★18F 071229 C73 MaiOtome S.ift(YouTube)
　今日から開催された冬コミ73のバンダイビジュアルブースで公開された『舞-乙HiME 0 S.ifr（シフル）』のPV。

　何でバックに流れているのが『シスタープリンセス』なのかというのは置いておくとして、『舞-乙HiME』スレで散々語られた不安感は、このPVでかなり払拭されたかも。久行“監督”曰く、「遠藤＝レナは戦闘中の声が妙に色っぽくて素晴らしい」そうですよ。

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193 071229 C73 MaiOtome S.ifr(YouTube)
　もう一つのPV。高まる期待感。

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『舞-乙HiME 0 S.ifr（シフル）』

　★結果発表 - 2007年個人ニュースサイト十大ニュース(儚雪の空)
　★いろんな2007年まとめ(酔拳の王　だんげの方)
　十大ニュースを決めるなら有馬記念の後、と決めていたので、web企画であった「2007年十大ニュース〜個人ニュースサイトをどげんかせんといかん〜」に参加できなかった訳ですが、それはさておき、話題としてはかなりで遅れてしまいましたけど私のニュースサイト十大ニュースを決めようと思います。
　ニュースタイトルにナンバリングをしてありますが、順位ではありません。リンクも貼りません。面倒くさいので。

1：ウオッカ、64年ぶりに牝馬で日本ダービー制覇
　今年の牝馬は、同世代牡馬がだらしなく思えるほどにハイレベルでした。ダービーを勝ったウオッカは、フランスの凱旋門賞（GI）挑戦を予定していましたが、蹄球炎を発症して回避。3歳牝馬の時が、一番勝てる可能性が高かっただけに残念でした（それ以前に宝塚記念を使う意味がよく判らなかったけど）。ダイワスカーレットの有馬記念2着だって、自分の競馬をしての2着ですから十分価値があります。
2：馬インフルエンザの流行で36年ぶりに競馬開催中止
　ウオッカと同じく凱旋門賞（GI）挑戦を予定していたメイショウサムソンに馬インフルエンザの陽性反応が出て、関係者との協議の結果回避。
3：中日ドラゴンズ、53年ぶりの日本一
　山井投手の日本シリーズ完全試合よりもチームの優勝を選んだ落合監督の采配は、様々な賛否両論を呼びました。まあ私は中日ファンじゃないので、チームの優勝より完全試合が見たかったですが。
4：野球星野ジャパン、北京オリンピック出場決定
　一戦必勝の緊張感ある試合に興奮しました。今年のプロ野球界で一番景気の良い話でした。
5：広島新井が阪神へFA移籍
　一部では広島タイガースと揶揄されていますが。その代わり、将来の主砲を期待された濱中がオリックスへトレードに出されました。えっ？　いらない？
6：プロ野球の地上波中継が激減
　中継をしても延長は無しという、TVでプロ野球中継を楽しみにしていた野球ファンにとって受難の年でした。その代わり、ラジオ中継は例年通りだったので、アニラジファンの受難は相変わらずだったとか。
7：キミ・ライコネンがF1ブラジルGPで軌跡の逆転ワールドチャンピオン
　“フライングフィン”ライコネンの歴史に残る大逆転でした。
8：ニコニコ動画
　ニコニコ動画の成功には、“動画の共有”ではなく“動画の話題の共有”に着目した点だと思います。
9：『アイドルマスター XENOGLOSSIA』が大コケ
　Xbox360版『アイドルマスター』の大成功の影で、望まれず生まれた鬼子がアニメ版である『アイドルマスター XENOGLOSSIA』。アニメとしてのクォリティは、同時期に放送していたアニメの中でも上位であるにも関わらず、全く評価されなかった今年一番不幸なアニメでした。
10：貴子潤一郎復活
　来年、遂に『煉獄のエスクード』の続編が発売されます。彼がいる限り富士見ファンタジア文庫はあと10年戦える。

　★今日のweb拍手レス
＞12:19 ドリパスが稲葉厩舎に転厩とか。またびみょーなところへ。。。
　有馬記念での騎手起用にもクラブから難癖がついたらしいし、とにかく高田騎手が乗る可能性はゼロに等しくなったということですね。

＞2:12 友人に目の前で有馬の３連単を当てられて仲間全員で顔面蒼白になりました
＞2:12 １２点で的中とか、本当に震えがきました。私の馬券じゃないのに（汗
＞2:13 マツリダ君は、＋体重で明らかに状態上昇してるのが分かったのですが
＞2:14 あの結果は駆け引きとかペース以上に馬場がそれまでと違うことに原因がありそうですね
　私は、マツリダゴッホそのものを過小評価してました。

　★今年もそれなりに充実した1年であったけれど、たった一つ思い残したことがあります。20年弱のゲーム人生で初めて、年間一本もゲームをクリアーしていないこと。今積ん読がえらいことになっているけど、積みゲーはもっとえらいことになっています（苦笑

　★『七姫物語 第五章』4月刊行予定！（12/31）（東ガル電氣通信）
　絵日記にて。ラノベ読み的には、今年最後の話題になるのかな？　こんな写真見せられたら釣られちゃうよ（もう釣られた）。もちろん公式なソースではないので、鵜呑みにしちゃいけないけど。（まあ、刊行“期待”くらいに思っておけば）今年の9月にmixi発2chラノベ板経由で「七姫物語 第五章 東和の模様（仮）初稿完成しました」という一報があって以来、全く音沙汰無かったから、またガセを掴まされてしまったかという不安と期待がない交ぜになっているのですが。こういうのに敏感になるほど飢えてるってことですかね。

　★私が選ぶ、2007年の十大アニメ
　今年放送TVアニメまたはOVAの中から印象に残った10作品をピックアップしてみました。

1：ナイトウィザード The ANIMATION
2：アイドルマスター XENOGLOSSIA
3：舞-乙HiME Zwei
4：機神大戦ギガンティック・フォーミュラ
5：機動戦士ガンダム00
6：ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-
7：DARKER THAN BLACK 黒の契約者
8：魔法少女リリカルなのはStrikerS
9：天元突破グレンラガン
10：電脳コイル

　『ナイトウィザード』は、私的に今年一番のヒット。あれほど原作よく判って作っているアニメはないと思います。あっ、そういえば、DVD第1巻が先日やっと届きました！　TRPG編コメンタリーとブックレットの「月刊ナイトウィザード THE ANIMATION」がめちゃくちゃ面白いです。原作プレイヤーの期待は絶対に裏切りません。
　『アイドルマスター XENOGLOSSIA』については……一昨日語ったから、これ以上傷を広げる必要もないですね。ホント、かわいそうなアニメでした。
　『舞-乙HiME Zwei』は、小原監督と作監の久行さんがTVシリーズでやり残したことを好きにやった作品。一巻毎、単発で見ると面白いけど、シリーズ通した物語を考えると尺が短かったかなと思います。どうせなら、全7巻くらいでマイスターオトメの活躍に焦点を絞って作るか、もっと宇宙怪獣vsオトメの色合いを強くした方が良かったです。
　『天元突破グレンラガン』には、ガイナックスの本気を見ました。
　他にも『ロミオ×ジュリエット』や『らき☆すた』や『シグルイ』や『MOONLIGHT MILE』や『精霊の守り人』なども候補にあげていたけど、話題性より自分の好みで選んだらこうなるかな、と。
　ちなみに来年期待のアニメは、ぶっちぎりで『マクロスF』。第1話の先行放送は、アニメを見て久しぶりに心のときめきを感じました。あともちろん『舞-乙HiME 0 S.ifr（シフル）』ね。

　★私が選ぶ、2007年の十大小説
　今年読んだ小説の中で新古問わず印象に残った10作品をピックアップしてみました。

著：福井晴敏『Op.ローズダスト　上下』
著：吉川英治『三国志　1〜8』
著：米村圭伍『おんみつ蜜姫』
著：ジョナサン・ストライド　訳：金原瑞人、松山美保『バーティミアス　I〜III』
著：ブラム・ストーカー　訳：平井呈一『吸血鬼ドラキュラ』
著：冴木忍『リュシアンの血脈　5　夜の彼方からはじまる永遠』
著：鳥居羊『SAS スペシャル・アナスタシア・サービス』
著：今野緒雪『マリア様がみてる　薔薇の花かんむり』
著：岩本隆雄『星虫』
著：舞阪洸『鋼鉄の白兎騎士団　III〜V』

　10作品であって、10冊ではないのだけど（苦笑　この中で、あえて一番を決めるとしたら『バーティミアス』かな。