『君は“萌え”を知っているか?』
★今日の更新
『極上生徒会』AA集を更新。
profileを更新。
★今日の日記は、昨日アップできなかったものを多少手直ししてそのまま掲載しています。つまり今日の日記は、昨日の日記だと思ってください。
★昨日のお買い物
好き好き大好きっさんやDAIさん帝国さんなど数多くのサイトで「エロい」と言わしめた『True Love Story Summer Days, and Yet…』(AA)を(σ・∀・)σゲッツ
今冬に『キミキス』が発売するというので、再度探してみようとビックカメラ某店へ行ってみたら、1本だけ置いてあったのを即確保しました。これ、買おうと思った時に売っていなくて、実は今日までずっと悶々としていたんよ。
つたえゆず=『好きしょ!』というイメージがあまりにも強かったので、カバーや口絵イラストを見ても主人公のシャンクに見えませんでした。だが、そこがいい。前作では、ぷりちーなイラストを描く依澄れいさんを口絵・本文イラストに起用したことを考えれば、この小説の担当者のファインプレーと言えましょう。
ちなみに写真の隣には、林譲治さん著の『機動戦士ガンダム MS IGLOO 一年戦争秘録』が写っていたのですが、カットしちゃいました。
高永ひなこさんの『恋する暴君』(AA)は、一昨日買った『チャレンジャーズ』の続編。超ブラコンで、ホモは人類の敵だと思っているくらい大嫌いで、凶暴で、横暴な大学院生の先輩、巽宗一に4年間片思い中の大学生森永は、決して越えられなかった壁を乗り越えて想いを遂げられるのか、というお話。相手の性格的には超Sなんだけれど、Hの時には“受”というのが、なかなか面白いです。
昨年、新装版『セルフポートレート』(AA)のあとがきで書いてあったショタものとは、これのことでしたか。しかも、女装でコスプレのショタもの。いかにも(福)さんが好きそうなシチュエーションです。
樹要さんのショタは、先程の『セルフポートレート』に載っている『ごめんなさい』と『スキとキス』など以前からかなりキック力のあるショタを描けると思っていました。で、今回の『OH! MY メイド』ですが、エロ可愛すぎて参りました。やはり樹要さんの描くショタのキック力は侮れません。
ちなみに、主人公のメイド服男の子、胡都(こと)の履いていた下着がパンダぱんつなところも、微妙に私の心の琴線に触れました。
★ここからが、本当の7月29日の日記です。
★交響詩篇エウレカセブン:#14『メモリーバンド』……のストナーさんの独白
私の名前は観察者。
一般人とオタクの中間に位置する存在。
あらゆる流行は、何者かによって観察されねば、その事象が記録されることは無い。
私の名前は観察者。
あらゆる現象は、私のような中間に位置する者の目によって観察されることでのみその存在を未来に残すことが出来る。
君は“萌え”を知っているか?
“萌え”と呼ばれる存在について我々が語れる言葉は少ない。
誰もがそれをまるで可愛いの代替表現か男の母性愛のように語る。
しかし実際はいずれにも当てはまらない。
“萌え”を前にして我々が持つ語彙は圧倒的に少ない。
君は“萌え”を知っているか?
もし我々に今の我々以上の語彙が備わったとして、しかし、きっと一般人にはそれを表現できないし、その感じ取ったことを分かち合うことさえもは出来ないであろう。
オタクは一般人の前では圧倒的に無力だ。
言ってしまえば、それは砂漠のアリが大空の先にあるモノを語るに等しい。
しかし、伝わらないからといって表層だけを語り本質から逃げるという行為に満ち溢れたこの世界で、それにのっとって言葉をつむぐことにいったいどれだけの価値があるのだろうか。
伝わらないなら伝わる努力をするべきだ。
その努力をしたくないのなら永遠の沈黙を持ってこの場から立ち去るべきだ。
それを彼らは証明していた。
アキバで並ぶオタク達にとって、そこに存在していることが全てを言い表していた。
全ては体験を通して語られる。
すでに用意された安易な“萌え”でしか表現できない彼らは、その安易さの元に持ち合わせた深い真実によって、それをあえて言葉として表現する。
何を語る?
真実を。
しかし、それはあまりにも浅い言葉でしかない。
それを人は陳腐な言葉の羅列として蔑むであろう。
しかし、真実など誰がわかる。
目の前に存在する“萌え”に対して高尚な言葉で語ること、それこそがその現象を矮小化させている。
現象は現象でしかない。
現象を語るには現象になるしかない。
しかし、我々は現象そのものになることは出来ない。
現象は我々以外の所にあり、我々以外の所から発生するものであるからだ。
そうなのだ、現象は俺達がいなくても起こる。
ただ、それを目撃した者達には何かを残す。
それがその者達にとって傷となるのか、はたまた糧となるのか。
それすらオタクには関係がない。
追記
ちなみに私は、いわゆるオタク的な“萌え”という表現があまり好きではないです。日記中でも、説明上便宜的に利用する以外では使わないように心がけています。
追記の追記
「追記」を補足しておくと、例えば可愛いキャラのしぐさやキャラそのものなどを愛でている際に、これを表現する方法として安易に「萌え」を使ってしまうことに嫌悪感を感じるのです。故に、昨今のいわゆる萌えブームに、私は全く乗れないのです。(勘違いされると困るので書きますが、別に萌えキャラが嫌いというわけではないです)
また、口に出した時に恥ずかしい言葉を日記で使いたくないという意味合いもあります。
追記の三乗
『苺ましまろ』や『トリコロ』を“萌え”の一言で片付けられることに嫌悪感を感じる、または「それは、何か違うなあ」と思った人はナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )
【CG ILLUSTRATION】
◆topに『交響詩篇エウレカセブン』webコミック:『エウレカヘブン』その4(GUNP)
◆日記に『ゾイド・ジェネシス』絵:サイコ 無敵団「お色気作戦♪」(7/31)(あるみかん)
◆日記に『マリア様がみてる』絵:二条乃梨子@白ビキニ/『乙女破戒録カナコ』5ページ目(7/31)(Let's Go To APOLLO)
◆日記に『マリア様がみてる』webコミック:女の価値はおっぱいの大きさ(7/31)(出張!間借りさん)
【LIGHT NOVEL】
◆マリア様がみてる〜BL(ボーイズラブ)風(憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチ)
いくらBLだからって「チンコが、曲がっているよ」はないでしょう(苦笑
【ANIMATION】
◆ピザーラはエウレカセブンを応援しています!!(PIZZA-LA -- No.1 Delivery Pizza !)
『交響詩篇エウレカセブン』にやたらとピザーラが出てくるから何でかなと思ったら、判りやすいくらい普通のタイアップでした。本編の視聴率は雀の涙だけど、DVDの販売やブロードバンド放送を含めればかなりの宣伝効果なんでしょうね。
ちなみの上記サイトの『交響詩篇エウレカセブン』DVDプレゼントキャンペーンは、今日締め切りです
【COMIC】
◆「『萌え4コマ』歴史・現状・展望」補足(4コマ漫画読みのblog)(かーずSPより)
【OTHER】
◆TBSラジオは日本で一番聞かれているラジオ局に(TBS RADIO 954 kHz)(everything is goneより)
私もAM局は、ほとんどTBSラジオしか聞いてないなあ。ライオンズナイターを聞くために、時々文化放送に合わせるくらいか。
ちなみに今週のTBSラジオナイター中継『ザ・ベースボール』は、横浜スタジアムの横浜ベイスターズ6連戦を緊急中継。しかも、あのクルーンが登板して球速160kmを越えたら球速×1万円を再びプレゼント!
◆2006年から姉妹(スール)制度導入 文科省(Yahoo!ニュース)(extraより)
【MOTOR SPORTS】
◆F1ハンガリーGP:ライコネンが快勝! 琢磨が今季初ポイント!(F1-Live.com)
◆緊急速報! 佐藤琢磨におめでたニュース!(F1-Live.com)
\(^▽^)/おめでとうございまーす♪
◆ウィリアムズ、バトンは売らない(F1-Live.com)
◆バリチェロがB・A・R Hondaへ?(F1-Live.com)
【HORSE RACE】
◆第40回関屋記念(GIII)〜サイドワインダー越後路で復活の狼煙(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
◆2週で一気4勝!新種牡馬アグネスタキオン産駒絶好調(SANSPO.COM)