★今日のメモ
　琢磨汁ことアサヒ飲料のSUPER H2Oが（ﾟдﾟ）ウマー　このスポーツドリンクは、久々の大当たりですよ。F1観戦のお供にどうぞ。

　★今日のメモ　その2
　明日は、シーザリオの予感！

　★私の中における『極上生徒会』とPSソフト『トゥルー・ラブストーリー』の微妙な共通点。どちらも一番最初の印象が、「古くさいキャラデザだなあ、これはないだろう（苦笑」と低い評価でした。が、実際に見て（プレイして）みたら、思っていたより親しみやすいキャラにむしろ好感が持てました。『トゥルー・ラブストーリー』と同じく、これは化けるかもしれない、と思っているのですが、どうでしょうねえ。

　★折角のアマゾン・アソシエイトを有効活用するべく、日記の左に『今月のオススメ』というコーナーを設けました。今読んでいる本、これから読む本、買いたいゲーム・CDなどからお奨めを2つ紹介します。現在のサイトデザインを崩さず、アクセシビリティを考えた上で邪魔にならないようにしたつもりです。
　ちなみに今読んでいる本は、今頃という感じですが片山恭一著の『世界の中心で、愛をさけぶ』。これは、よいセカイ系恋愛小説ですね（笑

　★勇者王女 舞-HiME FINAL『FINAL.04：超勇者黙示録　A-4パート』

　寝ぼけ眼で楯を見る碧は、顔に服のしわの跡がくっきり付いていた。その顔をのぞき見て、くすくす笑う奈緒。碧はまだ状況が判っていない。
「碧先生、すみません……」
　楯は、碧を無理やり連れてきたことを詫びた。そして、パレッス粒子によってHiMEたちの神経が汚染されたこと、その間にエレメントとチャイルドを呼び出せなくなっていたこと、ワクチンを打ったことで症状が低減したこと、これまでの出来事を語った。
「すみません、碧先生。俺は、舞衣を護ることが出来なかった……」
「楯君、私たちHiMEを並の人間と同じように扱っては困るわ」
「碧先生……」
「私たちは、風華学園から選ばれたHiME戦隊よ。過酷な運命が待っていても、その事に誇りを持っているわ。チャイルドは過酷な状況下でも活動でき、体を破損しても数時間で元の状態に復元できる。想いを共にする者がいれば、想いの強さが力になる。HiMEではない楯君を軽視しているわけではないわ。むしろ、尊敬し、敬愛してる。HiMEの力がなくても、危険の中へ身を晒し、戦うことをいとわない、勇気ある人を！」
「おい、最後に来たのにいいところを全部持っていくつもりか！」
「どなたはんが何と言おうと、それはうちら全員の気持ちであることに変わりへん、ええやおまへんか、なつき」
　静留の締めくくった言葉に、なつき、遥、雪之、晶、奈緒、詩帆がうなずいた。
「じゃあ、もう一度、HiMEとして戦って……くれるのか？」
「もちろんよ、楯君。あったり前じゃないの！」
「オレもだぜ」
「私ももっと頑張るからね」
　碧の言葉に全員が同意した。バラバラだったHiMEの心が、再び一つになったのだ。その頃、裏山の側の森では、覚醒したカグツチと白い巨神がすでに戦っていた。戦いの余波が校舎を襲い、生徒会室を激しい揺れが起こった。生徒会室にいた者たちが全員廊下に出て、窓の外を見た。緑色の竜巻が、内側から吹き払われ、黒く巨大なロボットが出現した。黒と白の巨神が対峙する。風華学園生徒会執行部長、珠洲城遥が、一同に向かって語りかけた。
「今、舞衣さんと命さん、深優、そして舞衣さんの弟さんが、裏山で黒曜の君と交戦状態にあるようですわ」
　外の様子を見て当てずっぽうで言ってみただけだが、遥の言ったことは図らずも見事に当たっていた。
「戦いだけが全てではないですわ。パレッス粒子の影響下にあったとはいえ、我々が選んだ結論、それは全くの間違いと否定してしまえるものではないですわ。ですが、それでも我々は行かねばなりません。黒曜の君による危機から、風華学園を救うために。その為にいかなる困難や恐怖が待っていようと、我々は乗り越えねばなりません、勇気とともに！」
「おおっ！」
　遥の宣言に、HiMEたちは拳を挙げて応えた。気分はもうリーダー、すなわち生徒会長だ。ノリノリの遥に、誰も文句を言う者はいなかった。現生徒会長の静留さえも。遥は鬨の声を挙げた。
「HiME戦隊、出撃準備にかかれっ！！」

　★今日のweb拍手レス
＞舞‐ＨＩＭＥ続編やるようですね。今度は何を作りたいかをはっきりと持って作ってほしいです。
　今度はというより、物語の中軸であった蝕の祭や媛星がない状況で、どんな『舞-HiME』を見せてくれるのか、想像がつきません。

＞ガラス張りの席で見てきたから言えます！大先生は「峠を越えました」（ぇー
　今、ヨシトミ先生には確変が来ている模様。しかも、明日の第65回桜花賞（GI）でペニーホイッスルは最内枠を引いているから、もしかしたらもしかするかも。

　★今日の第65回桜花賞（GI）
　私の予想は以下の通りです。

◎シーザリオ
○ラインクラフト
▲アンブロワーズ
△ライラプス
△エアメサイア
馬連：7-17、14、11、15
3連複：7-17、14、11、15

　珍しく全馬綺麗なスタートを切って逃げるモンローブロンドとテイエムチュラサンに対して好位追走の位置まで来たラインクラフト。それに対して中団馬群の後ろを追走するシーザリオ。新聞の脚質傾向と反対の展開で、WINSのモニターを見ながら焦りました。ラインクラフトは自在性がありますが、シーザリオは判らないから。シーザリオは、4コーナーを抜けて直線へ入った時に馬群を捌いて抜け出し、鋭い脚を見せて2着を確保。1着は、4コーナーで好位追走から先頭のデアリングハートと併せて1/2馬身抜け出したラインクラフト。3着は、まるで今年の阪神ジュベナイルフィリーズを再現したように粘ったデアリングハート。
　シーザリオのレースを見ていると、マイルというより中距離のレース展開を見ているようでした。これは、オークスを意識しているのかしら。確かにスペシャルウィーク×Sadler's Wellsだったら、桜花賞よりはオークスか秋華賞の方が走りそうですけど。
　今日惨敗した他の有力馬は、今日のレースを見る限り、どうにもオークスで巻き返しを図れるイメージが湧きません。

関連ニュース
第65回桜花賞（GI）全着順(JRAホームページ)
第65回桜花賞（GI）〜ラインクラフトが制す(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
第65回桜花賞（GI）〜レース後のコメント(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
第65回桜花賞（GI）〜アラカルト(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)

　★今日のメモ
　私の中における三大カレーショップ。

レストランデリー

デリー上野店にはよく行きました。ここのカレーにケチを付ける人の舌は信じません。

インドール

アキハバラデパートの一階の隅にちんまりと営業していた店で、昔秋葉原へ行ったら必ずと言って良いほど食べてました。

カレー専門店クラウンエース

結構いろいろなところに店を構えていますが、私が足しげく通ったのは上野店。

　★今週のツバサ・クロニクル
　正直、梶浦サウンドでお腹いっぱい（苦笑
　それはさておき、各地で不評を買っているサクラの声ですが、少々つたない演技のようですけどあれで良い気がします。むしろ、あのつたなさがピタッとはまりました。異論がある人は、やはり前任者のイメージが大きいのかな？　そうそう、サクラの声の牧野由依さんって、『創聖のアクエリオン』のエンディングテーマも歌っているんですって。

追記
　「サクラ」と変換しようとしたら「紗孔羅」と一発変換されました。

　★今日のweb拍手レス
＞昨日の１０００万馬券のＲで１，２，４着の３連単をもっている人が東京競馬場にいたと思われるのですが、
＞外れた時に物凄く落ち込んでいたのですが、馬連ワイド１円も持っていなかったらしいです。アナタオカシイヨ
　何点買ったかは存じませんが、完璧に思える馬券ほど穴があるものです。

＞んではアサヒ飲料のSUPER H2Oを飲んでみますか
　おいしーよ、ホント。

＞やはり大先生は大先生でしたｏｒｚ。なぜ好発できたのに下げたのか(´・ω・`)
　ヨシトミ先生の確変が終了。何であんなに下げたのか、私にも判りません。

　★私は、『勇者王ガオガイガーFINAL』を地上波で見られる幸せを享受しています。
　毎週月曜深夜1時のアニメは、普段なら伊集院のラジオを聞いているので録画して後で見ていますが、今日はちゃんとテレビを点けました。『創聖のアクエリオン』と『勇者王ガオガイガーFINAL』が見たいから。正直、今季の中で一番密度の濃い1時間は、月曜深夜1時ではないでしょうか。
「もう……きくぅ〜」

　★＼（＾▽＾）／しっとさん（モエモエカフェ）400万アクセスおめでとうございま−す♪　ついでにお誕生日も。
　お誕生日はお祝いされるのは嬉しいけれど、歳を取るのはイヤですね。

　★今日『フタコイ オルタナティブ』を見て、夜霧さん（風流[姫]君）がのたうち回るほど絶賛する理由を理解しました。このノリ好きだわ。前の『双恋』は、最後まで見たにも拘わらず、なんとなく惰性で見ていたところがありました。今回の『フタコイ　オルタナティブ』も同じくなんとなく見始めましたけど、視聴後見たいからこれからも見るに意識を変えました。
　ついでに『バジリスク　〜甲賀忍法帖〜』ですが、あれはケチの付けようがないでしょ。コミックスは読んでいませんが継続視聴確定。

　★今日の反省
　手抜きって言うの禁止。お願いだから……m(_ _)m

　★勇者王女 舞-HiME FINAL『FINAL.05：超勇者黙示録　A-5パート』ミニ

　ジェネシックカグツチは、周囲を飛び回るオーファンの群れを瞬く間に瞬殺していった。舞衣は、体の奥から溢れる力に心地よさすら感じていた。
「体中に溢れるこの力……これが、ジェネシック！」
　一方、黎人＝コクヨウは、300年前の記憶を思い出していた。あの時も我の野望を阻もうとしたのはカグツチだった。口惜しさに顔を歪ませる黎人は、首を横に向けた。そこには、風華学園中等部校舎と高等部校舎の間にある生徒の憩いの場、水晶宮があった。黎人は水晶宮に向かって命じた。
「やむをえまい……水晶の姫！　その力を僕たちのために解放しなさい！　フュージョンするのですっ！」
　硝子張りの水晶宮から光の波動がほとばしった。硝子は内側から粉々に砕かれ飛び散り、一本の光の柱が現れた。柱の中を上昇する、一際光輝く水晶の固まりがあった。歪な円錐を逆さにした水晶には、球体関節の少女の姿があった。下半身を水晶に埋めた白金髪の少女は、両目を閉じて両手を組み、神に祈りを捧げるような安らかな表情をしていた。水晶は、光り輝きながら沈み掛けた太陽に向かって一直線に、亜光速で駆け抜ける。この世界の太陽が、媛星なのだ。媛星の前で、白金髪の少女が水晶から解き放たれた。少女の体は、媛星の中に取り込まれいった。

　★今日のweb拍手レス
＞年取るのって結構悪くないです〜。でも競馬始めた頃の牝馬の孫がいたりすると時の流れをひしひし‥
　私が競馬デビューもう8年。切っ掛けはエアグルーヴなので、まだ孫はいませんねえ。

　★今日の名言
　「美幼女だ」byプッチャン（極上生徒会）

　★今日の反省
　読み手にちゃんとディティールが判るように書こうとすると説明的になってしまって、文章にゆとりがない。と頭の中では判っているのですが、そこを上手く修正できない未熟さに凹み気味。息抜きに芥川龍之介や夏目漱石などの洗練された文章を読んで気分を変えるのです。

参考サイト
青空文庫　Aozora Bunko：著明な文学小説をタダで読める素敵サイト。結構お世話になっています。
小説を読む際のビジュアル化(ARTIFACT ―人工事実―)

　★勇者王女 舞-HiME FINAL『FINAL.05：超勇者黙示録　A-6パート』

　美しい夕陽は、今や異形の姿に変化した。紅く輝く媛星の周囲はフレームリングに被われ、数十本ものストリングで結ばれている。フレームリングの表面に無数のクレーターが出来ており、鋭く隆起した岩は高熱によって熔けて硝子化していた。リングの一部は何らかの大破壊によって欠け、一端が外側へ伸びて反対にしたクエスチョンマークを思わせる形状をしている。これが、チャイルドとオーファンを生み出す力の源。水晶の姫とフュージョンした物質再生システム“媛星”である。
　洞窟から巧海を担いで脱出した深優は、その様子を穴の淵で目撃した。太陽の替わりに照らす媛星の光で、空と世界は紅く染まっていた。
「太陽が……」
「太陽ではないよ。あれこそ再生マシン……媛星の正体だ」
　その声は深優に横から聞こえた。深優から少し離れた穴の淵に立つ少年は、カグツチによって喰われたはずの炎凪であった。
「再生マシン！？」
　再生マシンの名の通り、媛星から再生波動が地上に照らされた。再生波動は、倒されたオーファンを再生する。サイ、イヌ、イーグルだけではなく、今までHiMEたちに倒されたオーファンまで健在な姿を取り戻した。担いでいた巧海を降ろして、深優はプラズマソードを発現させて構える。深優の前には、六本腕のヒトガタ・オーファンがいた。六本の腕を伸ばして攻撃するヒトガタ・オーファンだったが、深優は全て紙一重で避け素早く懐へ接近した。深優のプラズマソードは、ヒトガタ・オーファンを逆袈裟に切り上げななめに両断。ついでに斜め後ろから突っ込んできたイヌ・オーファンの頭も真っ二つにした。だが、倒したオーファンは瞬く間に再生され、再び深優に襲いかかる。不意を突かれた深優は、後ろからヒトガタ・オーファンの六本腕に掴まれ全身を締め付けられた。苦悶の呻きをあげる深優を、凪は楽しそうに見つめた。
「そう、媛星の光ある限り、僕たちは死なない！」

　★日日日著の『私の優しくない先輩』読了。
　高校生が書いたとは思えないくらい筆力のある文章でしたが、物語自体の魅力がいまいちで一人称で語られる心情や心理描写に助けられている印象でした。途中でオチが読めてきたし、主人公のグダグダにちょっと退屈した部分もありました。同じ一人称で書かれている片山恭一著の『世界の中心で、愛をさけぶ』が、ドラマや映画で見てオチが判っているのに最後まで引き付けられたのと好対照です。それに、あまり好きな作風じゃないかな。

　★今まで作ってきた『勇者王女 舞-HiME FINAL』まとめページがいい加減長すぎたので、新しく作り直しました。完成品ではないので、今最初から読むのはお奨めできません。が、今後のためにFINAL.04：我が名はG（ジェネシック）は、読んでおいた方がいいかな。
　なお、前のまとめページは削除しました。

追記
　諸事情があって削除しました。後日改めて公開します。