200710-23 『明るく、楽しく、激しい小説』
200710-25 『「コミカライズついて考えるのこころだぁ〜」by小沢昭一』
200710-27 『好きと言えなくて』
200710-28 『元永監督「あれは“当たり前の終わり方”です」』
『明るく、楽しく、激しい小説』
★今日のお買い物
ようやくウチに届いたワケだけど、『フォーチュン・クエスト』を初めて読んだのは、かれこれ10数年前ですよ。私は、“大人の事情”でメディアワークスから再スタートした、いわゆる電撃文庫版を『新フォーチュン〜』以降を除き完全スルーしたので、かなり懐かしい気分で読みました。「本当に面白い小説は年月を経ても色あせない」とはこのことですよ。
『フォーチュン・クエスト』の初版は1989年です。その当時生まれた子は現在18歳であり、ギリギリでライトノベルの想定読者層と一致します。私は、最近のヘンに斜に構えたライトノベルとは一線画す、明るく、楽しい、激しい、本当のファンタジーである『フォーチュン・クエスト』を若い読者に読んでほしいと思うのです。
関連Amazonリンク
著:深沢美潮『フォーチュン・クエスト 1 世にも幸せな冒険者たち』
著:深沢美潮『フォーチュン・クエスト 2 忘れられた村の忘れられたスープ 上』
★第136回天皇賞(秋)(GI)プレレーティング(JRAホームページ)
アドマイヤムーン、ダイワメジャー、メイショウサムソンの3強対決と言われています。本命に押すとしたらアドマイヤムーンかな。
穴に抑えるとしたらチョウサン、ポップロック、ローゼンクロイツ。特にチョウサンは、東京競馬場での相性が良く、適距離の2000メートル戦ということで注目しています。ポップロックとローゼンクロイツの取捨が、それぞれ一長一短を持っていて難しいです。ポップロックは東京競馬場との相性がよいですが、時計勝負になったら勝ち目ありません。ローゼンクロイツは速い時計での勝負ができますが、東京競馬場では掲示板すら入りません。
3連複でも買うことを踏まえると、ここが運命の分かれ目な気がします。
★アイドルマスターXENOGLOSSIA 「機動戦士ゼノグラSEED」 (ニコニコ動画)
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』+『INVOKE(T.M.Revolution)』
スーパーiDOL大戦XGに続いての傑作アニマスMADです。
★Girlfriend(ニコニコ動画)
『涼宮ハルヒの憂鬱』+『Girlfriend(Avril Lavigne)』
【CG ILLUSTRATION】
◆日記に『舞-乙HiME』絵:漫画ミスマリアの没収箱(10/22)(きのこなべ避難所)
◆日記に『アイドルマスター』『つよきす』絵:如月千早(10/24)/鉄乙女(10/23)(チキチキTurboR)
◆日記に『らき☆すた』『キミキス』絵:小神あきら 三十路岬(10/24)/星野結実(10/23)(ShiBoo!)
◆topに『月姫』絵:アルクェイド(やまぐちほむぺ)
◆topに『みなみけ』絵:南千秋(10/22)(Jekyll-and-Hyde)
◆blogに『ef-a tail of memories.』絵:宮村みやこ(10/23)(イズムニズム)
◆メニューに『天元突破グレンラガン』絵:ヨーコ(10/22)(Break Cat's)
◆絵日記に『ゲゲゲの鬼太郎』『Yes! プリキュア5』絵:ネコ娘(10/23)/春日野うらら(10/22)(KAZUHA ROOM)
◆日記に『オリジナル』絵:少年の恋物語(10/22)(豆の缶詰)
◆日記に『マリア様がみてる』絵:ハロウィン祐巳すけ(10/23)/可南子 ハロウィン仕様(10/22)(運命堂)
◆日記に『マリア様がみてる』絵:呆れ祥子(10/23)/怒り聖(10/22)(RX-Joker)
◆topに『マリア様がみてる』絵:聖さま、蓉子さま、江利子さま()(Ω -omega-)
【YouTube・Dailymotion・Stage6・ニコニコ動画】
◆初音ミクに「Beyond the Bounds」を歌わせてみた(ニコニコ動画)
『初音ミク』+『Beyond the Bounds(木村真紀)』
フィンランド語の部分は上手く再現できてましたけど、やはり英語の発音が不得手なところがネックになってますね。
◆初音ミク in ユーフォリア[1番完成](ニコニコ動画)
『初音ミク』+『ユーフォリア(牧野由依)』
◆舞-乙HiME Walkure(ニコニコ動画)
『舞-乙HiME』+『RHYTHM EMOTION(TWO-MIX)』
◆新機動戦記ガンダム00(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』+『Just Communication(TWO-MIX)』
差し替え系が粗製濫造されるの中で、こういう職人の努力の跡を見ると評価して上げなきゃと思うのです。
◆機動戦士ガンダム00OP+機動警察パトレイバー「守りたいの」(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』+『守りたいの(富永みーな)』
◆機動戦士ガンダム00 DOGFIGHT(ニコニコ動画)
『機動戦士ガンダム00』+『DOG FIGHT(move)』
◆ナイトウィザードOP『FLY INTO THE NIGHT』(ニコニコ動画)
『ナイトウィザード』+『FLY INTO THE NIGHT(小暮英麻 )』
◆ナイトウィザード第03話+「輝きは君の中に」(ニコニコ動画)
『ナイトウィザード』+『輝きは君の中に(鈴木結女)』
◆ナイトウィザード第02話+「翼はPleasure Line」(ニコニコ動画)
『ナイトウィザード』+『翼はPleasure Line(栗林みな実)』
◆A Princess of Justice (ver. 1.1)(DivX Stage6)
◆正義の味方 - 1年9組 川添珠姫 - (修正版)(ニコニコ動画)
『バンブーブレード』+『Princess Brave!(KOTOKO)』
◆バンブーロック(ニコニコ動画)
『バンブーブレード』+『ギターケンドー(マキタ学級)』
◆バンブーブレード 夜明け生まれ来る少女(ニコニコ動画)
『バンブーブレード』+『夜明け生まれ来る少女(高橋洋子)』
◆バンブーブレード 竹刀けん(ニコニコ動画)
『バンブーブレード』+『disarm dreamer(美郷あき)』
◆君が好きだと叫びたい−川添珠姫−(ニコニコ動画)
『バンブーブレード』+『君が好きだと叫びたい(BAAD)』
◆銀魂 駄目な大人(ニコニコ動画)
『銀魂』+『バンブーブレード』
◆音色の翼 〜リリカルウイング〜(DivX Stage6)
『魔法少女リリカルなのはA's』+『二つの翼(IOSYS)』
◆ コードなのは 「キャロ 舞う」(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』+『コードギアス 反逆のルルーシュ』
◆なのはStrikes‐WILL(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』+『WILL(米倉千尋)』
◆リリカルなのはstrikers 最終話ED曲入れ替え「10 Years After」(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』+『10 Years After(米倉千尋)』
これは選曲の勝利。
◆魔法少女リリカルなのはStrikerS ORIGNAL!(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』+『ORIGNAL!(YURIA)』
◆リリカルなのはStrikerS - 儚く強く(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』+『儚く強く(ユンナ)』
◆魔法少女リリカルなのはA's なの逆門(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのは』『魔法少女リリカルなのはA's』+『シロイツキ。(YU-KI)』
◆リリカルなのは11話にゼノギアスの曲を混ぜてみたMAD2作目ですよ(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのは』+『ゼノギアス』
『ゼノギアス』の曲って素晴らしいよなあ、ということ。
◆ナイトブレイザーThe ANIMATION(ニコニコ動画)
『ワイルドアームズ セカンド・イグニッション』+『KURENAI(宮崎羽衣)』
【GAME】
◆レトロゲーム万里を往く その70 レトロゲームが俺達に教えてくれたこと。(不倒城)(Blue Twin Tailsより)
・頭脳戦艦ガルが教えてくれたこと
ゲームクリアーに必要なのは、“知恵”と“技術”より“忍耐”である。
【SUBCULTURE】
◆都施設でポルノ漫画即売会、過去6回開催(YOMIURI ONLINE)(BRAINSTORMより)
今頃気づいたのかよ!
【PROFESSIONAL BASEBALL】
◆渡辺会長怒り爆発「制度がよくない」(スポニチアネックス)
負け惜しみとは見苦しいな。
【MOTOR SPORTS】
◆アロンソ タイトルはライコネンのままがいい(GPUpdate.net))
◆ハミルトン 抗議でタイトルをとることは望まない(GPUpdate.net))
先日のF1ブラジルGPレース後に、ウィリアムズとBMWに燃料温度がレギュレーションに違反していると指摘され、レース結果に審議が入りました。結局それは「お咎め無し」ということになったのですが、これにマクラーレンが抗議。ライコネンは、今のところ“暫定”ワールドチャンピオンということになっています。
【HORSE RACE】
◆菊花賞制覇アサクサキングス、短期放牧後ジャパンCへ(SANSPO.COM)
◆【スワンS】アストンマーチャン香港回避し出走へ(SANSPO.COM)
◆第50回スワンステークス(京都・GII)登録馬〜アストンマーチャンなど39頭(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
◆第12回武蔵野ステークス(東京・GIII)登録馬〜ワイルドワンダーなど33頭(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
『「コミカライズついて考えるのこころだぁ〜」by小沢昭一』
★今日までずっと『瀬戸の花嫁』で猿こと猿飛秀吉の声を山口勝平と思ってました…………_| ̄|●
★シグルイMAD めざせ天下一虎眼流(ニコニコ動画)
『シグルイ』+『めざせ天下一(高橋洋樹)』
最高傑作級のシグルイMADを見たっ!
★ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―を切っ掛けに、私もメディアミックスについて色々考えていたワケさ。素人の私には、( ・∀・)つ〃∩ ヘェーと思うことばかりなのですが、逆に「えっ? そうなの?」と思うことも。今回は、以前原作ファンが支持するラノベマンガの作り方について話題にした時に消化不良だったところを含め、自分が考えるコミカライズについて書こうと思います。
これらは編集者、原作者、マンガ家が「原作の持つ魅力が生きる方法」を考え「どう展開したら面白いか」によって異なります。どれが良くて、どれが悪いかなんてありません。みもフタもない言い方ですが、面白かったらそれで良しということです。
何故コミック化するのかなんて、編集者に聞かなければ判らないですが、アニメ化に向けてのメディアミックス展開として先にコミック化というもしばしばあります。
小説1冊につきマンガ3巻のフォーマットについて
多摩坂さんは、小説1冊につきマンガ3巻のフォーマットを理想としているようです。それは、一つの小説を丁寧に描くという点で正しい方法ですけど、現実的には小説が持っている情報量や物語のテンポなどは作品によって全て異なるので、一概に当てはまらないことが多いんですよね。
長沢智さんの『マリア様がみてる』は、原作小説と同じように1冊1巻で構成されているけど、これがもし1冊3巻だったらただ冗長な作品になっていたでしょう。松沢まりさんの『いぬかみっ!』も概ね1冊1巻だからこそ、原作が持っているテンポの良さが上手くコミカライズできたと思ってます。垣野内成美さんの『薬師寺涼子の怪奇事件簿』といーだ俊嗣さんの『テレパシー少女「蘭」事件ノート』は、1冊2巻で原作のエピソードを過不足無く、かつ読みやすくまとめてくれました。先月発売した中平正彦さんの『ドリームバスター』第1巻は、原作の最初のエピソード(中編〜長編小説に相当)を収録してありますが、原作が地味なSF作品なので、アクション多めのコミック版の方が返って面白いです。つまり、小説1冊=マンガ3冊ではなくてもマンガ家の構成力(いわゆるマンガ力)次第では、かなり納得のいく作品に仕上がるのです。
私個人としては、小説1巻につきマンガ2冊くらいにまとめてくれた方が読みやすいし、連載も月刊なら概ね1年で一区切りなので、長すぎず短すぎずちょうどいいです。
コミック化における原作小説の改変、脚色について
今から書くことは、自分がもし小説原作者だったらこうあって欲しい、という願望を踏まえて書きます。
まず大前提として、小説の面白さとマンガの面白さは全く別なものであるということです。自分の小説をマンガにするなら、マンガとしての面白さを第一に追求して頂きたいのです。マンガが面白くない=原作も面白くない、というイメージに直結されたら、原作者として何もかも台無しです。小説では数行で書いたシーンが、ダイナミックなマンガ表現で面白く生まれ変わるなら、多少ストーリーや設定が変わってもかまいません。原作者が読んで、「あのシーンでこうくるのかっ!」と思わせたら勝ちです。もし、その設定変更が後々のストーリーに関わってしまうことなら、その時はマンガ用の新たな設定とストーリーをでっち上げればいいんですよ。これこそ、原作者の腕の見せ所ではないですか。かつて、いのうえ空さんの『リアルバウトハイスクール』は、原作小説の前日談という位置付けで始まったのですが、結局本編との繋がりはほとんどありませんでした。しかし、コミック版の評判は大変良く、次第に一人歩きして原作より先にアニメ化し、後に原作者が小説化(『リアルバウトハイスクール アーリー・デイズ』編)することになりました。山口貴由さんの『シグルイ』は、『駿河城御前試合』に収録されている短編『無明逆流れ』を原作としていますが、内容の9割は作者による脚色及び創作です。どちらも、原作付きでありながら原作を超えた独立した作品として楽しめるマンガに仕上がっています。原作小説を読まなくても十分に楽しめること、これが、私の求めるコミカライズです。(逆にマンガを切っ掛けに小説も読んでくれたら嬉しいな、みたいな思惑が……)
そして、こうも考えます。原作小説は素材。マンガ家は料理人。優れた料理人は、素材のどこをどのように料理すれば美味しく食べられるのかを直感的に理解します。『探偵ナイトスクープ』の林先生が、スウェーデン産のニシンの発酵缶詰「シュールストレミング」を美味しい料理にしたように。小説をマンガにするのも同じ理屈です。原作小説の世界・キャラクター設定などを理解し、どこを引き出し、どこを引き立てれば、小説にはない魅力やマンガとしての面白さが出るのか。これが判ってくれているマンガ家なら「どうぞ自由にやってください」、というか「どうぞお任せします」という感じです。是美三々さんの『薔薇のマリア』は、原作小説であまり語られないけど実はファンに人気のカップリングであるアジアンとマリアのからみが多く、カタリがちゃんと魚顔になっています。小説本編では面白いのに深く語られない、むしろサラッと流された部分にあえて着目してコミック化したことにより、新しい魅力の引き出しに成功した例と言えましょう。
ただ、「好きにやっていい」とは言っても、決して変えてはいけないものも当然あります。ジャンルは違いますが、『アイドルマスター XENOGLOSSIA』は既にゲームセンター稼働しているゲーム『アイドルマスター』のアニメ化したものです。表向きはそうなっています。でも、ご覧になった人はほぼ100%こう思ったはずです。「『アイドルマスター』を原作にする必要が全くない」と。アニメ『アイドルマスター XENOGLOSSIA』は、ゲームのメインキャラクターの面影だけを残して、あと残りの全てをゼロから作り替えてしまったです。その結果どうなったかというと、原作ファンから総スカンを食らい、DVDの売上げはそれはもう悲惨なものでした。『アイドルマスター』のアイドルたちをSFロボットアニメに“出演”させるというアイディアは面白いけど、声からまるっきり別のキャラクターになってしまったら、それがどんなに面白い作品になっても、それはもはや『アイドルマスター』ではないのです。原作を基に新しい作品を作るにしても、原作が持つ作品テーマ、コンセプト、世界観、キャラクター設定などの中で、その作品の存在意義や作品の柱と言えるものは、絶対にぶれてはいけません。ここがぶれしまうと、原作を付ける意味が全く無くなってしまうからです。
原作者の求めるマンガと読者の求めるマンガ
原作者、マンガ家、編集者が知恵を出し合い、小説にはないアイディアを盛り込んだ完成させたマンガが、原作ファンの読者に受け入れられるかどうか、それは全くの未知数です。原作のファンが一番望んでいることは、原作小説のイメージやストーリーを崩さずそのままマンガにすることです。原作ファンにとって、ちょっとでも違うことはノイズでしかないのです。故に、ストーリーや設定などで新しいこと盛り込むのは、非常にリスキーなことなのです。しかし、原作ファンの満足度に特化してしまうと、それは原作ファンしか満足しない、楽しめないというデメリットが発生します。上にも書いたように、原作小説を読んだことがない、あえて読まなくてもマンガ単体として楽しめること。これが理想のコミカライズです。
どの作品とはあえて言わないけど、少しは一見さんが読むということを意識した構成をしていただきたいです。
【CG ILLUSTRATION】
◆お知らせに『舞-乙HiME』絵:蒼天の青玉 Zwei アリカ・ユメミヤ(10/25)(YAS鍋ホームページ)
◆日記に『魔法少女リリカルなのはStrikerS』絵:フェイト 新ソニックフォーム(10/25)(ふらぽわ)
◆日記に『魔法少女リリカルなのはStrikerS』絵:黒なのっ! 3rd Season #18-2「病室」(10/24)(あるみかん)
◆blogに『バンブーブレード』絵:桑原鞘子(10/25)(イズムニズム)
◆日記に『THE KING OF FIGHTERS』絵:クーラ・ダイアモンド(10/24)(チキチキTurboR)
◆topに『げんしけん』絵:大野加奈子(10/24)(Jekyll-and-Hyde)
◆絵日記に『セキレイ』絵:月海(10/24)(KAZUHA ROOM)
◆日記に『ひだまりスケッチ』絵:ちょっこりベイベーなゆのっち(10/24)(うつらうららか)
◆日記に『オリジナル』絵:フライングかぼちゃアーマー(キャストオフ版付き)(10/26)(鋼工房)
◆雑記に『オリジナル』絵:水浴びエルフ(10/25)(みみみみ)
◆daysに『初音ミク』『To Heart』『涼宮ハルヒの憂鬱』絵:初音ミク(10/26)/保科智子(10/25)/朝倉さん(10/24)(MIKE's ROOM@OMI)
◆日記に『マリア様がみてる』絵:瞳子(10/25)(BitterSweet)
◆日記に『マリア様がみてる』絵:江利子さまハロウィン(10/25)(運命堂)
【ANIMATION】
◆宗教的シンボルを平然とANIMEに使う日本人の神経!(AskJohnふぁんくらぶ)(神コップBloGより)
そもそも、日本人は宗教観が乏しいので、ゲームやアニメなどで宗教的シンボルを使っても何も思わないよね。ハッキリ言えば宗教に関して無頓着。『女神転生』シリーズなんて、外国人の感性では絶対にできません。むしろ、最近海外版が発売した『真・女神転生III ノクターン』を、アトラスはどういうローカライズをしたのか興味深いです。
【GAME】
◆俺達がレトロゲームから間違って教わったこと (不倒城)
【FIGHT】
◆桜庭vs船木!勝った方がヒクソン戦…大みそか「Dynamite!」(スポーツ報知)
【HORSE RACE】
◆第136回天皇賞(秋)(GI)枠順確定(JRAホームページ)
◆ロックドゥカンブ有馬目標 (スポーツ報知)
◆エイシンテンダー引退(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
◆ムーン&アディユ香港遠征中止…今夏インフルエンザ騒動の影響(SANSPO.COM)
◆ウオッカ次走エリザベス女王杯(スポーツ報知)
◆メイショウボーラー引退…シンジケート組み種牡馬入り(スポーツ報知)
◆女性騎手がセクハラ訴訟取り下げ(スポーツ報知)
『好きと言えなくて』
★今日の更新
Angel Heart Clubのネタおかん庫に先日の日記「コミカライズついて考えるのこころだぁ〜」by小沢昭一の加筆修正版をアップ。
これで、自分が言いたかったことは大体吐き出せたと思います。というか、webサイトを運営して初めてブログが役に立ったかも。
★人には言えない好きな漫画(【2ch】日刊スレッドガイド)(いきあたったらばったりより)
黒崎まいりさんの『アイドルマスター XENOGLOSSIA』かな。ゲームファンが『XENOGLOSSIA』を見て、「これはねーよ!」と思ったように、コミック版『XENOGLOSSIA』を読んで「この画はねーよ!」と初見で思ったクチです。今はもうロリぷにに慣れてきて、段々と面白くなってきました。
あと上原甲斐さんの『こちら☆世界征服同好会!!!』。私は好きなんだけど、いつの間にか作者がパクリ疑惑の渦中の人に。肩身が狭いです……。
最後に、部屋にあるBL関係のマンガ全部。
★ライトノベル算定所
実は、結構前からチェックしているライトノベル感想サイトです。よく小説の感想サイトで評価を★印で示すところがあるけど、このサイトは価格で示しています。感想そのものが参考になるかはとりあえず別として、価格=小説の価値に通ずる考え方は面白いです。
★オビはいらない(MORI LOG ACADEMY)([鬣]たてがみ屋より)
いやホント、森博嗣先生の言うことはごもっともですよ。オビなんて本を買ったらゴミ以外の何物でもないのに、変にこだわる人とか全く理解できません。特に福井晴敏さんの単行本『終戦のローレライ』は、映画監督の樋口真嗣さんが装幀デザインをしたのに、表紙カバーの2/3をオビで隠していて、もう「土下座して謝れ」と思いました。
まあそれでも、オビを取っておいて付けっぱなしにするのは、買い取りの時に少し高く査定して貰えそうな気がするから。
『元永監督「あれは“当たり前の終わり方”です」』
★OVA「School Days 〜マジカルハート☆こころちゃん〜」リリース決定!(MOON PHASE 雑記)
今月のきゃらの!に『School Days』特集があり、川原木志穂さんと岡嶋妙さんのインタビューで『マジカルハート☆こころちゃん』についても語っていました(特集には元永慶太郎監督のインタビューもあったのですが、それについては後述)。
“NICE BOX!”仕様って(苦笑
関連リンク
マジカルハート こころちゃん School Days スクールデイズ(ニコニコ動画)
★きゃらの!12月号、元永慶太郎監督インタビューまとめ
今月のきゃらの!は『School Days』の特集記事があり、その中に元永慶太郎監督へのインタビューがありました。衝撃的な最終回を迎えた『School Days』について、元永監督が作品に込めた思いや意図とは?
ほびちゃ注目DVD『スクールデイズ』・・・元永監督にインタビュー! (とれたて!ほびーちゃんねる)の続きにあたる部分を一部を抜粋。
──11話まで見て、12話を見るのが怖くなってしまったファンも多かったかもしれませね。
元永監督●かなりいると思いますよ。『nice boat.』に変わって良かったと思っている人もいたようですし(笑)。そう言いながらも、衝撃的なラストになるかどうかでみんな最終回が気になっていたもの事実ですよね。とはいえ、衝撃的と呼ばれることをやったら今度は「やりすぎだ」って言われてしまって(笑)。でも、衝撃的に感じるのは、1話からずっと見てきたときに、キャラクターの感情とかが綺麗に繋がっていって、あの結末に至ることへの辛さだったと思うんです。そのへんはライター陣がよく考えてくれたし、こっちが考えることを全部セリフやシチュエーションで表現してくれたことのありがたさですよね。
(中略)
──結局最後は言葉ではなく、世界のほうが状況に耐えられなくなって、あのような結末へ向かうわけですが、監督としてはあの結末へといたるきっかけはどこにあったとお考えでしょうか? 一つには彼女の妊娠という事情もあったと思いますが。
元永監督●誠としては、それがウザくなっているわけですよね。そうしたら目の前に言葉がいた。言葉は素直に受け容れてくれるなら…って、彼は楽なほうに流れて行っちゃっただけなんですけど。世界にとってきっかけはやはり「言葉が病院を紹介してくれた」っていうメールですね。自分のライバルの女の子が紹介してくれた病院で、なおかつ堕ろせって話ですから。そして、最後の後押しになってしまったのが、キッチンの“ゴミ”ですよね。自分の作った料理が横に捨てられている──それを見て「ああ、私もこんなふうに捨てられていくんだ」って思ってしまった。
──そこに自分を投影してしまったわけですね。
元永監督●普通ならゴミ袋を縛って中を見せないでしょ。そういう気遣いもなく捨てられている姿に自分を重ねたんですね。自分の中で何かやらかしてやろうと思っていたところに、あのゴミを見てしまったことで、スイッチが入ってしまった。そして、メールで隙を作ったところに飛び掛かっていくわけですね。
──逆に、誠は何も警戒しないですよね。
元永監督●ないですね。誠は普通にお茶入れにいった様子をいいほうにしか考えてないんです。「なーんだ病院行ったんだ、よかった」みたいな(笑)。いい方向にしか考えない子なですね。
──多くの視聴者から、誠の言動に対して非難というか、「誠死ね」みたいな反響もありましたけど、冷静に考えてみると、十代の男の子が妊娠したって言われたら…
元永監督●逃げるでしょ(笑)。だから逆に、リアルに作りすぎちゃったのかなって思いますね。物語の生っぽい部分は、自分が高校生だったらどうだろうって考えて作っている部分でもあるし、スタッフに「お前ならどうよ」って聞いたりしたもののフィードバックでもあるし、そんな生々しいところが見ている人にとって、かえって新鮮に映ったのかもしれないし、琴線に触れたのかもしれないですね。
──結局のところ、世界の妊娠は真実だったのですか?
元永監督●他の女の子たちをいなくならせるための仕込みではありますよね。なので、世界としてはそれが本当の妊娠かどうか調べられない。怖いんです。だからそこはあえてあやふやにして、どちらともとれる内容にしているんです。そして、言葉と世界の最後の屋上の場面では、何か新しい演出はないかということで、あのシーンを作ったんです。
──あの描写は驚きました。「こんなアングルがあるのか!」って。
元永監督●「俺、斬新だ! こんな演出は俺が初めてだ!」って思ったら、医療系のアニメで先にやっていたんですよ。あれはちょっとショックでした。「俺一番じゃないのか〜」って(笑)。でも、見ている人はあれがやっぱり衝撃強いでしょうね。
──あそこに入る言葉のセリフも、ゾクゾクする怖さがありました。
元永監督●あの「なかに誰もいませんよ」ってセリフの怖さが、実は言葉の本当の気持ちであり、彼女の本性だろうと思っていたんで、(アフレコの際)何度か録りなおしをさせてもらったんです。「この子はこのくらい強い、ピシッと言える子だよ」ってのと「怒らせるとこれだけ怖い、言い捨てる子だよ」っていうのをどうしても表現したかったので。あのセリフには、彼女の強い意志があるんです。で、そのあとのヨットのシーンの「二人っきりですね」ってセリフは極端に優しく変わっている。そういうメリハリを作りたかったんです。
きゃらの!12月号 元永監督インタビューより
★今日のお買い物
『ハリー・ポッター』シリーズは、最初の『ハリー・ポッターと賢者の石』が映画になる前に少し読んだのです。あの頃はファンタジーというと『指輪物語』や『エルリック』のような重厚なハイファンタジーに傾倒していて、『ハリー・ポッター』シリーズのようなローファンタジーに満足感を得られませんでした。ちょっと斜に構えてみていたというか、斜め上から見下ろしていたというか。そういう舐めた気持ちをガラッと変えさせてくれたのが、ソフィー・オドゥワン=マミコニアンさんの『タラ・ダンカン』シリーズで、トドメを刺したのがジョナサン・ストライドさんの『バーティミアス』シリーズでした。
今だったら素直に楽しめる、そう思ってブックオフで一気に購入しました。最新刊までではないですが、来年最終巻が発売する頃までには一揃えして読破する予定です。
★第136回天皇賞・秋(東京・GI)〜メイショウサムソン圧勝!春秋連覇を達成(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
以前第136回天皇賞・秋について話題にした時は、本命をアドマイヤムーンとしていましたが、結局当日はメイショウサムソンを本命にしました。一番の理由は、スポーツ新聞を読んだ方ならお判りのように今週のアドマイヤムーンの追い切りに不満を残したから。出来としては8分ぐらいの印象で、パドックでも良くは見えませんでした。逆にメイショウサムソンは、今買わなかったらいつ買うんだくらいの良さ。故に今日の天皇賞・秋は、結構自信があったのですが……。
メイショウサムソンの能力は信頼しているんです。問題は鞍上なんです。ジリ脚で、早めの仕掛けで先行し力を出すタイプのメイショウサムソンを、“常勝の天才”武豊騎手がどう騎乗するか? 武豊騎手は、差し・追い込みの戦法を得意(というか、武豊騎手の乗る馬にこのタイプが多い)としていて、メイショウサムソンの脚質と合わないのではという不安要素があったのです。しかも1枠1番。スタートが良くなかったら武豊騎手の“溜め殺し”が炸裂してしまいます。
ところが、フタを開けてみれば、メイショウサムソンは一番にゲートを飛び出し、今年最高と言って良いスタートでした。もう私は、この瞬間に価値を確信しました。そのままあまり後ろに下げず、道中は中団の前5番手をキープ。1000メートルのタイムは59.6の平均ペース。4コーナーを過ぎて先頭に立ったら、後はもう力で押し切れるので完全な勝ちパターンです。果たして、メイショウサムソンは、2着に2馬身半差を付けて完勝。後方の有力馬に不利があったけれど、これは胸を張っていい勝ち方でした。
メイショウサムソンの次走は、予定通りジャパンカップ。鞍上は、天皇賞・秋と同じ武豊騎手らしいですけど、これなら石橋騎手には悪いですけど任せて良いと思いました。
関連リンク
【競馬】 2007年 天皇賞・秋 (GI) NHK版インタビュー付(ニコニコ動画)
第136回天皇賞(秋)(GI)成績(JRAホームページ)
【天皇賞・秋】サムソン春秋連覇!2馬身半差の完勝劇(SANSPO.COM)
【天皇賞・秋】松本オーナー感無量「凱旋門賞のうっぷん晴らせた」(SANSPO.COM)
【天皇賞・秋】岩田康も激怒!ムーン、不利に泣き6着(SANSPO.COM)
【天皇賞・秋】デピュティ外に振られて降着…バルク五十嵐冬に非難の声(SANSPO.COM)
【CG ILLUSTRATION】
◆日記に『舞-乙HiME』『アイドルマスター XENOGLOSSIA』『星方天使エンジェルリンクス』絵:舞-乙HiME 0〜S.ifr〜絵日記/ウメコはエスパーでは無い!絵日記/アイドルマスター XENOGLOSSIA絵日記/星方天使エンジェルリンクス絵日記(10/29)(目黒三吉の血豆丼)
◆日記に『魔法少女リリカルなのはStrikerS』絵:黒なのっ! 3rd Season #18-3「25年前…」(10/2)(あるみかん)
◆blogに『魔法少女リリカルなのはStrikerS』絵:ヴィヴィオのじかん その1(10/28)(イズムニズム)
◆日記に『魔法少女リリカルなのはStrikerS』絵:髪を下ろしたティアナ(10/27)(かわいそうな子)
◆blogに『BLUE DROP〜天使達の戯曲』絵:若竹マリと千光寺萩乃(10/27)(泥酔桜国)
◆topに『電脳コイル』絵:原川玉子(10/28)(Jekyll-and-Hyde)
◆daysに『涼宮ハルヒの憂鬱』絵:朝倉さん(10/29)(MIKE's ROOM@OMI)
【LIGHT NOVEL】
◆おまいらお勧めのSF系ラノベを教えて下さい(アルファルファモザイク)(ライトノベル名言図書館より)
というか、普通にSFを読め。
【MILITARY】
◆防衛省がファンネルを開発中?!(Gizmodo Japan)(楽画喜堂より)
詳しいことは下記のwebサイトを参照。
関連サイト
キネティック弾頭要素の性能確認試験の結果について(防衛省技術研究本部)
【HORSE RACE】
◆第12回武蔵野ステークス(東京・GIII)〜伏兵エイシンロンバードが初重賞制覇(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
◆第50回スワンステークス(京都・GII)〜スーパーホーネットが差し切り勝ち(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)