★百合姫＆百合姉妹の掲載マンガ家リスト兼BL作家リスト

さかざき咲羅

小野塚カホリ

『僕は天使ぢゃないよ。』『深夜少年』ほか

紺野キタ

『田園少年』『SALVA ME 』

蔵王大志

『Color』『Electric Hands』『恋は異なもの妙なもの』『主のおおせのままに』ほか

影木栄貴

『Color』『遺言』『DEAR MY SELF』ほか

森永みるく

林家志弦

いぬぶろ

井上眞改

タカハシマコ

『まっかなおとこのこ。』『ドーナツ通信』『バナナはおやつに入りません』ほか

ナヲコ

森島明子

速瀬羽柴

明治カナ子

『三村家の息子』『熱伝導』『出来の悪い子』ほか

山田可南

大塚ぽてと

内村かなめ

テクノサマタ

『草の冠 星の冠』『magic channel』

東雲水生

藤枝雅

日輪早夜

『ラストパートナー』『俺たちはここで恋をする』『約束の月』ほか

小梅けいと

椋本夏夜

CHI-RAN

『男性の秘かな愉しみ♪』『ラブ★デリ』『残酷に、恋する。』ほか

いずみゆう

桜井綾

果竜

南方純

袴田めら

むっちりむうにい

『オフィスラブチック』

南国ばなな

金田一蓮十郎

乙ひより

城之内寧々

『天使のキッス悪魔のキッス（なるしすのあ〜る名義）』

かずまこを

夏猫

武若丸

江戸屋ぽち

水野透子

『さみしい夜のひみつ』『エレとタカラ』『南の国の王子様』ほか

硝音あや

『オレッて、天使（しょうおとあや名義）』

　ピンナップと小説その他挿絵、「百合姫S」「百合姫Selection」「百合姫Wildrose」作品は除き、BL作品で単行本を出したことがある作家にのみ作品名を併記しました。マンガ執筆陣40人中、BL単行本作品を出したことがあるマンガ家は13人。BL作品でコミックスを出したことが無くても、BL小説の挿絵や同人誌で描いている人はいるので、それを含めるともう少し増えるかな。
　何で急にこんなこと調べたかというと、BLマンガと百合マンガは同じ同性愛を扱うジャンルだから相関関係があるのかと思ったから。というか、「百合姫（百合姉妹）」を読みながら知っているマンガ家の半分はBLマンガを描いていたから、なんか関係あるのかなあと思ったのさ。
　で、手持ちにあるBLマンガと読み比べながら、結局どうなったかと言えば、

・当たり前だが、BLが百合になったところで作風にほとんど変化はない。タカハシマコ作品は特に。
・同姓で好きになることに対して、周りが大変大らかな反応をする。
・恋と友情の間に苦しむ主人公。
・BLも百合も基本的に恋愛小説のセオリーから外れない。
・お互いの気持ちに気が付くまでの“間”もしくは“過程”を楽しむ。
・愛するよりも愛されたい。振り向くより振り向かせたい。
・最大の敵は、恋敵ではなく自分。
・男女の恋愛ではお互い対等の関係を求めようとするが、同姓の場合好意を寄せたことに対する包容力を求める。

　相関関係とか全然関係ないですな！

追記
　恋愛小説のセオリーとは、

運命的な出会いして
↓
喧嘩をして
↓
お互いで何かを成し遂げ
↓
恋敵が登場し
↓
お互い距離を置くようになり
↓
失って初めて気付く想い
↓
そして……

　という流れ。BLや百合の場合、恋敵の代わりに自分との葛藤になることも。

　★昨日買いに行けなかったので、今日買ってきたですよ『キミキス』。

　……ん？　限定DVD-ROM？
　…………貰えませんでした……＿|￣|●
　素直にアマゾンで予約すればよかったです。

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　★今週のオリジナルフェイト（訂正）

■栗東坂路 51.9-38.1-13.1
16日栗東坂路 52.0-37.5-12.0

　がんばりましょう。

追記
　来週24日の京都競馬場9Rこぶし賞（3歳500万円以下）に登録。前走より更に1ハロン伸びたマイル戦に挑戦です。このレースが、今後の距離適正や馬の能力を計る試金石になりそう。

　★今週気づいたこと
　amv.orgやStage6をチェックしていると、最近MADも1280x720で公開することが少しずつ増えてきたなあ。ダウンロードして見る分にはいいけど、Stage6からストリーミングで見ようとすると回線がおっつかなくて数回バッファリングする動画も少なくないですが。
　『機動戦士ガンダム00』や『ハヤテのごとく！』のようなHV制作のアニメも増えてきたし、Blu-rayのアニメもぼちぼち品が揃ってきたから、そのうち日本のMADサイトでもHV制作MADが増えてくるかもしれませんね。

　★一昨日書き忘れましたが、『キミキス』を買った後にチラリとワゴンを見たらPS2版『アルカナハート』が1980円で投げ売りされてました。『アルカナハート』というと、かつてテクモが作った『闘姫伝承』をブラッシュアップさせたような2D格闘ゲームで、アーケード版なら少しプレイしました。せっかく安くなっているし買ってみようかしら、と思ったけれど、来週あたりから出費が増えるので泣く泣く自重。月末までワゴンの中に残っているといいなあ。

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　★ 場面カット＆キャストコメントをお届け!! 『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜（マイオトメシフル）』 (ファミ通.com)
　今日の『true tears』でCMが流れました。

　★読書感想
著：鴨志田一『神無き世界の英雄伝　2』

　前回、共和国の実質的主力艦隊を撃破して独立を勝ち取った企業連盟は、その共和国と今度は同盟を組みました。もっと功績を収めた2人の提督、クローバー提督は少将に、エバンス提督も同じく准佐に4階級昇進。しかし、叙勲式の席上、クローバーとエバンスの許に届いた電子妖精からの通信は、新たな敵、銀河連合軍の“軍神”スタンリー・マスターズ元帥率いる10万隻の大艦隊でした。
　一難去ってまた一難。次の敵は、ただの大艦隊ではなく“軍神”マスターズ元帥が育て、共に戦ってきた精鋭揃いです。一方、企業連盟は、共和国軍を合わせても4万隻程度。2倍以上の戦力差の敵に対して、同盟軍はある秘策を用いるのですが……。
　この小説は、エバンス提督の視点がほとんど無く、戦艦ダインスレイフの戦闘参謀ネリー・クローバー（ロイ・クローバーの妹）の視点から見たエバンス提督が基本。しかも、エバンス提督はヤン・ウェンリーほどおしゃべりじゃないし、仲良くしゃべる相手もいない（電子妖精オフィーリア以外）ので、ブギーポップ以上に捕らえどころのない主人公です。そのレン・エバンスの過去が、今回のお話で少し明らかになります。それでもかなり謎めいた主人公に変わりはないのですが、これが後に大きく影響を及ぼすのです。そして、ネリーとエバンスが急接近！

著：鴨志田一『神無き世界の英雄伝　3』

　ビゾン会戦に敗北し撤退を余儀なくされた同盟軍は、最も損害の少ないエバンス艦隊とクローバー艦隊をオルキヌス星系及び惑星ダリアの奪還に向かわせました。そこに待ち受けていたは、銀河連合統合軍リッチ・シリング中将の第31星空師団とキャシー・ザグニス中将の第33星空師団。そして、惑星ダリア全体を守る重力子フィールド、絶対防御の盾“イージスの盾”でした。
　『神無き世界の英雄伝』における戦艦は、前面を重力子フィールド（『スタートレック』のシールドと同じ理屈）によって守られており、中遠距離からのレーザー砲撃は一切効きません。しかし弱点があります。重力子フィールドはランダムに変化する周波数を同調させると透過してしまうのです。そこで開発されたのが高周波対艦刀。重力子フィールドを突き破ることができる兵器の登場で、艦隊戦はその様相を大きく変え、艦砲戦ではなく高周波対艦刀を艦の前面に展開しての密集隊形（ファランクス）による突撃戦が主流になりました。
　“イージスの盾”とは、この重力子フィールドを星全体に展開したもので、惑星ダリア攻略の最重要ポイントなのです。クローバー提督の考えた策は、解析した“イージスの盾”の周波数と同調させて惑星ダリアに接近し機甲降下部隊を突入させて防衛本部を制圧、“イージスの盾”を解除して電子妖精オフィーリアが防衛本部のシステムを書き換え、それを全艦のフィールド周波数に反映させて再び展開し敵艦対を弾く、というものです。
　万全の態勢で臨んだ奪還作戦でしたが、大きな誤算が生じました。エバンス艦隊の動きが、非常に悪かったのです。その原因は、惑星ダリアにエバンス提督の生き別れた家族が居たことでした。今までにないほど激しく動揺するエバンス。戦闘指揮をほぼ電子妖精オフィーリアに任された状態のエバンス艦隊を立ち直らせたのは、戦闘参謀のネリーによる一撃でした。
　このお話の最初、ネリーほかCICの各参謀たちとロイ・エバンスとの間には海より深い溝がありました。前回の戦いで、CIC要員として全く役に立たなかったネリーたちは、エバンス提督の実力を認め信頼を勝ち取った他のクルーと違って、失意と無力感のどん底にいたのです。自分たちの理解を超えた存在。エバンス提督にとって自分が必要ないという思いが支配していたネリーに、この戦いである変化が訪れるのです。
　ああきっと、フレデリカネリーはエバンス提督と結婚するかもしれないですね。当然、続きを期待したいところですが……。

250 ：イラストに騙された名無しさん：2008/02/01(金) 22:57:49 ID:NT8ueu0c
┌───────────────────────――┐
□■どこよりも早い!! 4月の新刊予定(2008年4月10日発売) ■□
└─────────────────────────┘

◆Kaguya　〜月のウサギの銀の箱舟〜
著/鴨志田一　イラスト/葵久美子
　“自分の見ているものを他人に見せることができる”という使い道のない能
　力を持つ真田宗太。そんな彼が盲目の少女、立花ひなたと出会って……。

神雄伝どこいった？
神無き世界の英雄伝【鴨志田一】より

　絶望した！　スペオペに冷たい電撃文庫に絶望した！

関連リンク
おまいらお勧めのSF系ラノベを教えて下さい(アルファルファモザイク)

　★第２５回フェブラリーステークス（ＧＩ）プレレーティング(JRAホームページ)
　予想する人間としては、ダイワスカーレットの取捨が課題でしたけど、17日の調教で右目を負傷し回避。これでだいぶ予想しやすくなりました。
　ダートマイル戦と東京競馬場に抜群の相性を持つワイルドワンダーが今のところ最有力。その後がフィールドルージュとドラゴンファイヤーかな。
　実績最上位のヴァーミリアンはマイル戦になることがちょっと不安。メイショウトウコンは東京競馬場に実績がないことがやはり不安です。
　ちなみに、限りなく出走不可能に近いアドマイヤスバルのレーティングは103。

関連リンク
　第25回フェブラリーステークス（東京・GI）〜特別登録馬(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)
スカーレット調教中に右目負傷…フェブラリーＳ、ドバイ遠征回避(SANSPO.COM)

　★京都競馬場9Rこぶし賞（3歳500万円以下）登録馬から週刊競馬ブックで印が付いてる馬を抜粋。馬柱をパッと見た感じで厚い印の馬に印を付けました。

◎アグネスファスト
イイデシンゲン
△エアパスカル
△エイブルベガ
エーシンコンファー
オリジナルフェイト
オースミスパーク
スペシャルブレイド
ディープスカイ
○ブーケフレグランス
マルターズオリジン
ミゼリコルデ
▲ライムキャンディ
ルールプロスパー

　アグネスファストも新馬戦でインパクトのある勝ち方をしたし、何より鞍上がルメール先生。

関連リンク
2008.02.02 3歳新馬 アグネスファスト(YouTube)

　★縮小する競馬メディア　「馬」休刊が意味するものは？(馬券日記　オケラセラ)
　今朝のスポーツ報知に小さく記事が載っていたので抜粋。

ホースニュース馬が“閉店”
　“名門の競馬新聞”として親しまれて来た「ホースニュース馬」が、長い歴史に幕を閉じた。17日号を最後に、今週から新聞を発行しないことが、18日分かった。
　同社は、昭和20年代に創刊。競馬専門紙のパイオニアとして、競馬ブームとなる70年以降の業界を常にリード。井崎脩五郎さんなど、名物評論家も多数輩出してきた。しかし、ここ数年は業績不振に陥り、無念の“閉店”となった。
2008年2月19日付けスポーツ報知より

　ホースニュース・馬公式サイトでも正式に告知がなされました。かつては、大川慶次郎さんや“アベコー”こと阿部幸太郎さん、今でも井崎脩五郎さん丹下日出夫さんら人気予想家が書いていた名うての競馬専門紙と思っていましたけど、内情はかなり厳しかったようです。
　「ホースニュース・馬」といえば、一番当てにしていたのが「アベコーの穴党専科」でした。「アベコーが本命にした馬は消し」が、ある意味お約束で、その為だけに「ホースニュース・馬」をチェックしていました。もう10年くらい前の話ですよ。
　競馬新聞は、最初に買った新聞の読み方を覚えてしまうと他紙を買うことはあまりないから、実は初心者を如何に取り込むかって部数の底上げをするに重要だと思うのよね。その点で考えてみれば、レビや雑誌によく出るような人気予想家を輩出したのに、それが新聞の売り上げのプラスにはならなかったのかしら？

追記
　丹下日出夫さんのブログが、17日の夜から急にアクセスが増えたらしいです。競馬ファンの皆さんが、「ホースニュース・馬」の休刊で関係するブログをあちこちチェックしたからかな。それにしても、自分が書いていた新聞が無くなったのに「なんかあったの？」ねえだろ（苦笑

関連リンク
２月17日を最後に、新聞は発行しないと言う。その言葉を聞いた瞬間、明日が奪われた。(辻三蔵の辻説法)
　「ホースニュース・馬」のTM（トラックマン）辻三蔵さんは、2月17日に前触れ無く「ホースニュース・馬」の休止を知らされたそうです。昨年、馬インフルエンザによって競馬開催中止になった時も「倒産」を口にしたほどだったので、（株）ホースニュースは相当せっぱ詰まった状態だったのでしょう。

関連スレッド
「ホースニュース馬」が休刊した件(競馬＠2ch掲示板)

　★ニュースサイトに命綱を握られているコラムブログたち(りきおの雑記・ブログ)(REVの日記　@はてなより)
　うちはコラムブログではないのですが、私は日頃から「アクセスは正義」を持論としています。何故なら、アクセスがなければ投票・アンケート系web企画は全く成立しないからです。ユニークアクセスが500〜600のうちのサイト単体では、投票・アンケート系web企画をやったところで、結果はたかが知れているのです。これは、経験上イヤというほど判っています。だから、うちで投票・アンケート系web企画をして成功といえるデータが取れたら、それは全て補足してくれた個人ニュースサイトやブログサイトのおかげです。（ちなみに、あるアンケート企画をやって数千のアクセスをいただき、投票した人はアクセス全体の7％ほどでした）
　このように、根本的にアクセスが少ないとやりたいことがあっても思うようにできません。サイトを運営している人間ならアクセスを求めること、すなわちより多くの人に見られること、読まれることは、ある意味で当然の欲求で何の間違いでもないし、恥じる必要もないです。

　★今日の小ネタ
　キーボードで「狼と香辛料」を「狼と降臨料」と打ち間違えて、

ロレンス「金取るのかよ！」

　みたいな。

　★倉田悠子とは - はてなダイアリー
　初めて単独ではてなダイアリーキーワードを編集しました。何故なら十数年ぶりに新刊（？）が出るから。正直、ジュブナイルポルノってほとんど読まないのですが、『くりいむレモン』及び倉田悠子作品は別。恐らく今の若い読者は、富士見書房が80年代後半から90年代前半までに何を出していたもう一つの富士見文庫を知らない人も多いだろうから、とりあえず「倉田悠子」という名前だけは覚えておいた方がいいです。明日から知ったかぶりできます。というか、ライトノベル検定があったら、絶対に試験に出ます。

追記
　ちなみに、『テイルズ』シリーズのノベライズでお馴染みの矢島さらさんが『放課後のう・ふ・ふ』で小説家デビューしたレーベルも富士見文庫。

関連リンク
美少女文庫がすごい！ Best of 2007(鍵の壊れた部屋で見る夢)
富士見文庫不完全目録(イブ・クラインのモノクロームのために)

関連Amazonリンク
著：倉田悠子『くりいむレモン　1　帰ってきた亜美』

　★2008年5月創刊！一迅社文庫情報を公開いたしました(一迅社WEB)
　創刊は2008年5月20日。書店員である銀堂（しろがねどう）さんの第一報によると、次のようなラインナップになる予定のようです。

5月20日創刊ライナップ

・杉井光「死図目のイタカ」伝奇ミステリー
・魁「死神のキョウ」ラブコメ
・西川真音「零と羊飼い」『羊の方舟』のリライト・ノベライズ
・十文字青「ANGEL+DIVE　�@」ＳＦファンタジー
・朱門優「ある夏のお見合いと、あるいはアネモネに見る泡空と(仮)」ファンタジー
・黒史郎「黒水村（クローズ村）」ホラー
・わかつきひかる「ふたかた（仮）」ラブコメ

６月20日発売予定

・みかづき紅月「アンサンブル！」部活青春
・高橋尚樹「ＩＺＵＭＯ３」ＰＣゲームノベライズ
・萩原麻里「塔の学校あるいは秘密の蒼い部屋」学園ミステリー
・小林めぐみ「日々之正義！（仮）」連作短編ＳＦコメディ
・深見真「少女たちは血雨の中、恋をする」魔法少女バトル

　夏には、少女向けにオリジナルファンタジー小説、「コミックZERO-SUM」作品や人気ゲームのノベライズ、「コミック百合姫」初のオリジナル百合小説も刊行予定。
　とりあえず、小林めぐみさんと十文字青さんの新刊だけは買うわ。