★今年1年間で一番面白かった4コママンガを決めるこの4コマがすごい！2008アンケートを実施中です
　皆さんのご協力をお願いします。

　★『狼と香辛料』のホロ、アニメ版と原作版でどちらが好み？
　私は、原作よりアニメ版ホロの方が圧倒的に好みなんだけど、周りはどう思っているのか知りたいです。
　『狼と香辛料』は私の好きな小説の一つではあるけど、正直、ヒロインのホロ（の絵）が好きではないです。特に、時々見せるあのとろんとした目や何考えているか判らないところとか。ファンにとっては、そこが“神様”ホロの神秘性であり魅力なんだよっ、という主張もあるでしょうが、私の心はときめかなかったワケです（でもロレンスは好き）。
　そこでアニメ化です。前述の通り、ホロの原作絵には良い印象を持っていなかったところに黒田和也キャラのホロを見たもんだから、ちょっとした脳内革命ですよ。少なくとも私には、黒田キャラの魅力と上手く融合した新しいホロのイメージが、『狼と香辛料』という作品にすごくしっくり来るわけです。
　動いている画を見ないことには、最終的な判断が出来ないけど、「それでも黒田なら・・・黒田ならきっと何とかしてくれる」。アニメ版『狼と香辛料』、期待しています。

関連リンク
狼と香辛料 Official web site
黒田和也 - Wikipedia
【OP】 マクロスダイナマイト７ ノンクレジットOP ver.FINAL 【NC】(ニコニコ動画)
　GONZOで最高の仕事と言ってもいい『マクロス ダイナマイト7』OPの作監が黒田和也さん。
ヴァンドレッド ED ノンクレジット(ニコニコ動画)
　エロい黒田和也作画が見られる『ヴァンドレッド』ED。この頃は、GONZOアニメの最初の絶頂期でした。後藤圭二さんのOPは良かったけど本編がアレな『SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール』あたりから、足を踏み外した気が……。

追記
　ちなみに、『ゼロの使い魔』のルイズも原作よりアニメ版の絵が好みです。

追記の追記
　黒田さんがキャラクターデザインを務めた『クロノクルセイド』の監督が、後に『ゼロの使い魔〜双月の騎士〜』の監督をする紅優さん。ということに、先ほど気がつきました。

追記の3乗
　そういえば、今月のニュータイプに『狼と香辛料』に版権絵があったなあ、と思ってスキャンしたのですが、よく見たらイラストレータが黒田和也さんではなく貞方希久子さんでした。でもイメージは掴んでいる（黒田絵の）ので、とりあえず載せておきます。

　コレはこれで良し。貞方希久子さんの版権絵があるということは、ガイナスタッフの助っ人もあるということかな？

　★TRPG についてメモ。いまさらな気もするけど、ライトノベルと関係が深いと言われる TRPGについて簡単に調べてみたり。(好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!)
　TRPGを説明する上で、一番判りやすいビジュアルテキストが『ナイトウィザード　The ANIMATION』なのよね。あのメインキャラクターの立ち位置が、そのまんまゲームにおけるプレイヤー及びGM（*1）の立ち位置に置き換えることが出来るから。つまり、柊たちがプレイヤーで、無理難題を言いつけるアンゼロット（*2）がGM。実際にプレイでも、概ねああいう感じと思って良いです。故に、TRPGの経験がある人が『ナイトウィザード』を見ると、かなり模範的なリプレイアニメを見ているような感覚に陥ると思います（特にエリスとか。あんな“初心者”は一生に一度の出会いだと思う）。

*1：ゲームマスター。シナリオ、設定、キャラクターを考えて、ゲームの進行役をする人。登場するNPCも全てGMが演じる。
*2：実際のゲームでは、NPCとして登場します。

　★ライトノベル原作アニメのOP集
ラノベ原作＋αアニメOP集�@(富士見書房編前編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�A(富士見書房編後編)(ニコニコ動画)
【ラノベ原作op集外伝】ノベライズ作品＋αアニメOP集1.5(富士見編前編)(ニコニコ動画)
魔法戦士リウイ OP 「Twinkle Trick」(ニコニコ動画)
　いろんな意味でアレだったけど、メリッサが好きな私は満足でしたよ。
【ラノベ原作op集外伝】ノベライズ作品＋αアニメOP集2.5(富士見編後編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�B(角川書店編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�C(メディアワークス編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�D(集英社編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�E(その他編前編)(ニコニコ動画)
ラノベ原作＋αアニメOP集�F(その他編後編)(ニコニコ動画)

　★今日のweb拍手レス
＞5:02 今後も頑張ってくだされ！
　がんばりますっ!!

　★第27回ジャパンカップ（東京・GI）〜ケイティーズ一族のアドマイヤムーンが叩き合いを制す(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
　正直、アドマイヤムーンが先行するとは思わなかったなあ。中間で少し緩めたけど、4コーナーでは、既にポップロックの前にいました。道中のペースがそれほど速いものではなかったから、結果的に直線のヨーイドン勝負になったのも功を奏したかも。最内の理を生かし、先団グループにいて上がり3ハロン33.9を出されたら勝てませんわ。
　メイショウサムソンは、1マイル過ぎたところでジリジリと仕掛けていき、直線勝負に賭けました。上がり3ハロンが自己ベスト2位の33.9でしたが、外からでは同じ脚色のアドマイヤムーンに届きません。
　ウオッカは、このメンバーを相手に最後方待機で勝ったら、ディープインパクト級の化け物だと思います。上がり3ハロンは、メンバー中最速の33.6。中団待機していれば、3着は堅かったとでしょうに……。ただ、宝塚記念とうって変わって、第一線級牡馬とほぼ互角に戦えたのは、ウオッカの能力の高さを示しています。
　ポップロックに関しては、すみません、ペリエ先生を舐めすぎてました（苦笑

追記
　今年の“一応”皐月賞馬ヴィクトリーが、よもやぶっちぎりで最下位なんて（苦笑　今年の3歳牡馬のレベルの低さを露呈するようなものではないですか。期待できるのは、ロックドゥカンブとアサクサキングス、ダートのドラゴンファイヤーくらいですか？　私だったら、今年のJRA賞の最優秀3歳牡馬は該当なしでいいよね。

関連リンク
第２７回ジャパンカップ（ＧＩ）成績(JRAホームページ)
第27回ジャパンカップ（東京・GI）〜優勝馬アドマイヤムーン騎乗の岩田康誠騎手のコメント(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)

　★富野由悠季　特講 「アニメ演出チェックの五原則」(ニコニコ動画)
　富野御大の言う「アニメ演出チェックの五原則」と次の通り。

「死に体のポーズは禁止」
「アップ気味よりヒキ気味で」
「カメラ位置はあおりが原則」
「つまったレイアウトではなく距離感を」
「固定したポーズから動かさない」

　この5つが具体的にどういう意味を持つのかは、リンク先の動画を見てください。

　★【なのはMAD】続・ホットペッパーStrikerS(ニコニコ動画)
　★【なのはMAD】ホットペッパーStrikerS(ニコニコ動画)
　★【なのはMAD】ホットペッパー無印＆A's(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのは』『魔法少女リリカルなのはA's』『魔法少女リリカルなのはStrikerS』＋『ホットペッパー』CM

　★【なのはＭＡＤ】救急戦隊リリカルなのは　ＯＰ（１話用）(ニコニコ動画)
　★【なのはＭＡＤ】救急戦隊リリカルなのは　ＯＰ（２話用）(ニコニコ動画)
『魔法少女リリカルなのはStrikerS』＋『救急戦隊ゴーゴーファイブ（石原慎一）』
　以前紹介した『救急戦隊リリカルなのは』のOPだけの動画。コレはツボに来ました。『魔法少女リリカルなのはStrikerS』は、特撮との相性抜群ですね。

　★読書感想文っぽい
著：宮部みゆき『ドリームバスター　4』（AA）

　物語は、第3巻の『時間鉱山 Part1』からの続きになっています。もう内容を忘れかけている人は、もう一度『時間鉱山 Part1』から読み直すことをオススメします。
　行方不明になったマッキーを捜しに“時間鉱山”入ったシェンとマエストロは、同じく迷い込んだカップルのユキオとキエ、そしてヒロム少年を見つけます。彼らを仲間にして再び“時間鉱山”を探索するシェンでしたが、“時間鉱山”にいられるタイムリミットが近づきいてました。マエストロだけが一度帰還し、残る4人で“時間鉱山”を探索することになったのですが……。
　訳あって練炭自殺を図ったユキオとキエ、交通事故に巻き込まれたヒロムを“時間鉱山”から日本へ送り返すのが、今回の物語の主軸。生きることに前向きなヒロムと後ろ向きなキエの対比が面白いです。ユキオとキエは、“時間鉱山”で過去のトラウマと戦うことになります。脱出するための様々な障害を乗り越えることは、すなわち「生きるための努力」ということです。
　そして、この物語でシェンの母親ローズが初登場します。“時間鉱山”に現れたローズは、シェンの生みだした幻影か、それとも……。

関連Amazonリンク
著：宮部みゆき『ドリームバスター　3』

　★今日のweb拍手レス
＞1:26 近年牡馬が強かったのなんてサムソン世代ぐらいしかないんじゃないかと愚考するのですが。
　ダイワメジャー世代も、今になって考えると結構強い馬が揃っていたんですよね。ハーツクライやコスモバルク（3歳の時はつよかったです）、右前浅屈腱炎で引退したけどキングカメハメハ、最近パッとしないけどデルタブルースとメイショウボーラーとか。

＞16:12 最近のG1はスローペースが多くてツマンナイっす。前残り良くないっす。
　確かにスローペース症候群は、最近の競馬をつまらなくしている一因。でも、ダイワスカーレットのように、自分でペースを作って競馬をする馬も嫌いじゃないです。先日ヴィクトリーがジャパンカップで大敗したけど、一番の敗因はスタートで躓いて後方から競馬をしたからで、ちゃんとスタートを切って前で競馬をすれば、もっとマシな結果になっていたでしょう。

＞7:45 ヴィクトリーは色々アレですし、3歳秋のダイワメジャーのような例もあるので、このレースで
＞7:46 決めつけてしまうのは他の馬がかわいそうです・・・　菊上位組の有馬には結構期待してます
　しかし、パッとしないのは事実だしなあ。日本ダービーでウオッカに3馬身差を付けられて負けたというのが、私の中でも決定的なレースでした。負けるにしても、もっと真面目に走れ、と。他に来年期待できそうなのはドリームジャーニーとアドマイヤオーラくらいかな？　アドマイヤオーラは、骨折さえしていなければ……。

　★今日の大オススメ
BETTA FLASH『Erinyes』（AA）

　BETTA FLASHは、元ZUNTATAのTAMAYOと元FiltrikeのボーカルCyuaによるIntellectual Tribal Technoユニット。このメジャーデビューシングル『Erinyes（エリニュエス）』は、現在TVアニメ『ナイトウィザード The ANIMATION』のEDテーマになっています。
　『Erinyes』は、毎週テレビで流れているので聴いた人もいるでしょうが、最も注目すべきはカップリングの『6th body』です。『Erinyes』とは打って変わって、ゲームでお馴染み深いTAMAYOサウンド全開の曲になっており、『レイストーム』を彷彿とさせるテクノミュージックになっています。収録されているインストバージョンを聴けば、ファンなら脳内でロックオンレーザーがイメージされることでしょう。もっとも、もしゲームなら、あかりんの“箒”によるロックオンレーザーになるでしょうが。
　正直、アニメを見ていない人でも、TAMAYOファンなら絶対に必聴とオススメしておきます。
　なおこの曲は、来年春に発売するPS2ソフト『ナイトウィザード The VIDEO GAME 〜Denial of the World〜』のOPテーマになります。

関連サイト
BETTA FLASH
　音楽ユニットBETTA FLASHのオフィシャルウェブサイト。

関連Amazonリンク
DVDソフト『ナイトウィザード THE ANIMATION VOL.1 【初回限定版】』

　★マクドナルド都内４店舗、調理日時を張り替え(asahi.com)
　★マクドナルド社長「深くおわび」　調理日時改ざん(asahi.com)
＞日本マクドナルド（東京都）によると、調理日時改ざんの疑いがある店は、早稲田店、大塚駅前店、新大塚店、本郷三丁目店の４店舗。
　ちょっとまて！　本郷三丁目店って、私が小・中・高・専門学校時代に行き着けていた近所の店じゃないか！

　★今日のweb拍手レス
＞10:51 マイネルシーガルも付け加えてあげて下さい。古馬に混じって頑張ってます。GIでは異様に奮わないんですが
　短距離・マイル路線は層が薄いと言われているから頑張って欲しいですね。

＞22:55 有馬記念の結果次第では、ＪＲＡ賞、もめますね。１９９９年度みたいに。
　1999年は、天皇賞・春秋、ジャパンカップを制したスペシャルウィークと宝塚記念、安田記念2着、有馬記念を連覇したグラスワンダーで評価が分かれると思いきや、何故かエルコンドルパサーが年度代表馬という珍事がおきました。
　今年は、天皇賞・春秋連覇のメイショウサムソン、安田記念とマイルチャンピオンシップ2連覇のダイワメジャー、宝塚記念とジャパンカップ制覇のアドマイヤムーンの三つ巴。アドマイヤムーンはジャパンカップを最後に引退したので、メイショウサムソンとダイワメジャーの有馬記念対決といったところでしょう。
　最優秀3歳牝馬は、牝馬クラシック2冠のダイワスカーレットと64年ぶりに日本ダービーを制したウオッカのどちらか？　もし有馬記念でウオッカが3着以内にはいったなら、印象はかなり変わるかもしれません。

　★あの貴子潤一郎さんの『煉獄のエスクード』読み切り短編が読めると聞いて、およそ10年ぶりにドラゴンマガジンを買いました。最後に短編集を発売して1年と1ヶ月、長編に至っては1年9ヶ月経ってます。そろそろ新刊情報が欲しいところで、見開きの特集ページがありました。

人気の伝奇アクション『煉獄のエスクード』が、装いも新たに来春、『灼熱のエスクード』となって、新章スタートする。

　キタワァ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
　何で長いこと待たせておいて、いきなり「新章」と銘打ってタイトル変えたりするのかあえて問わないですが、続くのだったらノープロブレムですよ。

追記
　ちなみに今回の短編は、ますみん真澄がクラウディアに弟子入りする少し前のお話。ルーシアに代わる新たな眼鏡っ娘が登場するので注目。

関連Amazonリンク
著：貴子潤一郎『煉獄のエスクード RAINY DAY & DAY』
著：貴子潤一郎『煉獄のエスクード　2　The Song Remains The Same』
著：貴子潤一郎『煉獄のエスクード　3　RHYTHM RED BEAT BLACK』
著：貴子潤一郎『煉獄のエスクードARCHIVES―だけど綺麗なものは天国には行けない』

　★今日のweb拍手レス
＞16:46 管理人さん東京の人だったのね。話は変わりますが、ダーレーがややこしい事になってます。
　そうです。生まれも育ちも東京です。当時住んでいた土地柄、子供の頃から秋葉原やお茶の水、神保町にはよく足を運びました。今は全然行きません（苦笑
　それはさておき競馬の話題です。11月12日売りの週刊競馬ブックの「高橋力氏インタビュー」によると。去る11月1日、高橋力氏が突如ダーレー・ジャパン（株）及びダーレー・ジャパン・レーシングの代表を突如解任されました。具体的な理由は不明ですが、高橋氏と現在ダーレーで事実上の実権を握っているジョン・ファーガソン氏との間に、深刻な方向性の乖離があった模様です。高橋氏は、日本の生産者と共存共栄を計ることを重視し、慎重に事を進めてきました。対してファーガソン氏は、急激な発展を望んでいました。この方向性の違いは今年のセリにも現れ、市場に売る馬の頭数、質などでファーガソン氏の考えが押しきられる形になりました。先月のセリでは、隅に追いやられていたようで、既に発言力はなかったようです。
　社台中心の競馬界において、ダーレー・ジャパンの進出は新風であり脅威でした。故にダーレー・ジャパンによるJRAの馬主申請に関してかなり物議を醸したものの、日本競馬のことを考慮して行動していた高橋氏の考えには共感するものがありました。それだけに、高橋氏のダーレー・ジャパンに期待をしていたのですが、今回の件ではさすがに不信感を感じずにいられません。
　なおダーレー・ジャパン・ファームは、高橋氏個人で出資しているので引き続き代表です。同牧場で引き取るはずだった種牡馬アドマイヤムーンは、ダーレー・ジャパンが買い取る形になり、中央移籍したシーチャリオットは登録抹消。

関連リンク
ダーレー・ジャパン - Wikipedia
ダーレーＪＦ、中央競馬の馬主撤退…高橋力代表が抹消を申請(SANSPO.COM)
ダーレー馬主撤退、日本進出は一頓挫(nikkansports.com)
(11/18)ダーレー・ジャパンはどこへ行くか(競馬予想と競馬ニュースならサラブネット)
(8/14)馬主登録申請はなぜ却下されたか　ダーレー問題の波紋(サラブネット)