ゆうしゃ】［作品用語］
　勇気ある者。30パーセントの成功率をガッツで100パーセントにする者。