200805-15 DIARY
『『紅』第6話のことは忘れてください by ポニーキャニオン』
★『紅』第6話のことは忘れてください by ポニーキャニオン
今晩、チバテレビ、tvkにて「紅」第七話の放送があります。とりあえず六話のことはいったん忘れて・・・(紅 -kure-nai- 公式日記)
・・・たとえばこんな感じ。
〜前回までのあらすじ〜
（前略）そして五月雨荘に戻った紫は、真九郎、環、闇絵と湯豆腐をつつきながら、幸せなひとときを過ごしたのでした。
紅 -kure-nai- 公式日記より
劇団五月雨荘によるミュージカル『貴方の頭上に光が輝くでしょう』（演出：柔沢紅香）こと『紅』第6話が、サラッと無かったことにする辺りすごい潔いな（笑 ああ、もちろん、第7話を見たらちゃんと6話と繋がってましたよ。
さて第7話ですが、環は男にだらしない女だと思っていたら男に尽くしたいタイプの女性と判って意外でした。ただ、それが上手くできなくて、結局今回のエピソードで、環は彼氏と別れてしまうのです。まあ、それは判るとしても、元カレの異様な怯えぶりなんなんでしょう（苦笑 環を友達としては好きだけど恋人としては考え物な感じなのは、作品を見ていて常々思っていましたけど。環は、空手の師範という設定になっているので、よほど思い切りグーで殴られたのでしょうか？
環と紫の大学探訪をエピソードの主軸にしつつ、『紅』の本来の物語も動き始めました。ファミレスで彼氏に振られたことを落ち込む環と慰める紫でしたが、環の話を聞いている内に“魔性の女”夕乃のことを思い出します。急いでファミレスを出て行く紫と環を見る男がいました。彼は、紫の父蓮丈の部下でした。紫の住まいを突き止めた蓮丈は、近衛隊のリン・チェンシンに紫を取り戻すように命じます。紫の母蒼樹と紅香が望んだ、紫の穏やかで自由な生活は、終わりを告げようとしているのです。
それから、来週の23日に『紅 公式ファンブック』が集英社から発売されます。構成的には、アニメから原作を知った人たちのための本ですが、原作ファンの注目として作者の片山憲太郎さんによる書き下ろし短編「祭の後」が収録されています。そのストーリーは、先月発売された新刊『紅〜醜悪祭〜』のその後。集英社スーパーダッシュ文庫編集長の丸宝さんは、この短編をこう語っています。
片山憲太郎書きおろしの短編小説『祭の後』も絶品でした。醜悪祭(下)のあとでどうなったかが「なるほど、そうだったのか！」とジーンと来ました。
スーパーダッシュ文庫 公式サイトより
ぶっちゃけ、ファンブックを出すためにわざわざ下巻を分冊したですよね？
関連Amazonリンク
DVDソフト『紅 1』
著：片山憲太郎『紅〜醜悪祭〜上』
著：片山憲太郎『紅〜醜悪祭〜下』
★プチ読書感想
著：枯野瑛『銀月のソルトレージュ 5 針のように細い銀の月』（AA）
5巻まで読みトータルで良い物語だったと思う反面、胸の奥がもやもやするどうにもすっきりしない終わり方でした。
リュカは、「ひとつめの嘘（ソルトレージュ）」によって偽りの命を授かり、妖精（フェイ）として生きることになりました。そのように仕組まれた運命にケリを付けるために、リュカは再び幼なじみのアリスの元を離れる決意をします。その時に彼は、アリスに
「たぶん俺は、もう、そいつ無しじゃ、まともに生きていけない。だからきっと、俺はどこに行っても、またここに帰ってくる」
と言います。この段階で私は、リュカはアリスと共にいるこを選んだんだなと思いました。恐らくそれが、リュカにとって一番幸せ結末だと。でも結局リュカは帰ってこず、心はアリスに向いているようだけど、パートナーのジネットといい雰囲気になっちゃって、どっちつかずな印象のラストになってしまいました。なんていうかね、あとがき11ページもいらないから、アリスの元にちゃんと帰ってくるラストにして欲しかったです。
★ほっともっと弁当のテーマソングが無駄に気合が入ってる件(まごプログレッシブ：Part2〜Scenes From A Memory〜)
この曲は、フランチャイズ持ち帰り弁当店「ほっかほっか亭」から独立した「ほっともっと」のテーマソングになっています。
湯島に住んでいた頃は、本郷に「ほっかほっか亭」があってよく買っていたのですが、今住んでいる立川市に「ほっともっと」は無いんですよ。マジで。オリジン弁当はあるのに。「ほっかほっか亭」ののり弁当とか、ここ数年は食べていないです。
関連リンク
GRAND FUNK INC.
菅野よう子さんが所属しているCM及び映画音楽制作会社。管野さんが手掛けた主なCM曲を聴くことができます。
菅野よう子 CMソングお仕事集(ニコニコ動画)
"ＣＭようこ"ＣＤ盤 / 菅野よう子(Grand Trax -Grand Funk Inc. Official Label-)
著：枯野瑛『銀月のソルトレージュ 5 針のように細い銀の月』
今日のお買い物（AA）
著：水月郁見『護樹騎士団物語 VIII 灼熱の真紅の翼』
