★アニメ版『好きしょ』は、結構期待して見たのに作画が微妙（苦笑
　逆に『ギャラリーフェイク』は大安定でしたね。

　★『ライトノベル・ファンパーティー』新装オープン(まいじゃー推進委員会！)
　今年はちゃんと参加してみようと思います。協賛サイトとして。だってほら、うちも一応ライトノベル企画をやってるし（苦笑

　★オタわむれさんで「萌え」の話題に触発されて、去年の今頃に書いたパト2ネタを修正して再掲載。

荒川「な、後藤さん、オタクとしてビブリオマニアとして、俺たちが求めているライトノベルってのはいった何なんだろうな。ライトノベルが生まれて四半世紀、俺もあんたも生まれてこのかた小説に“萌え”何て感じずに生きてきた。 ……ライトノベル、俺たちが求めるべきライトノベル。だが、この国の、このライトノベルの“萌え”とはいったい何だ？　かつての徳間アニメージュ文庫とその敗北。『ロードス島戦記』の登場による和製ファンタジーブーム。ついこの間まで続いていた『マリア様がみてる』による百合ブームとその類似商品。そして今もライトノベルの大半で重視しているヴィジュアル性、美少女イラスト、メディアミックス……。そういった無数の要因によって合成され支えられてきた経済的繁栄。それが俺たちのライトノベルの中身だ。“萌え”への需要にもとづくなりふりかまわぬライトノベル。その対価をよそのレーベルのノベルスで支払い、そのことから目をそらし続ける不正義のライトノベル……」
後藤「そんなオタ臭い小説でも、それを書くのが俺たちの仕事さ。不正義のライトノベルだろうと、ベストセラーを気取った芥川賞作品よりはよほどマシだ」
荒川「あんたがベストセラー気取りの芥川賞作品を嫌うのは良く判るよ。かつてそれを書いていた連中にロクな奴はいなかったし、その口車に乗って酷い目にあった人間のリストで歴史の図書館は一杯だからな。 ……あんたは知っている筈だ。文学小説とライトノベルの差は、そう明瞭なものじゃない。ライトノベルという言葉がオタク好みのカテゴリーになってから、俺たちは俺たちの小説を信じられずにいるんだ。“萌え”がライトノベルを生むように、ライトノベルもまた“萌え”を生む……。単に“萌え”でないというだけの普通のライトノベルは、いずれ単発萌えキャラによって埋め合わされる……そう思ったことはないか？　自分はライトノベルに萌えを求めないと言っていながらイラストの向こうに萌えを押し込め、本当はライトノベルで萌えていることを忘れる、いや忘れた振りをし続ける……そんな欺瞞を続けていれば、いずれは大きな罰が下される、と」
後藤「罰？　誰が下すんだ、神様か」
荒川「この秋葉原では誰もが神様みたいなもんさ。いながらにして、その目で見その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る……なにひとつしない神様だ」

　★Channel KOFは閉鎖しました。（Channel KOF）
　残念！　ですが、しかたありません。お疲れ様でした。

　★今日のweb拍手レス
＞用「誤」になっていない気がするのですが
　遅かれ早かれつっこまれると思っていました。ごめんなさい。今の内に書いておきます。この企画を始めて1週間、早くもいっぱいいっぱいです。

　★明日の第39回シンザン記念は、ギュンギュンことペールギュントを本命ということで。

　★第9回ガーネットステークス（GIII）に出走するメイショウボーラーは、前走のCBC賞が案外でしたから、血統的にダートを走らないわけがないと判っていても、自信を持った◎を打てませんでした。故に新聞には◎としましたが、馬券では3連複の軸にして3着までに入ってくれればくらいに思っていました。それが、蓋を開けてみれば道中3番手キープで、3、4コーナーの動きを見たら動きの良さが違っていました。そして、メイショウボーラーの圧勝。やっぱりタイキシャトル×（Storm Cat）のメイショウボーラーは侮れませんでした。
　これによって、メイショウボーラーの次走がフェブラリーステークス（GI）直行か、それとも芝路線に戻って阪急杯（GIII）→高松宮記念（GI）か。今日ぐらいの余裕の勝ち方なら、東京ダート1600メートルでも勝ち負け出来そうですが。まあ、ドバイワールドカップはありえないということで。

追記
　どうして田中勝春は、こんなところでミラクル騎乗をするかなあ。

関連ニュース
第9回ガーネットステークス（GIII）〜初ダートもあっさり　メイショウボーラー完勝(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
第9回ガーネットステークス（GIII）〜レース後のコメント(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)

　★第39回シンザン記念（GIII）は、先日の日記に書いた通りペールギュントを本命にし、馬単ながしの馬券を買いました。スタートから後方2、3手ペールギュントとマイネルハーティーが、3、4コーナーで同時に仕掛けて、最後の直線ラスト1ハロンのデッドヒート。2頭が同時にゴール板を抜けた時、久々に手に汗握りました。そして……。

　流石サンデーサイレンスの仔。ここ一番という時に出るポテンシャルが違いますね。それがSSクォリティ。

追記
　でも、3連複もペールギュント軸に買って外したので、トリガミホ。

関連ニュース
第39回シンザン記念（GIII）〜火花散るデッドヒート！制したのはペールギュント(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
第39回シンザン記念（GIII）〜レース後のコメント(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
第39回シンザン記念（GIII）〜アラカルト(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

ゲーメストZ文庫【げーめすとぜっとぶんこ】［レーベル］
　今は亡き新声社が単発で出した文庫レーベル。アーケードゲームのノベライズを4冊発売したが、会社が無くなって消滅。

コネ【こね】［その他］
　コネクションの略。小説家として更なるステップアップをしたいなら、出来るだけ多くの編集者と会い顔と名前と作品を覚えてもらうこと。持ち込み原稿をする時に、相手の編集者が自分を知っているのと知らないのとでは雲泥の差。

サークル文庫【さーくるぶんこ】［レーベル］
　サークル出版社の文庫レーベルだが、版元がこけて消滅。創刊から2年間で8冊ほど発売し、一部の作品は別の出版社で再発売された。

スタージョンの法則【すたーじょんのほうそく】［その他］
　アメリカのSF作家シオドア・スタージョンが、SF大会において質問者との掛け合いから生まれた格言。「あらゆるものの90％はクズである」

持ち込み原稿【もちこみげんこう】［その他］
　既にデビューした作家が他の出版社から本を出したい場合、一番手っ取り早いのが出版社に原稿を持ち込むことである。持ち込み原稿は、何処の出版社でも表向き受け付けているが、受け取ってちゃんと読んでもらえるかどうかは担当した編集者の気分次第である。ちなみに全くのど新人の場合は、持ち込み原稿をするより出版社が主催する新人賞に応募するのがベターな選択。

ライトノベルブーム【らいとのべるぶーむ】［その他］
　賢明なライトノベラーは、別にブームだとは思っていない。あえて言うなら、潜在読者が多くいたことに、マスコミは今まで気が付かなかった上に見向きもしなかっただけ。本当にブームになったら逆に気持ちが悪い。

　★＼（＾▽＾）／月夜見楼 - La Tour d'Artemisさん90万アクセスオーバーおめでとうございま−す♪

　★今日のメルフォレス
＞藍ノ花恵師さん
＞1/9付DIARYでペールギュント本命の記事にウチのブログへのリンクが張ってありましたが、あれは、武豊云々の話題についてでしょうか？それとも『キルトクール』にペールギュントを指名したからでしょうか（笑）
　どちらかといえば後者。恵師さんがキルトクールにペールギュントを選んでくれたから、馬連で買う予定を馬単に変えました。あと武豊云々に関して言うなら、サンデーサイレンス産駒に騎乗した時の武豊は信頼しているから。
　これで3着にマルカジークじゃなくてディープサマーが来てくれれば3連複も的中で、少なくともトリガミにはならなかったのに。

　★今日のweb拍手レス
＞２００万馬券払い戻しを、東京競馬場のＥ席で見ましたｗ６５歳位のおじさんでした。孫に何を買ってたのか気
＞になるところです。ＪＲＡ封筒に入れずに札束を直接渡すようになったんですね
　う〜ん、大口窓口で換金しているところを見たことがないし、自分には縁がないと思って情報も入れてないのでどうにも……。

　★今日のライトノベル。
　現在、久美沙織著『わたしたちは天使なのよ！　〜放課後のファンタジスタ〜』を読んでいます。その中に山京麗緒（やまみやれお）という登場人物がいるのですが、彼女は生徒たちからレオさまと呼ばれています。レオさま…………レオナルド…………レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ。もしやと思って他のキャラでも考えてみましたが、全然関係なさそうでしょんぼり。

　★テーブルに置いたお茶をうっかりこぼしてしまい、昨日買ってきたばかりのローラ・ヒレンブランド著『シービスケット』の裏表紙が濡れてしまいました。やばっ、と思った私は、慌てて近くの台布巾を手に取りテーブルと本を拭きました。湯呑みに入っていたお茶が少量だったおかげで、被害はテレビのリモコンと1個と本だけなのですが、本の方が酷い目に。裏表紙の背表紙寄りの部分が、拭いた時の影響で少し削れてしまいました。しょんぼり。

　★大手新古書店で『ソードワールドアドベンチャー』シリーズを買おうとしたら、棚に揃っている1〜5巻までのうち2巻だけがありませんでした。しょんぼり。

　★DAIさん帝国さんといいすりろん副音声さんといい、『To Heart2』をやると初期PS2の調子が悪くなるジンクスでもあるんかいのう。

　★今日のweb拍手レス
＞去年のＪＣ当日、午前中に新スタンド１Ｆの高額払い戻し窓口で、１祐巳の束×６以上の払い戻しを目撃。
＞正直、腰が抜けました。世の中、お金が転がるところには転がるものです。
　逆に100万円をポンと賭けてオッズを変動させる、フサイチのオーナー関口房朗氏の様な人もいるでしょうからねえ。

＞ギュンギュンおめです。たとえガミでも買いたい馬を信じて買うのがいいんですよね。
　「馬の能力を信じる」「騎手を信頼する」競馬予想の原点はこれですよ。

　★『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカは、『亡国のイージス』の如月行とキャラ被っている気がしました。

　★今日の久美沙織。
　昨日の話題で、後から「そうか！　なでしこジャパンか」と思いましたが、当然関係なし。
　それから、聖少女騎士学園アナエル寮サッカー部が3−5−2のシステムであることが判明。ただ、双子のクレオ・ノープロブレムとパトラ・ノープロブレムのポジションは、ボランチじゃなくてウイングバックだと思いました。

　★今日の『トリビアの泉』の予告トリビアで「竹下登元首相の孫は」(ピアノ・ファイア)
　プライムタイムに移ってからほとんど見ていない『トリビアの泉』ですが、来週はマジで見ます。影木栄貴先生が（イラストだけでも）出てきたら神認定。DAIGO☆STARDUSTだったら、ああやっぱりなという感じ。

　★完全なるオープンライセンスの音源だけをリリースするというレーベル『湯島レコード』（湯島レコード運営ブログ）
　mixi経由で知ったCDレーベル。任意団体OCM（OpenCreation Movement）の提唱するOCPL（Open Creation Public License）が、全ての権利を放棄した「OCPL00000」となっています。番号が全部ゼロなので、通称ゼロストレート（略してゼロスト）。普通の視聴だけではなく、楽曲のコピー、加工、ゲーム使用、映画使用などあらゆる事に利用されることを前提とし、聴いて貰うことを最大の意義とした冒険的なレーベルです。ROLLYが参加アーティストにいて驚きです。
　地元に出来たCDレーベルということで個人的に応援。

　★『悪魔の辞典』のライトノベル版『ライトノベル用誤辞典』を作ろう

一点読み【いってんよみ】［その他］
　好きな小説を一作品（一シリーズ）だけ読み、同じ著者の他のシリーズや長編を全く読まないこと。『F-ZERO』のMUTE CITY Iで、S字コーナーのガイドビームとダートの僅かな隙間をミス無くショートカットすることではない。ちなみにダブル一点読みは無い。

司教【しきょう】［作品用語］
　神に仕える者の中で、特に高い地位を持ち指導者的な立場にある者。大抵の場合、腹黒い悪者扱いされる。

僧侶【そうりょ】［作品用語］
　神官、プリースト、クレリック、アコライトなど特定の宗教に属しており、修行によって神の奇跡（プリーストマジック）を行使する者。聖職者。当然の優しい人格者が多い。あと女性聖職者にブス山さんはいない。

魔法使い【まほうつかい】［作品用語］
　魔術師、魔導師、ウィザード、メイジ、マジックユーザーなど呪文を唱えて魔法を行使する者。ワガママで、歪んだ性格なほど魔法使いとして強い。

巫女【みこ】［作品用語］
　祈祷師。シャーマン。踊りや祈りを捧げることで神の声を聞き、その言葉を人々に伝える者。古今東西、巫女は処女でなければならない。日本で最も有名な巫女は卑弥呼。

　★人気絵師さんのサイトの移転先を探しにうちに来る人が結構いるわけですが、そんな方はとりあえずAngel Heart Clubのアンテナを見てください。

　★久美沙織著『わたしたちは天使なのよ！　〜放課後のファンタジスタ〜』読了。タイトルと裏表紙のあらすじを読んで、サッカー小説なんて一瞬でも思った私がバカでした。
　あのシーンがPK（ペナルティーキック）ならゴスペル部三人組の壁は必要ない（守備側の選手はペナルティマークより後方、ペナルティエリアの外にいなければならない）し、もしペナルティーエリア内の攻撃側FK（フリーキック）だとするなら間接フリーキックでなければならないし、そもそもレオさまの挙げるファンタジスタの中に“ピクシー”ことドラガン・ストイコビッチやヨハン・クライフがいないのはいかがなものか。
　というわけで、サッカーファンにはオススメできません。その代わり、久美沙織ファンにはオススメできます。

　★今日のweb拍手レス
＞いつの間に「ふたりはプリキュア」から「種デス」を応援するサイトになったんでつかー！
　結構前から（苦笑　titleタグが長かったので縮小しようと思い、『ふたりはプリキュア』から『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』通称“種デス”に変えました。でも、プリキュア応援の名残を“Angel "Max" Heart Club”に残しました。

　★今日のメモ。
　牧野修著『アシャワンの乙女たち』を読む時は、『少女革命ウテナ』のサウンドトラックを掛けておくと、驚くほど内容と曲のイメージとピッタリきて（・∀・）イイです。

　★リンク集webログ（個人ニュース＆日記）・ゲームニュースとアニメインプレッション＆CGイラストレーションを更新しました。

　★＼（＾▽＾）／MIKE's ROOM＠OMIさん移転お疲れ様です♪