★久々に【YouTube】を更新をした矢先、ようつべはメンテ中なのか（苦笑

追記
　＼（＾▽＾）／なおった♪（8/16）

　★The love song of Haruhi suzumiya(YouTube)
　『涼宮ハルヒの憂鬱』＋『ガーネット（奥華子）』

　時をかける涼宮ハルヒ、みたいな。『時をかける少女』の曲がバックにかかると、『涼宮ハルヒの憂鬱』も、さわやかな夏の青春ストーリーのように思えてくるから不思議。

　★舞-乙HiME GEAR SOLID

セルゲイ「待っていたぞ、ニナ。お前の誕生、成長。そして、今日の決着を」
ニナ「セルゲイ……どうしてっ？」
セルゲイ「どうして？　世界を一つにするためだ。かつて世界は一つだった。だが、大戦の終結と共に世界は分散した。特務部隊もバラバラになった。共に訓練し、共に戦った仲間だ」

ナツキ「全面戦争を回避するには、例のスレイブ出現にアルタイ公国が関与していないことを証明しなければならない」
ニナ「セルゲイを抹殺することが潔白の証明になると？」

ニナ「セルゲイ！」

ナツキ「いいか、この任務はお前にしかできない。お前が彼の最後のパートナーだ」
ニナ「私は殺し屋じゃない」

セルゲイ「もはやお前の親は私ではない」
ニナ「何故亡命を？」
セルゲイ「亡命ではない、自分に忠を尽くした。お前はどうだ、真祖に忠を尽くすか？　それとも私に忠を尽くすか」

ナツキ「ニナ、やるしかないんだ。わかるな？　彼は敵だ」
ニナ「敵？　10年も一緒にいた、セルゲイが敵だと？」

セルゲイ「俺はお前を育てた。お前を愛し、武器を与え、技術を教え、知恵を授けた。もう俺から与えるものは何もない。後は俺の命をお前が奪え、自分の手で。
　どちらかが死にどちらかが生きる。生き残った者が跡を継ぐ。生き残った者がノースハウンドの称号を受け継ぐ」

アリッサ「貴女、いい人ね。ほんと、アルタイ人にも中にはいい人はいるのね」
ニナ「そうかしら？」
アリッサ「そうよ。実は私、戦争が始まる前はエアリーズに住んでいたの。結婚もしてた。子供も」
ニナ「子供の名は？」
アリッサ「アリッサ」
ニナ「いい名だわ」
アリッサ「実は、私もアリッサなの」
ニナ「アリッサ一族か」
アリッサ「どうして、冷戦なんだろう。私たちが付き合っていた頃は、仲良くしてたのに」

エルスティン「ニナちゃん、好きな人はいるの？」
ニナ「他人の人生に興味を持ったことは無いわ」
エルスティン「セルゲイには興味を持った？　どんな関係だったの
ニナ「私の父親であり、師匠だった」
エルスティン「恋人でもあった？」
ニナ「それ以上の存在だわ。私の半分はセルゲイのものよ」
エルスティン「好きなの？」
ニナ「そういう感情じゃない」
エルスティン「嫌いなの？」
ニナ「好きか嫌いか……そのどちらかでないといけないのか」
エルスティン「そうよ、男と女の間柄ならね」
ニナ「10年、生活を共にした。とても言葉ではいえない」
エルスティン「そんなセルゲイを殺せるの？　セルゲイの暗殺、それがあなたの任務でしょう？」

ミドリ「世界は元々一つだったのだ。引き裂かれた世界をひとつにする。そのためには力が必要だ。世界をまとめるに足る絶対的な切札が。それがマイスター・オトメ。そしてハルモニウム」

セルゲイ「ノースハウンドは二人もいらない。オトメは一人でいい」

　★今週の『いぬかみっ！』について一言
　本物の変態が書く脚本は、一味違いますね。かつて『舞-HiME』の時になつきが見せた、パンチラがだめなら“はいてない”演出を『いぬかみっ！』でやるとは。

　★tales of the abyss MAD(YouTube)
　『テイルズ オブ ジ アビス』＋『the Fourth Avenue Cafe（L’Arc〜en〜Ciel）』

　★今日の更新
　『極上生徒会』AA集を更新。

　★DivxStage6 -のトップからもリンクされているDivxStage6まとめ(フラッシュWiki)
　DivX Stage6を利用しているなら当然ご存じのまとめサイトで、私もブックマークに入れてます。それを何で今さら紹介するかというと……。

　ついさっき気が付いたのですが、トップにいつの間にか日本語アナウンスがあっただけではなく、サポートサイト扱いとしてDivxStage6まとめへのナビゲートリンクもあったことに驚きました。これって、フラッシュWikiの管理人さん申し入れをしたのかしら？　それとも、DivxStage6側がたまたま目を付けたのかしら？　よく海外のソフトウェアサイトで言語パックやプラグインなどを作っている個人サイトにリンクがあることは珍しくないけど、使い方が解説されているだけのサイトに、しかもトップページからリンクされることはかなり珍しいです。とにかく、これでDivxStage6のまとめサイトは、実質的な準公認のお墨付きを得たということです。そして、こういうアナウンスが急に出来るのは、それだけStage6に日本からの利用者が非常に多いことを現している気がします。

　★「お前はどのくらい資料読んでいるんだ」と聞かれましたが、私の場合は３０冊くらいかなあと思います。(すぱイしー　ているず)
　「参考資料の数の差が、小説の決定的差でないことを教えてやる」ってシャア少佐が言ってた。
　というのは半分冗談ですが、小説に限らず創作活動で参考資料（作画資料）は、作品にリアリティを持たせるためにかかせません。一つの作品を創るのに100冊以上読む人もいれば、読んだ数に対して実際書く時に資料として使った数は半分以下なんてこともあります。10冊の資料を読むより、一回現地に取材に行く方が得る物が大きいこともあります。趣味で読んでいた雑誌が資料になることもあります。資料の読み方、使い方はさまざまです。だから、30冊くらいという資料の数が多いか少ないか一概に判断できません。ただ言えることは、資料の数で作品の優劣が決まるわけではないです。資料の数か多かろうが少なかろうが、自分で調べたものは作品の中でちゃんと活かされていなければ、それは勿体ないということです。
　資料探しは、誰しもが何を読んでいいのか、何を選んでいいのか判らず迷うところです。そういう時はどうするか？　簡単です。最初の1冊は、初心者向けの判りやすくて無難本を選ぶことです。例えば、「進化論」が知りたかったら中原英臣先生の『図解雑学　進化論』（AA）を最初に読みます。これで、基礎的な部分はほぼ判るようになるでしょう。それでも、人物や専門用語など判らない部分は多々出てきます。そこで今度は、巻末にある「参考文献」を参考にして資料を探すんです。これを、数珠繋ぎにしていくことで資料を増やしていき、より広く深い知識を得ると同時に必要な情報を選べばよいのです。また、宗教学（神学）、神秘学（オカルト学）、民俗学、神話学に関しては、1つの事柄に対して複数の解釈があるなんてザラです（特にキリスト教は）。この場合、1つの事柄に対して最低3種類の資料を調べることが目安だと思ってください。ああ、あと『旧新約聖書』は絶対読んでおけ。あれはネタの宝庫だから。
　私は、何か調べたいことや判らないことがあると、とりあえず本や雑誌を端から探して読み倒すタイプです。調べまくって知識を得ることに快感を覚えて、本来の目的を忘れることもしばしば。それはともかく、本来の目的として役に立たなくても、読んだことは必ずプラスになっています。読んだ本の優劣に関係なく、読んだことに意味はあるのです。

追記
　『エマ』の副読本『エマヴィクトリアンガイド（AA）が、英国ヴィクトリア朝の文化、生活、風俗などを知る最も判りやすい本ですが、巻末に付いている膨大な「参考文献一覧」にも注目です。これが、結構役に立っています。

　★後藤リウ著『イリーガル・テクニカ　III　賢者の秘都』

　読了。前巻から『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ノベライズを挟んで1年半ぶりの新作です。
　西の大国アーケイディアに辿り着いたカイタとヴィンデたちは、重装騎械（グラディアートル）による槍試合を観戦中、何者かの陰謀に巻き込まれます。逃げるカイタとヴィンデが案内された場所こそ、彼らの目指した約束の地でした。
　というあらすじ。今回はアーケイディア編でまるまる1冊書くのかと思ったら、賢者の秘都（ムネーメイオン）の方まで踏み込んで書いていたので、少々ストーリー展開が駆け足だったというか、そこまで急がなくてもいい気がしました。特にカイタの父のことや熾光（シアノライト）の秘密など、かなり重要なことが語られているのでなおさらです。正直、アーケイディア編とムネーメイオン編に巻を分けて欲しかったです。
　そして、初登場のメガネっ娘とヴィンデが…………＿|￣|●

　★舞-乙HiME The Unsung War

　1年前、戦争があった。
　いや、戦争ならば、遥かな昔から何度となくあった。
　彼らは北辺の谷を出て、南の土地を目指して侵攻を繰り返した。
　運に恵まれぬ彼らに、勝利が続くはずはない。
　彼らは、時代が変わったことに気づかなかった。
　敗戦を繰り返しては領土を失い、小国に戻りつつあった彼らは、比類無きGEMをオトメに与え、それを武器に、世界に向かって最後の戦いを挑んだ。
　それが1年前の戦争。
　彼らは猛々しく戦い、惨敗した。
　封印されたハルモニウムを使う愚さえ犯したアルタイ人。
　その無惨を目にした戦勝国たちは、自らの武器を捨てようと心に誓った。
　世界に平和が訪れた。
　彼女らのおかげで。それは永久に続くかと思われた。
　平和から最も遠いこの学園で、平和を守って飛ぶ彼女ら。

ハルカ「すまないわね」
（そんな場合でもないだろうに美人将校は私に謝った。生き残った教官のオトメは、墜落して死に。もうひとりは空の上で、すでに死んでいた。この人の責任ではない。国籍不明オトメがためらいもなく、エレメントを解放して来たことは。そして、練習生を逃がした低空が、敵に真正面だったことは。通信司令室が、いくつか間違えたゼロのために、8人が死んだ）
「あの07のオトメ。あの少女の反撃は見事でした」
ハルカ「見てられないわ。トモエ！　あんな戦い方してたら死ぬわよ！」
トモエ「死にません」
（ただひとり生き残った新米オトメが、ささやくようにいった）
ハルカ「虫も殺しませんって顔してるわね」
（私の向けたカメラに、彼女は青ざめたままの口元でわずかに微笑んだ。その写真はカメラごと、やって来た学園守備兵に取り上げられた。宣戦布告なく行われた戦闘の証拠が拭われてゆく）

（文明の最先端の国へ取材に来たのは、ユニークなオトメの教官がいる、と聞いたからなのだが、これほどとは思わなかった。この口の悪い、底意地の悪いやさしい目をした古強者に鍛えられれば、若者たちも手ごわいオトメに育ちあがる。そのはずは、正体不明オトメの侵入で潰えた。残った部下は、トモエ・マルグリット、今日は地上にいた若いオトメが数人）
ハルカ「文句の山ほどああるでしょうが人手も足りないわ。明日からは新米パールもスクランブル配置よ。上では私のそばから離さないから。トモエ」
トモエ「はい」
ハルカ「あなたは私の後ろにつきなさい。目をつけないと、何しでかすか判らないわ」

　★今日のweb拍手レス
＞0:38 ラインクラフト…これでかつての3強はエアだけになっちまった…。
　ディープインパクト世代は、牝馬でも当たり年だったのに……。

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　★舞-乙HiME The Unsung War

「国籍不明オトメの墜落は伏せられた。オトメが撃墜したのは空飛ぶ円盤だった、という噂すら流れた。公式には世界はまだ、平和のうちにある。最初の舞闘を目にした私は、学園を出ることが出来ない」

ハルカ「譴責なんて珍しくもないわ。万年教官よ」
「戦闘のあったことを伏せるのは、何者でしょうか」
ハルカ「あのね。この砂漠の向こうっていえば、エアリーズはエドワードの航空基地しかないのよ」
「エアリーズは、1年前戦争以来の友好国じゃないですか」
ハルカ「だからよ。あっちの中で何が起こってるのか。今ごろ釈迦力になって確かめようとしてる連中もいる。ホットラインがじゃんじゃかなってるはずだわ。この国のどこかでは、いたずらに庶民の敵愾心煽るのが、政治の仕事じゃないのよ。ただね、軍人の石頭に理想は通じない。彼らが口をつぐめと一言えば、この情けない秘密主義だわ。あんたにはすまないことだけど」
「いや、 あなた達といられるからいい」
イリーナ「いちばん撃ちたくないのは、教官なんだよ」
「え？」
イリーナ「教官には、エアリーズに恋人がいたの」
ハルカ「なあに、古い戦争の傷跡よ」

　★記憶の中の迷宮(YouTube)
　『シムーン』＋『瞳の中の迷宮（嘉陽愛子）』