★今日の京都競馬場11R第13回平安ステークス（GIII）において、ベラージオの入った14番枠のゲートが開かず大きく出遅れてしまいました。当然、結果は奮わず10着。発馬機（スターティングゲート）は放馬を防止するために開かない設計になっているが、内扉を鼻端で押しつけられるとゲートが開かなくなるなんて聞いたことないぞ！
　まあ、私はヴァーミリアンからヒシアトラス、アンドゥオール、ワイルドワンダーの馬連で買っていたから、あまり関係ないのですが。

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　★今日のメルフォレス
＞Nさん
＞競馬は今日大雪で中山中止（汗）少なからず明日の競馬にも影響が出ると見て、重馬場で成績を残しているグラスボンバーをAJJCでは本命にしました。３着までなら大丈夫だと思うので複勝で。
　今日も逆女神さまがグラスボンバーから3連単軸1頭マルチで買っていたので、自信を持って切りました。見事に頭飛びパターンでした。ただ、シルクフェイマスがくるとは思いませんでしたが。

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　★たまたまフィールドパーカーの胸ポケットに手を入れたら、こんなものが出て来ました。

　一緒に写っているのは、今日も『神羅万象チョコ』を買って引き当てたの聖姫アルマ。それはどうでもいいのですが、メモに書いてあるのは、どうもフォネティックコードのようです。スペルを見るとNATO版のコードで、推測するに、以前このフィールドパーカーを着ていた隊員が忘れないようにメモしたのでしょう。でも、残念なことにF=FoxtrotとG=Golfが抜けています。何の意図があるか知りませんが、ちょっとおマヌケさんですね。
　ちなみにドイツ語のフォネティックコードもちゃんとあります。

ドイツ語版フォネティックコード
A=Anton（アントーン）B=Berta（ベルタ）
C=Casar（ツェーザー）D=Dora（ドーラ）
E=Emir（エーミル）F=Friedrich（フリードリヒ）
G=Gustav（グスタフ）H=Heinrich（ハインリッヒ）
I=Ida（イーダ）J=Julius（ユリウス）
K=Kaufman（カウフマン）L=Ludwig（ルートヴィヒ）
M=Martha（マルタ）N=Nordpol（ノルトポール）
O=Otto（オット）P=Paula（パオラ）
Q=Quelle（クヴェレ）R=Richard（リヒャルト）
S=Samuel（ザムエル）T=Theodor（テーオドーア）
U=Ulrich（ウルリッヒ）V=Victor（ヴィクトア）
W=Wilhelm（ヴィルヘルム）X=Xanthippe（クサンティッペ）
Y=Ypsilon（ユプシロン）Z=Zeppelin（ツェッペリン）

　★今日のweb拍手レス
＞11:26 ベラージオは状態がよさそうに見えただけに残念でした。
　本当に勿体ないレースでした。今でも納得はしていません。

　★山本弘著『神は沈黙せず』読了。
　感想を書こうと思いましたが、私の中でまだ纏まっていないので後日。一つだけ言えるのは、ライトノベルサイト界隈で絶賛されるほど面白い小説と思えなかったです。

　★GilCrowsのFLA板観測所さんにYou Tubeのストリーミング動画の保存法のリンクがあるのにトップページへのアクセスがないなあ、と思ったらトップページへの相対URLが一文字（しかもピリオド一つ）抜けてました（苦笑

　★現在、借りているレンタルサーバは3つ。その中で、今皆さんが見ているJENS SpinNetのサーバの容量が残り10MBを切ったので、年内に移転を検討中です。移転先に求めるものとして広告がないもしくは目立たないレンタルサーバを探した結果、FC2の無料ホームページサーバとSAKURA Internetが候補に挙がりました。
　前者は1GBを無料で使えるかわりにフッターに1行広告が付き、SGIとSSIは使えません。後者は有料で、300MBの最安コースなら1,500円（年払い）ですが、広告が無くSGIとSSIも使えます。
　移転を決めたらなるべく早く準備をしておきたいのですが、どちらのサーバも一長一短があるのでどうすればよいのか。

　★今日のTBSラジオ『荒川強啓　デイ・キャッチ！』を聴いていたら、『うわさの調査隊』のコーナーで、まさか「ツンデレ」がテーマになるとは思いませんでした。何でも、「萌え」の次は「ツンデレ」に注目なんだとか。経済アナリスト（名前は出さなかったけど、十中八九森永卓郎氏のこと）の話として、「ツンデレ」キャラによるビジネスチャンスを語ってました。でもツンデレ喫茶やツンデレマッサージとかぶっちゃけありえないですな。しかし、電話インタビューで出演した唐沢俊一氏によると「ツンデレブームは今がピークで、これからはツンツン」なんだとか（この辺はちょっとうろ覚え）。なんだかなあ（笑
　ちなみにコーナーで参考として出した本が『ツンデレ大全』（AA）。イヤホンで聴きながら、周りの目線を気にしつつ苦笑いをしましたよ。

関連サイト
ツンデレ喫茶を作ろうと思う(ニャー速。(=ΦωΦ=)ﾆｬｰｫ)

　★山本弘著『神は沈黙せず』の短評
　私は、趣味で聖書やキリスト教関連を調べることがあります。神は時に人を戦争へ導きますが、自分の手は決して汚しません。神は人に言葉を伝え、人を試し、理不尽な理由で人を苦しめ、万能なる力を持ちながら人を救ってくれません。ならば、私たちが信じてきた“神”ってなんなんだ？　この小説は、誰もが疑問に思う「神ってなんなの？」という問いに対して得られた一つのアンサーなんだと思います。
　そういう意味では良い小説でしたが、ファフロッキーズ現象やUFOなど超常現象に関する“うんちく”が少々鼻につきました。さまざまな超常現象に関してご丁寧に一から説明してくれるのは良いけれど、読みながら心の中で「さっさと話を進めろよ」と何度思ったことか。このうんちくが売りの一つなのでしょうが、私には退屈なだけでした。むしろ瀬名秀明著『BRAIN VALLEY』の方が、完全に説明と割り切って書いている分だけ読みやすかったです。密度も濃いしね。
　また旧約聖書のヨブ記に関するオチに、ジャック・マイルズの『GOD　神の伝記』の解釈を引用するのはいいけど、一番最後で「実は○○で」みたいに感じて拍子抜けしました。

追記
　個人的には『BRAIN VALLEY』の方をオススメ。脳と人工知能、人工生命を突き詰めた先にある“神”の存在はあるのか。クライマックスは、笑っちゃうくらいビックリしますよ。

関連サイト
ヨブ物語(荒川教会ホームページ)
ヨブ記について(聖書概論Web)
松岡正剛の千夜千冊『ヨブ記』(松岡正剛の千夜千冊)

関連リンク（AA）
著：瀬名秀明『BRAIN VALLEY　上』

著：瀬名秀明『BRAIN VALLEY　下』

著：ジャック・マイルズ　訳：秦剛平『GOD　神の伝記』

　★先日、Quintessential Media Player Beta がBuild 106したけれど、相変わらずLAMEのエンコードがジョイントステレオに対応していないのよね。LAMEのエンコードができるということが、他の無料プレーヤーに対する唯一のアドバンテージなのに。