★実写版エヴァンゲリオンのトレーラームービー (YouTube)(SWFBLOGより)

　今日は縮小版ではなくオリジナルサイズで。しかし、エヴァ実写版を本気で作っているとは、実は全然思っていませんでした。多分、多くのアニメファンも同じ思いだったでしょう。
　予告を見る限りだと、原作の設定とイメージだけ残してかなり大胆なアレンジが加わっている模様です。エヴァンゲリオンは出てくるけど、全体としてアニメ版とは似て非なる物、全くの別物。まあ、アニメと全く違う実写映画、しかも出演者は全員外人なわけだから当然です。むしろ中途半端に原作通りやられると却って萎えますからね。エヴァファンとしては、アレンジするなら徹底的にやってくれた方が監督等の潔さを感じますし、真っ新な気持ちで見られます。『キャシャーン』みたいに監督が変な色気を出さなければ、それなりに面白いSF映画になるんじゃないかと期待しています。

　★御礼
　アニメーションスタジオ格付けランキングに投票やリンクをしていただいた皆様ありがとうございます。
　実は、今回初めてアンケートフォームにアクセス解析を入れまして、投票とは別に非常に興味深いデータが取れました。これは、私以外に個人サイトでアンケートや人気投票など参加型企画を考えている方には参考になると思います。ヒントは、6.2％。判るかな？

　★今日は待ちに待った『舞-乙HiME 乙女舞闘史!!』（AA）の発売日で、意気揚々と某家電量販店に行ったら新作ソフトコーナーに置いてねーですよ。恥を忍んで店員さんに聞いたら、限定版は予約でいっぱいで、通常版も売り切れでした。閉店に近い時間だったし、他の店を探すのも面倒なので、その場で店員さんに頼み取り寄せてもらうことに。予約カウンターでソフトのタイトルを言って、取り寄せの手続きをしてもらい、控えを貰って店を出ました。
　何が辛かったって、周りの音がうるさくてよく聞こえるようにソフトのタイトルを3回も連呼しなくてはならなかったこと。もう、早く帰りたかったです……。

追記
　憑いてないことは重なるもので。その帰りにマクドでハッピーセットを買ったら、家に帰る途中できらレボカードが入っていないことに気付きました。ええ、取りに戻ったですよ……。

追記の追記
＞そんなわけで・・・ある意味、”地雷”な作品でした。(楽画喜堂)
　(∩ ﾟдﾟ)アーアーきこえなーい、きこえない。

追記の3乗
　『舞-乙HiME 乙女舞闘史!!』は、コンフィグでバイブレーション設定をオンにすると楽しいらしいぞ。って、格ゲー板のスレで言ってました。

関連スレッド
舞-乙HiME 乙女舞闘史!!　part4(格闘ゲーム＠2ch掲示板)

　★小説版『舞-乙HiME』は、アニメの100年くらい前を舞台にしたオリジナルストーリー（mirror）(舞-乙HiME　〜マイスターオトメへの試練その307〜)
　内容は判ったので、後は挿絵ですね。個人的には、『舞-HiME』の時も挿絵を描いたMaruto!さんが良いのですが。

　★要らない子供を捨てるポストが熊本に登場でDQN大喜び (つーちゃんねるブログ)(こんがり焼あじより)
　非常に誤解を招いているので判りやすく説明すると、「赤ちゃん引き取りポスト」こと「こうのとりのゆりかご」は家庭の事情や個人の事情などで育てられない赤ちゃんを里親が見つかるまで預かる制度のこと。似たようなことは、日本の公共機関である乳児院も行っていますが、一般的に余り知られていません。乳児院に入れるにはいろいろ手続きがいるので、それら省略できる「こうのとりのゆりかご」は、ロッカーに棄てられたり、育てられず幼児虐待に発展するより有効な制度だと思います。
　また同じ制度は、米国でも多くの病院が採用されています。米国はネグレクト（育児放棄）問題が深刻なため、育てる気のない親より子供が欲しい里親に譲る方が健全なわけです。この里親制度が確立しているので、米国では生まれたばかりの赤ちゃんを病院の前に置き去りにしても罪に問われないのです。

関連ニュース
熊本の病院が「赤ちゃん引き取りポスト」　賛否両論(asahi.com)

関連リンク
全国乳児福祉協議会
　乳児院について詳しく知りたい方はこちらへ。

　★今日のweb拍手レス
＞0:20 エヴァムービー、どっかのファンが勝手に作ったヤツとか噂が？
　マジで!?　釣りだったと申すのか？　嘘だと言ってよ、バーニィ。

＞3:03 あのトレーラーは、洋画の詰め合わせなのよッ　良くできてる分、途中に入るエヴァのソボさが悲しい
　真偽のほどは判りません。あれが本物であろうと偽物であろうと、非常に良くできた予告ムービーであるということだけが真実。

　★今日の更新
　その他の演説集＋に『コードギアス 反逆のルルーシュ』からブリタニア皇帝演説を追加。若本補正は、各自の脳内でやるように。

　★今日の更新
OVA　舞-乙HiME FINAL　GATHERING MYTHOLOGYを更新
　いろいろと細かく追加したり修正したりしました。というか、ある話数を3回くらい一から書き直して、4回目で結局加筆修正する形にして元に戻しました（苦笑

　★Love Hina Negima style(YouTube)
　『ラブひな』＋『ハッピーマテリアル（麻帆良学園中等部2-A）』
　余り関係ない話ですが、「ラブひな」って入力した記憶がないのに一発変換（文節ではなく単語で）できたATOKさんは偉い。

　★今日のweb拍手レス
＞4:07 今日、上大岡のヨドバシに行ったら「舞-乙HiME 乙女舞闘史!!」の限定も通常も残ってましたよ
　何故だ？　何故ビックカメラ某店は、ちゃんと入荷してくれないのだ！

　★第31回エリザベス女王杯（京都・GI）〜カワカミプリンセス 進路妨害で無念の降着、女王の座はフサイチパンドラに(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
　 今日は反省会です。まずは問題のあった場面です。カワカミプリンセスは、4コーナー過ぎで外のスイープトウショウと接触し、外へ出せず馬群の真ん中を突っ切る羽目になります。これが不幸の始まりです。最後の直線、カワカミプリンセスの前には、内に入ったアサヒライジングがいました。抜け出したいですが、左にはフサイチパンドラがいて外へ出すのは無理です。勝つために最もロスが少ないのは、アサヒライジングに合わせて内に入れるしかありません。ですが、そのすぐ斜め後ろにヤマニンシュクルがいました。カワカミプリンセスの右後ろとヤマニンシュクルの左前がわずかに接触（したように見えた）。ヤマニンシュクルはわずかに立ち上がるような感じになり、これが致命的な走行妨害となりました。
　 エリザベス女王杯におけるカワカミプリンセスのレース展開は、ある一点を除いて完璧だったと、何度もレース映像を見て思います。残り100メートルの突き抜け方は、古馬を圧倒していました。走破時計は2:11.4で、エリザベス女王杯レコードと0.2秒差。奇しくもこれは、レコードを出した2001年のエリザベス女王杯（勝ち馬トゥザヴィクトリー）で、テイエムオーシャンが出したタイムと0.1秒差です。あの時の鞍上も本田優騎手でした。
　ヤマニンシュクルを妨害したのは紛れもない事実ですが、カワカミプリンセスの強さが本物であることもまた事実であると、私は思っています。今度はちゃんと普通に走って、堂々と勝って欲しいです。

追記
　そして、ディアデラノビアが、地味に5戦連続3着。

関連ニュース
第３１回エリザベス女王杯（ＧＩ）成績(JRAホームページ)
第31回エリザベス女王杯（京都・GI）〜カワカミ降着…１５年ぶりＧＩ“１位失格”(SANSPO.COM)
第31回エリザベス女王杯（京都・GI）〜それでも３歳！パンドラ繰り上がり女王(SANSPO.COM)

　★『コードギアス 反逆のルルーシュ』には、C.C.（シーツー）が登場して以来ほぼ毎回食べ物として宅配ピザのピザハットが登場します。この他にも、ルルーシュが使っていたパソコンの画面がBIGLOBEのポータルサイトだったり。このように、作品の中に商品を入れる広告をプロダクトプレイスメント広告といい、ドラマや映画では割と当たり前に使われている手法です。アニメでは、主に子供向けアニメでよく使われます。キャラクターが使うアイテムを発売する前に、作品内でそのアイテムを使って効果的に演出したり、ご丁寧な解説をしたりして、さりげなく視聴者に商品をアピールするのです。しかし、アニメで作品とは直接関係のない商品を入れることは珍しく、最近では『交響詩編エウレカセブン』でピザーラのピザ、『働きマン』でウイダー in ゼリーが出てきたくらいです。ゴールデンタイムのドラマと違って、アニメ番組は録画してみる人が多いです。レコーダーのCMカット機能で飛ばされると判っているなら、作品に違和感なく組み入れることが出来た方が、よほど効果的な広告になります。
　『交響詩編エウレカセブン』でピザーラのピザが出てきた時は、DVDのプレゼントキャンペーンをしていましたが、ピザハットでは今のところそのようなキャンペーンの動きはありません。まあ、その内なにかするでしょう。
　それにしても、C.C.が美味そうにピザを食うたびに、こっちもお夜食を食べたくなるのですが、ピザハットの注文は22：30でオーダーストップなのよね。

　★今日のweb拍手レス
＞18:10 エリ女、締切時間オーバーして買えなかった…しかもそういうときに限って当ってるし…
＞18:11 あの降着は当然といえば当然だな。四位、馬の上で立ってたしね。
　パトロールビデオを見れば降着は仕方ないと思っていますが、一番悔しいのはカワカミプリンセスの無敗記録が不名誉な形でとぎれてしまったこと。

　★第２３回マイルＣＳ（ＧＩ）プレレーティング(JRAホームページ)
　第23回マイルチャンピオンシップ（京都・GI）に出走予定の馬からレーティング上位をピックアップ。

ダイワメジャー 牡 5 上原博之 119
ダンスインザムード 牝 5 藤沢和雄 116
マルカシェンク 牡 3 瀬戸口勉 113
ロジック 牡 3 橋口弘次郎 111
シンボリグラン(愛) 牡 4 畠山吉宏 110
プリサイスマシーン 牡 7 萩原清 109
（アサクサデンエン、アドマイヤムーン、ペールギュント、メイショウボーラーは回避の見込み）

　過去10年のデータでは、天皇賞・秋（GI）又は毎日王冠（GII）の出走馬が9頭連対。スワンステークス（GII）組は3着まで。マイル重賞に実績が有。馬齢は4歳が中心。前走GIを2桁着順だった馬が5頭複勝圏、それ以外は重賞7着以内。前走重賞ではなかった馬は割引。牝馬はGI勝ちをしていること。ルメール先生が2年連続2着。
　これらを踏まえて絞ったのが以下の馬です。

ダイワメジャー
ダンスインザムード
マルカシェンク
デアリングハート
コートマスターピース

　唯1頭の外国馬コートマスターピースは、正直能力が未知数。ですが、デットーリ先生が乗るなら買いです。取捨に困るのがロジックとシンボリグラン。ルメール先生の乗るロジックの2着付けか、スワンステークス2着のシンボリグランの3着付けか。

追記
　これを書きながら思ったのですが、今年GIレースに出走した4歳牡馬でちゃんと結果を出しているのはディープインパクトだけのような気がします。なんだかなあ。

　★今日の『ときめきメモリアル OnlyLove』は、いつになくふともものむっちり感が出ていたような気がします。天宮小百合さんの白いニーソックス上の絶対領域とか。

　★今日のweb拍手レス
＞8:46 流石に無いと思いますが、カワカミが有馬でディープに勝ったりしたら、本田Ｊへの批判は凄い事になるかと。
　正直、あのファインモーションですら勝てなかった有馬記念を、ディープインパクトの出走する今年勝てると想像できないのですが……。なおカワカミプリンセスは放牧に出されて、来年のビクトリアマイル（GI）を目指すそうです。

＞11:34 姫が強かったのは誰もが判っているでしょうが、これも競馬なんですね。
＞11:34 馬券を外した事以上に、それが残念でなりませんでした。今年は色々起こりますね（汗
　ディープインパクトの薬物問題や先日の降着問題、競馬のイメージが悪くなる事件が続いてげんなりです。

　★ねんがんの　『舞-乙HiME 乙女舞闘史!!』を　てにいれたぞ！



　最近では珍しく、買ったその日にガシガシとプレイしました。感想を書く前に、まず最初に伝えておくべきことは、このゲームを『ドラゴンボールZ Sparking!』っぽい格闘ゲームだと思ってプレイすると100％馬鹿を見ます。かーずSPさんの11月12日の感想で伝えるように、『バーチャロン』と『サイキックフォース』を足して2で割り、さらに劣化させたものです（というか、かーずSPさんの感想にほとんど同意）。とにかく、苦行と言って良いくらいやりこみ要素があるので、自分なりの遊び方を見いだせないと辛いです。
　操作感は、ファミ通レビューで言われるほど悪くないです。これが気になる人は、『バーチャファイター』や『KOF』などやりこんでいるコアなゲーマーだけだと思います。キーコンフィグは、○小攻撃、×大攻撃、□防御、△舞攻撃に変えたらかなり遊びやすくなりました。
　戦闘は、左右のステップで回り込んでから攻撃が基本で、ぶっちゃけどつき合いです。非常に判りやすいですね。小攻撃の3発目がぶっ飛ばし攻撃になるので、コンボを決めるなら2発目で止めること。遠距離攻撃→接近→小攻撃×2→大攻撃→小攻撃→大攻撃あたりを何度か繰り返しているとhit数を稼げます（コンボ判定が甘いので）。舞ゲージを上げるなら効率良く攻撃を当てることも必要。ただ、こちらがダメージを食らうと舞ゲージは減ります。接近戦で迂闊に殴り合いをすると、なかなか舞ゲージが上がらないので注意。
　舞攻撃は、使用可能レンジ及びポジションがあります。舞ゲージを溜めたら如何にして舞攻撃ポジションを獲るかが勝負の分かれ目です。逆に相手の舞ゲージが溜まったら、とにかく舞攻撃ポジションを獲らせないことです。舞攻撃のダメージは26％〜42％。舞攻撃を防御されると大体10％くらいです。
　難易度は、基本的にぬるい格闘ゲーマーなのでデフォルトレベルで十分でした。
　まとめると、私としては面白いかどうか別としてかなり満足しました。楽画喜堂さんなどなど、各方面で「地雷」呼ばわりされましたが、地雷原なんて“そこに地雷がある”と判っていれば避けて通れるわけです。そして、地雷原の先は、きっとパラダイスさ。