★巨人がサヨナラで５年ぶりＶ奪回！原監督、涙…「最高です」(SANSPO.COM)
　まさきちさんが優勝の瞬間を生で見てる時に、私は溜息をつきながらテレビで観戦ですよ。
　それにしても、今日で巨人の優勝がほぼ決定する（というか、した）のに、地上波中継をやらない日本テレビはプロ野球ファンを舐めきってるというかバカだと思うね（正確には優勝の瞬間のダイジェスト中継をちょっとやった）。それから、私は衛星放送で見ていたのですが、とりあえずバックスタンド側のカメラの前で、阿部がホームへ決勝のヘッドスライディングした瞬間に立ち上がった奴は氏ね。

　★舞-乙HiMEほぼ最新情報
[ 商品詳細 ] 舞-乙HiME 0〜S.ifr〜(バンダイビジュアル株式会社)
　発売は2008年2月22日。シナリオは、コミック版の脚本を手掛けた樋口達人さん。

キービジュアル

あらすじ

■第１話「シフル（仮）」
　最後の総力戦を辛うじて生き延びた人類は、かつて星星を渡り惑星をも作り変えたその技術の多くを封印し、主となる王侯貴族達と命を分かつ事で超常の力を振るう少女たち”オトメ”にその世界を委ねていた。幾度かの戦乱で多くのオトメと王たちの命が失われはしたが人々は今だ決定的な破滅を彼岸に留め置いていたそんな時代。

　大陸横断鉄道では、１４歳の少女シフルがシュバルツたちに捕らえられ移送されていた。そんなシフルを謎の青年ブルースがオトメたちと救出するところから物語がはじまる。少女シフルの謎。オトメの力を持ちつつもそれを拒絶するレナ。ガルデローベの謎。五柱の裏切り。すべてが絡み合い物語がはじまり、そして「舞-乙ＨｉＭＥ」の謎が解き明かされる。

　また、TVシリーズ『舞-乙HiME』の総集編DVDが1月25日にリリース。

[ 商品詳細 ] 舞-乙HiME　総集編 〜夢のアリカ〜(バンダイビジュアル株式会社)
[ 商品詳細 ] 舞-乙HiME Zwei　総集編 〜夢のツヅキ〜(バンダイビジュアル株式会社)
[ 商品詳細 ] 舞-乙HiME＆舞-乙HiME Zwei　総集編DREAM☆BOX(バンダイビジュアル株式会社)

　★新番組『ナイトウィザード　The ANIMATION』について
　スタッフが、アニメを作るためにセッションを経験した（というか遊び倒した）という成果が良く出ていて大変面白かったです。特にBパートの戦闘では、一連の流れの中で行動判定があり手順を踏んで戦っているという錯覚を覚えるほどでした。ただ、このままだとTRPG『ナイトウィザード』を知識として入れていないと結構に置いてけぼりを喰らいますね。アニメ『ナイトウィザード』を楽しみたいなら、一応リプレイくらいは読んでおくことをオススメしておきます。特に2chのアニメ板スレ、ナイトウィザード-Night Wizard!-セッション2と実況スレのレスを理解するには、TRPGの経験とルールブックも。
　下の動画は、放送中に流された『ナイトウィザード The 2nd Edition』のCM。TRPGのTVCMなんて初めてでは？

　★私は思うんですよ。週刊少年チャンピオン（およびチャンピオン系）はマンガバカのマンガバカによるマンガバカのためのコミック誌であると。故に私たち“マンガ好き”が妄想することの斜め上を行くことがしばしばあります。
　先週の『ギャンブル・フィッシュ』では、月夜野由佳が秋野めぐみに変装した“ロリータ・コンピューター”蛭子奈々の罠で下剤入りコーヒーを飲んでしまい、勝負の会場で「もうダメェエエ〜〜〜ッ!!!」と脱走してしまいました。もうね、脱衣マジシャンには笑いの神が降りてるとしか思えませんでしたよ。
　そして、『ギャンブル・フィッシュ』スレでは、

641 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい 投稿日：2007/09/28(金) 00:38:17 ID:wYPl7nSu0
各所にゴメンなさい
この後はトイレから携帯で菜摘と遠隔タッグ展開か
何度も復帰しかけてはトイレに駆け戻る展開でぜひ

ttp://akm.cx/2d/src/1190907297205.jpg
ギャンブルフィッシュ　敵の確率１１分の1(週刊少年漫画＠2ch掲示板より)

　という妄想イラストがアップされ、期待された今週、いきなり“エクストリーム”やってくれました。

　さすが、山根先生だ。極上だぜ。俺たちが妄想すること以上のことを平然でやってのけるっ！　そこにシビれる！あこがれるゥ！
　しかも、本家の方がエロい表情で、週刊少年コミック誌連載マンガ家の本気を見た気がしました。

　★今月はじめに出たビーンズ文庫、アニメ「Romeo×Juliet」のノベライズ。（中略）ところで原作の原作（シェイクスピアの奴）を聞きかじり程度の知識でしか知らないんですが、ちゃんと読むと、こちらも一層面白くなったりするんでしょうか。それなら教養にもなるし読んどこうかと思うんですが。（みりおんぐらむ）
　小説の物語がアニメ版準拠なら、小説を全部読んでから原作に手を出した方がいいです。何故かというと、私がアニメ版を見ながら原作との違いに「えっ？」「えっ？」の連続だったから。ヘタに原作知識を持って読むと返って混乱するかもしれません。
　ちなみに、アニメ『ロミオ×ジュリエット』の内容をゲームで喩えると

『ファイアーエムブレム』＋『タクティクスオウガ』＋『聖剣伝説』＝『ロミオ×ジュリエット』

　です。

　★「舞-HiME」プロジェクト最新作「０〜S.ifr〜」が発売(AV Watch Title Page)
　先日お伝えしたことのメディア向け発表。

　★ナイトウィザード設定解説(ニコニコ動画)
　アニメ『ナイトウィザード』をご覧になる方は、一度見ておくと良いかも。コメントに動画の補足説明がありますけど、最初は非表示で。

　★新番組『バンブーブレード』について
　正直言って、原作よりもキャラがちょっと可愛くなっている（というか、好みのキャラ絵になっている）し、冴える倉田脚本にご満悦。

　★新番組『スケッチブック 〜full color's〜』について
　原作が基本的になごみ系4コマなので、アニメもその雰囲気をほぼ忠実に再現しています。単品としてみると面白いのですが、何しろテレビ東京ではテンション高い『バンブーブレード』の次に放送しているから、高ぶった気持ちの置き場がないまま見てしまうので戸惑いました。

　★新番組『素敵探偵ラビリンス』について
　今期の期待外れの一つ。

　★新番組『BLUE DROP』について
　SFでガールズラブな話、という前知識は入っていたけど、そのSF分が一発目として不足していてつかみ所がなかった感じ。でも、作中の音楽に聞き覚えがあると思ったら、音楽がTHE金鶴（三柴理）でした。

　★新番組『ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-』について
　これなんて『ウィッチブレイド』？　テンプレートのようなGONZO作品で、期待通りでした。いい意味で。

　★新番組『魔法先生ネギま！』について
　期待した私がバカでした。役者とネギまキャラとのイメージの差違はそれほど気にならなかったけど、肝心の演技がダメすぎました。高畑・Ｔ・タカミチ役のヒロシの演技が凄いマシに思えるほどに。あと、カモくんの声が野沢雅子さんでロリ驚愕。結構辛い30分でしたけど、ともはね春日美空役の長谷川静香さんの声だけは、ちゃんと聞き分けることが出来ました。

　★そもそもライトノベルなんてものは存在しない(例えばの話をしないか)
　この意見に私もほぼ同意。そもそも『ロードス島戦記』を読み始めて「ライトノベル」という言葉を知るまでのおよそ10年間、私の読書ライフは何一つ不都合はなかったし、なくても困らない言葉の一つです。自分の感覚では、いつの間にか自分の好きな小説が「ライトノベル」という記号に当てはめられていたという感じです。むしろ「ライトノベルって何？」みたいな。「ライトノベル」について結論のでない論争がループしてしまうのも、まず最初に言葉だけが勝手に一人歩きしてしまった功罪だと思います。
　私が思うに、有川浩さんの「私は大人のためのライトノベルというのを書きたいというのがずっとあって。ハードカバーでも、ずっとライトノベルを書いているつもりですね」というコメントは、「ライトノベル」という言葉が読者の間で認識されるようになってからデビューした人特有の感覚なんじゃないかと想像するわけです。

関連リンク
かつて大塚英志さんが「ライトノベルブーム」に対して寄稿した言葉(後天性無気力症候群)
作品のジャンルは書き手の意思では決まらない。(Something Orange)
電撃文庫の気概と、「ライトノベル」というラベルと、不毛な定義論の話／個人的な「どういう作品がライトノベルだと思うか」の事例(平和の温故知新＠はてな)
ライトノベルの定義論争と、電撃文庫がライトノベルという言葉を使わないこと(ラノ漫―ラノベのマンガを本気で作る編集者の雑記―)

　★人が手にしていた本を君は読めるか？中古本のハードルと魅力。(たまごまごごはん)
　ちょうど昨日届いた本が、amazonのマーケットプレイスで買ったキム・ニューマンの『ドラキュラ紀元』（AA）でした。この本は、現在新刊書店にほとんど売っていない本で、手元にある『ドラキュラ戦記』を読む前にどうしても読んでおきたかったのです。価格は750円くらい。これに送料が加わると定価よりちょっと高いくらいになるのですが、良い買い物だったと思っています。
　私が主に古本屋を利用するのは、新刊書店で手に入らない本を買いたい時と値段均一セールをやっている時です。特に後者は、近所のブックオフが時々単行本一冊500円＆文庫一冊250円均一のセールをしてくれるので、ここぞとばかりに買い占めることもしばしばです。
　古本屋（特にブックオフ）は、レアリティの高い本をマーケットプレイスではありえない格安で売っていることがあるので、ちょっとした宝探し気分ですよ。

追記
　「新品じゃなければ気がすまない理由」の項目の中に
＞１、新品統一したい。
　とありましたが、逆に私はシリーズものの一冊目を古本で買ったら完結（または最新刊以外）まで古本で揃えないと気が済みません。さすがにクリスティー文庫や『宇宙英雄ペリー・ローダン』シリーズのような刊行数の多い本は別ですが、最新刊でもないのに一冊だけ新品なんて返って気になります。

　★今日のweb拍手レス
＞3:56 村田は引退試合に不可欠ですねw
“引退登板ボール”打った！横浜・村田、涙の単独キング弾(SANSPO.COM) 　村田は空気を読め（笑

＞20:08 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1215692
『機動戦士ガンダム00』＋『アンインストール（石川智晶）』
＞9:11 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1177604
　なんか、スネークの声が混ざってるんだけど（笑

＞15:33 来年も富士ですか、そうですか…
　来年は今年よりマシになると期待しよう。特に交通の便が悪いところね。

＞15:48 頼れる先発が一人もいないのに、よくここまでやれたなと。
＞12:27 お疲れ様でした。怒涛の追い上げで夢を見たんですけどねぇorz CSで借りをなんとか！
　俺たちの戦いはこれからだ！

＞7:58 なのは修正、左右逆じゃないっすか？
　スイマセン。過去ログでは修正しました。

　★新番組『灼眼のシャナII』について
　前シリーズは、第1話を見てついて行けなくて見るのやめたので、今回はちゃんと見ようと気構えていたワケです。30分後、やっぱりついて行けませんでした。判りやすいことをわざわざひねって伝えて「はぁ？」みたいな感じ。シリーズの続編だからという所為もあるけど、私の印象では『ナイトウィザード』よりも「一見さんお断り」感が強かったです。とりあえず、

封絶＝月匣
存在の力＝プラーナ
紅世の徒＝エミュレイター
フレイムヘイズ＝ウィザード

　ということでOK？

　★新番組『しゅごキャラ！』について
　さすが、サテライトがやる気だして作った女の子向けアニメなだけあって、キャストも作画もクォリティ高いですよ。何でこのやる気を『かみちゃまかりん』に傾けてくれなかったのか（苦笑

　★新番組『機動戦士ガンダム00』について
　ソレスタルビーイング＝デラーズ・フリート。OK？　刹那＝ヒイロ、ロック＝デュオ、五飛＋トロワ＝アレルヤとティエリア。OK？　そんな感じで色々連想するものがありましたけど、久しぶりに面白い、私好みのガンダムを見てつかみはOK。炭酸君ことコーラサワーには、かつてのオレンジ君と同じ臭いを感じました。

関連リンク
(GUNDAM00 MAD)Set tool now(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』＋『Final memory（玉置成美）』
　差し替え系の多い中で、オリジナルテロップを作ったこちらの完成度が一番高かったです。
[MAD] 機動戦士ガンダム00 アバン〜OP 深紅 高画質Ver(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』＋『深紅（島谷ひとみ）』
地球防衛企業 ソレスタル・ビーイング(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』＋『路地裏の宇宙少年（ザ・コブラツイスターズ）』
機動戦士ガンダム00のOPをスクライドしてみた[MAD] (ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』＋『Reckless Fire（井出泰彰）』
【MAD】機動戦士ガンダム00 x 蒼き流星SPTレイズナー(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』＋『メロスのように -LONELY WAY-（AIRMAIL from NAGASAKI）』
　『レイズナー』と同じく作中シーン台詞付き。

　★ここでCMです
　amazonにて『舞-乙HiME』シリーズの総集編DVDの予約が始まりました。
舞-乙HiME 総集編 〜夢のアリカ〜（AA）
舞-乙HiME Zwei 総集編 〜夢のツヅキ〜（AA）
　価格は各6,300円。特に『Zwei』総集編は、今年OVAを買い続けた人も呆れる羨むお買い得さです。TVシリーズを見てOVAをまだ見ていない人は、これを機会にお買い求めになることをオススメします。間違いなく、値段以上の価値はあります（と言わないとOVA買った人はやりきれません）。
舞-乙HiME＆舞-乙HiME Zwei 総集編DREAM☆BOX (初回限定生産)（AA）
　更にこちらは、上記2つの総集編とおよそ100分ほどのファンディスクが付いた、豪華（？）ボックス仕様です。

　★新番組『メイプルストーリー』について
　ありのまま話すぜ。ガンメンがいた。そして、皆口“キノコ”裕子さんの声を聞くためだけに毎週見ることにしました。『プリキュア5』の声優5人が束になったって、一人の皆口ボイスには敵わないのですよ。しかもキノコ（苦笑

　★新番組『プリズム・アーク』について
　大張正己さんが、18禁アニメを除けば多分初めての萌えキャラ系アニメの監督をした（「『ヴギィ'ズ★エンジェル』は？」というつっこみ禁止）のですが、心配の必要なくちゃんと大張アニメでした。ただ、最初からクライマックスだったので、ちょっとビックリしたけど。

　★新番組『みなみけ』について
　成長した『苺ましまろ』みたいな。美羽は真性のアホの子だったけど、カナは“知恵”が働くようになったアホの子、かな。