★7/2〜7/9まで『アイドルマスター XENOGLOSSIA』第1話〜第13話を一挙無料配信(@nifty:アイドルマスター XENOGLOSSIA)
　食わず嫌いをしている人は、これを機会にチェックっしょ。

関連リンク
アイドルマスターXENOGLOSSIA　「iDOLの誓い」　(ニコニコ動画)
　『アイドルマスター XENOGLOSSIA』＋『真赤な誓い（福山芳樹）』
　天才現る。

　★鳥居羊著『SAS スペシャル・アナスタシア・サービス』の感想
（AA）
　今読み終わった印象をありのまま話すぜ。
「おれは『SAS』なんて名前から特殊部隊ものと思ったら、いつのまにか違ってた」
　というのは半分冗談ですが、『SAS』というタイトルから特殊部隊ものを連想したのは本当です。それを期待しながら裏表紙のあらすじを読んでちょっと嫌な予感がしたものの、実際読んでみたら予想を裏切ってぐいぐい引き込まれました。
　日本に暮らす平凡な中学生、山階立夏と妹の紗友の前に、ある日突然現れたは規律正しい3人の美少女。彼女たちは、リヴォニア国の王位継承者、山階紗友を護るために派遣された特殊部隊員でした。この日から、立夏と紗友と3人の美少女との共同生活が始まるのです。紗友を巡って繰り広げられる陰謀。立夏に平穏の日々は訪れるのか？
　こう書くと「相良軍曹とかなめ」のアレみたいな物語なのかなと思ってしまいますが、方向性は似ているもののアレ程の派手さはないです。特殊部隊を扱ってる割にそれが前面にでないと言うか、日常生活の裏で暗躍する情報員から身辺警護をしているという地味なリアリティがあります。同時に特殊部隊員のアナスタシアたちが、立夏と紗友の身辺警護をしながら日本の日常に馴染んでいく様を丁寧に描いています。最初、著者曰く「ごく普通の一般人である、立夏、紗友の兄妹とコミュニケーションギャップをいかに埋めていくか」が、この作品の一つのポイントあり魅力です。
　この作品をあえていうなら、『DARKER THAN BLACK 黒の契約者』のような地味な良作。ただ『DARKER〜』と違い、物語の面白さに対してキャラクターの魅力をまだ出し切っていない、というか出し惜しみをしているような感じがしました（でも紗友は別。あれはお手本のような“好き好きお兄ちゃん”です）。あとがきを読むと2巻も出すつもりでいるようなので、キャラの掘り下げができれば大化けする作品だと思います。

追記
　挿絵がまったくモー助さんなんて、編集部もなかなかグッチョイスでしたよ。ちなみに、折り込みチラシに付いている『SAS』のイラストは、文庫の口絵のイラストの別バージョンなので要チェック。

関連リンク
S.A.S. 英国特殊部隊 - Wikipedia
S.A.S. 英国特殊部隊 IV(WOWOW ONLINE)
　WOWOWで昨年まで放送したイギリスITV1制作のSASを舞台にしたアクションドラマ。元SAS隊員が協力しているだけあって、リアリティがありかなり面白いです。WOWOWは、この手の特殊部隊ものをよく放送します。

　★TVドラマ『魔法先生ネギま！』公式サイトオープン、今秋より放送開始！(「最後通牒・こぼれ話」より)
　生徒は、別に誰が演じていようと別にかまいませんよ。最重要なのは、ネギ・スプリングフィールドを誰が演じるかってことですよ。ネギ君が10歳じゃなかったら、もう見る価値無し。

　★これから書くことは、あくまでも感想の感想ね。
　各地で小学館ライトノベル大賞（ガガガ大賞）作品の評価が低いです。満足度の高い感想を読んだ方が珍しいくらいに。恐らく、もの凄くPRして期待度の高かった小説新人賞だったからこその反動もあるでしょうけど。評価が低い一番の要因は、野心作に特化して物語の面白さをうっちゃってしまったせいじゃなかろうかと。そして、野心のある駄作が量産されてしまった、と。判りやすく言うならアレですよ。松本人志監督の『大日本人』が映画として駄作だったなのと同じね。
　いろんなアイディアをひねり出して、新しいこと挑戦するのは悪くないけど、そういう作品はアイディア先行で物語の軸がぶれやすく勢いだけになってしまいます。未熟な内は特にそうです。物語としての面白さを重視していれば、今回少なくとも佳作以下の受賞作品なんか出なかったはずなんだけどねえ。

　★多分、同時多発的にアニメ誌早売りからの第一報が出ていると思うので、うちも乗っかることにしました。ソースは月刊ニュータイプ8月号。

　まあ正直、続編が出ることは既定路線と言ってよかったので、特別に驚くことはなかったけど、もしかして『涼宮ハルヒの驚愕』が出ないのはアニメ第二期に合わせてのことなのかなと思ってみたり。

　『涼宮ハルヒの憂鬱』のファンにとって、七夕は特別な意味があるワケです。やはり公式発表するなら、このタイミング以外に考えられないでしょう。山本寛さんが『らき☆すた』の監督を降りたのは、『ハルヒ』チームに移る口実だったりして（さすがにそれは考え過ぎか）。

　これは、既報のゲーム版『涼宮ハルヒの憂鬱』の情報。

関連リンク
涼宮ハルヒの戸惑~OfficialSite~
　PS2『涼宮ハルヒの戸惑』公式サイト。
涼宮ハルヒの憂鬱(仮)
　PSP『涼宮ハルヒの約束』仮サイト。

　★今日明日は“ハルヒ第二期”の話題で持ちきりだろうけど、自分としては『天元突破グレンラガン』第16話以降の新展開情報の方がビックリですよ。

　シモンはあんまり雰囲気変わらないけど、ロシウがかっこよすぎるっ。ロシウが、シモンの副官を務める男の顔になってきました。ニアもちょっと大人びてきましたね。胸が。………………あれ？　ヨーコは？

関連リンク
天元突破(DivX Stage6)
　『天元突破グレンラガン』＋『happily ever after（中川翔子）』
天元突破グレンラガン×Apocrypha（eufonius）(ニコニコ動画)
　『天元突破グレンラガン』＋『Apocrypha（eufonius）』
熱血最強グレンラガン(ニコニコ動画)
　『天元突破グレンラガン』＋『KEEP ON DREAMING（Seraphim）』
天元突破グレンラガン「その先に霞んでいる」(ニコニコ動画)
　『天元突破グレンラガン』＋『その先に霞んでいる（サザーランド）』
天元突破グレンラガン　- driver's high -(ニコニコ動画)
　『天元突破グレンラガン』＋『Driver's High（L'Arc〜en〜Ciel）』

　★今日のオススメ
　鴨志田一著『神無き世界の英雄伝』
　（AA）
　正直、この小説を買う予定は全くなかったのですが、

お許しいただけるのなら
わたしと戦艦アロンダイトを
お受け取りください──

　という帯の文句と「超弩級スペースオペラ誕生!!」という煽りに惹かれてレジまで持っていきました。電撃文庫でスペースオペラというと、水野良さんの『スターシップ・オペレーターズ』以来となります。カバー折り返しのあらすじに電子妖精とか選ばれた艦隊提督がコックと書いてあって、0.01秒でルリルリとアキトを連想したけど、そんなことは些細な問題です。にわかSF者としては、電撃文庫で忘れ去られたハードSFをあえて書く鴨志田一さんに期待しない方がおかしいのです。

追記
　ちなみに、著者の鴨志田一さんは、この作品がデビュー作になるそうです。ビックリですね。

　★朝日新聞で『涼宮ハルヒの憂鬱』第二期決定の全面広告(CAXの日記)
　あくまでも「ハルヒ二期をやるよ」という告知で、公開媒体や公開予定日も決まっていないのに朝日新聞の一面広告とは、角川書店の本気を感じました。そういえば、メディアワークスが『キノの旅』の一面広告を出した時も朝日新聞でしたね。それから、本日夜9時頃の涼宮ハルヒの憂鬱オフィシャルサイトを要チェック！
　あっ、ちなみにウチの読売新聞には一面広告ありませんでした。

関連リンク
涼宮ハルヒの憂鬱 東中学監視カメラ 2007年7月7日(ニコニコ動画)
　本日公開された『涼宮ハルヒの憂鬱』PV。公式が重くて見られなかったので、こちらでチェックしました。笹の葉ラプソディ。

　★ヤマカン京アニ退社ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!(アニメ・漫画ニュース速報＠2ch掲示板)
　『オトナアニメ Vol.5』の山本寛インタビューで、京都アニメーションを退社しフリーランスになったと公表したらしいです。下の方には、山本寛さんがハルヒ二期監督説を挙げているけど、さすがにこれは眉唾臭いですな。

関連リンク
オトナアニメ
Melancholy of Haruhi Suzumiya(ニコニコ動画)
　『涼宮ハルヒの憂鬱』＋『明日のプリズム（平野綾）』

　★探偵！ナイトスクープ　携帯電話からエーアイアイ!? 前編(ニコニコ動画)
　★探偵！ナイトスクープ　携帯電話からエーアイアイ!? 後編(ニコニコ動画)
　ソフトバンクの携帯（？）のカメラ音「撮ったのかよ」が「エーアイアイ」に聞こえる不思議をカンニング竹山探偵が調査。最初は確かに「撮ったのかよ」と聞こえるのですが……。

追記
　web拍手のコメントによると、あの携帯電話はdocomoのSH902iだそうです。