★『舞-乙HiME ０〜S.ifr〜』第2巻主題歌、７月１日より着うた先行配信決定!!(舞-HiME・舞-乙HiMEシリーズ公式ＨＰ)
　『舞-乙HiME 0 〜S.ifr〜』第2巻の主題歌、栗林みな実さんの『Heart All Green』が、7月1日に着うた先行配信されます。『舞-乙HiME 0 〜S.ifr〜』も『〜Zwei』の時と同じで、主題歌が毎巻違うのですね。

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DVDソフト『舞-乙HiME 0 S.ifr（シフル）　2』

　★サンライズ新企画は17年ぶりの女の子向けアニメ？
　まあ、まずはHARUMIKAというwebサイトを見てください。

　「HARUMIKA」とは、バンダイのガールズチャンネルにある女の子向け玩具ブランドの一つ。その中の「コーデチュール」は、様々な柄の布を組み合わせることでオリジナルの服をデザインする、いわゆるファッション・スタイリストごっこができる女の子向け玩具です。その「HARUMIKA」公式サイトの右下をよく見ると……。

　サンライズのコピーライトがっ!?　まさか、あのサンライズが、女の子向け玩具でアニメ以外のキャラクタービジネス展開か？
　それだけではなく、「HARUMIKA」を展開する架空の学校Ecole Fleur生徒会webにもサンライズのコピーライトがあります。
　今のところ、学校と制服の紹介と生徒のイラスト（これが思いの外可愛い）だけですが、サンライズが名前を出しておいて映像化しないとは考えにくいよねえ。店頭用PVか。webアニメか。それともTVアニメか。いや、サンライズインタラクティブでゲーム化とか（それは止めた方がいいと思うけど）。サンライズがどういう風にメディア展開するか判らないけれど、女の子向けキッズアニメを作るなら、来年余力のあるスタジオというと8スタか10スタしか思いつかないのですが。
　どんな形であるにせよ、もしサンライズがアニメ化すると、1992年の『ママは小学4年生』以来となる女の子向けアニメになりますね。とても想像しがたいですけどね。

追記
　天下のGONZO（笑）は、アニメで大赤字を抱えて、ネットワークゲーム事業のGONZO ROSSO他では黒字だったそうですが、サンライズが他に手を出したらコケそうな予感。

　★8月16日・17日がアニメイベント激戦区な件
　8月16日・17日にあるアニメ関係の主なイベントは次の3つ。

コミックマーケット
TBSアニメフェスタ2008
GUNDAM00×CODE GEASS GO!GO!5!FES‘08 in 武道館

　どうすればいいのか？
　『ガンダム00』と『コードギアス』のイベントは、コミケとダブルヘッダーで行けると思うけど、TBSアニメフェスタ2008はきついな……。

　★新番組『テレパシー少女 蘭』第1話について
　第1話を見てすごく違和感を覚えたのは、蘭と翠が学校での初対面で急に超能力バトルをやり始めたところ。今手元にあるのは、いーだ俊嗣さんによるコミック版しかないのですが、原作でもあんなに露骨ではなかった気がします。というか、蘭と翠に超能力が使えることは、蘭の兄凛と幼なじみで恋人（的存在）の留衣以外知らないはずなのに、あの演出ではモロバレなんですけど（苦笑　蘭と翠に超能力が使えることは、本作品の重要なキーワードですから、第1話でそこをアピールする必要があったのを考慮しても、あれはどうかと思いました。
　それでも、作品そのものは良質なSFライトミステリの作品なので、一部で微妙と言われていますが、まあ長い目で見守ってくださいよ。

関連リンク
NHKアニメワールド：テレパシー少女　蘭
テレパシー少女「蘭」(青い鳥文庫｜トップページ)
　web小説を連載中です。
立ち読みコーナー「テレパシー少女「蘭」〜ねらわれた街〜」(「少年シリウス」オフィシャルサイト)
　アニメよりマンガ版のキャラクターデザインの方が可愛いのでオススメです。

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著：あさのあつこ『テレパシー少女「蘭」〜ねらわれた街〜』
画：いーだ俊嗣　作：あさのあつこ『テレパシー少女「蘭」〜ねらわれた街〜　前編』
画：いーだ俊嗣　作：あさのあつこ『テレパシー少女「蘭」〜ねらわれた街〜　後編』

　★【非公式】『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』キャラクター人気投票
　愛と勇気と希望の名の下に感動の最終回を迎えた『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』が、関東放送終了したのを記念してキャラクター人気投票を設置しました。『ドルアーガの塔』を応援してくださった皆さま、ふるってご参加下さい。

追記
　しまったっ！　『ドルアーガの塔』関東最終回は、今日（26日）のチバテレビでした。千葉県民の皆さんごめんなさい。

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ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜

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DVDソフト『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜　第1の宮』

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　★書店では輝いていた本なのに、買って帰ると魅力が失せるのはなぜだろう？(一本足の蛸)
　愛書家にとって大型書店や図書館は、そこにある圧倒的な蔵書から端から読んでみたい欲求にかられます。欲求先行なので、普段ならどうってことない作品に通常の1.5倍程度の魅力が付加され、つい買ってしまう（借りてしまう）のです。そして、家に帰ってみたら、「あれっ？」みたいな。
　つまり、自分の感覚としては、買った本の魅力が失せてるんじゃなくて、買った本の読みたい欲求が失せてるじゃないかと思います。当たり前ですが、「読みたい！」という欲求は、最初に手に取った時が一番ピークで、それが時間毎に段々減っていきます。自分が期待していた作品であればあるほど読書欲求の初期値が高く、減退するスピードも遅いです。逆にたまたま手にとってピンッと来ただけの作品は、読書欲求の初期値も低く、減退するスピードも早いのです。

追記
　または、　オタク（特に社会人オタク）は、学生に比べてお金に余裕がある分だけ物欲先行な場合が多く、大抵買った時点で満足してしますね。

　★【非公式】『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』キャラクター人気投票
　愛と勇気と希望の名の下に感動の最終回を迎えた『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』が、関東放送終了したのを記念してキャラクター人気投票を設置しました。『ドルアーガの塔』を応援してくださった皆さま、ふるってご参加下さい。

　★『もえがく★5』のDVD-BOXが『ペンギン娘 はぁと』よりお買い得な件
　つい最近、『ペンギン娘 はぁと』のDVD価格についてあちこちで議論が交わされました。OVA価格と考えれば妥当とか、特典内容の濃さが価格を押し上げているなどなど。ネットで放送した短編アニメーションのDVD販売法についていろいろ勉強させて貰いましたけど、ちょっと興味深い例がありました。それは、『もえがく★5』のDVD-BOXが想像以上に安いかもしれないということです。
　『もえがく★5』とは、BS FUJIで放送された、PCゲーム『もえがく』のアニメ版です。番組は、約7分の『もえがく★5』アニメの後に、約5分くらいのアーヤお姉さん（平野綾）とナワトビストが各曜日の国の先生と一緒に楽しく外国語を勉強するコーナーという子ども向けの内容。アニメパートは全部で5カ国語用意されていて、それぞれ登場キャラクターと内容が若干異なります。
　再来月発売する『もえがく★5』DVD-BOXは、アニメ全8話＋実写パート×5カ国語分を全てセットした本編約520分にプラスして以下の特典が追加されます。

特典映像

１．実写パートＮＧ集
２．次回予告集
３．番組宣伝

もえがく★５　５大特典！！
　特典ＣＤ
・もえがく★５お勉強ＣＤ　アーヤお姉さんと一緒に（声の出演：平野綾）

　封入特典
・ アーヤお姉さんともえちゃんの特製ブックレット×２
（アニメパートブックレット：設定資料集／実写パートブックレット：もえがく★５作品ガイド）
・ もえがく★５認定証
・ もえがく★５アーヤお姉さんの特製単語帳
・ アーヤお姉さんともえちゃんの特製「勉強中だよ」ドアフッカー
『もえがく★5』公式サイトより

　特典そのものは、まあ、アニメのDVD-BOXとしてよくあるセット内容ですけど、これで、締めて13,440円です。各国単品で買う『もえがく★5』通常版は、アニメ全8話＋実写パートで3,360円。ね、収録時間単価で考えても、これ安いでしょ？
　私は、この『もえがく★5』のケースを見て思ったんです。現在の『ペンギン娘 はぁと』DVDは、特典を減らせば価格を5,000円〜6,600円程度の値段に抑えられるんじゃないかと。つまり、通常版を出せ、ということです。たったそれだけでも、視聴者の印象はかなり変わるはずです。

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DVD-BOX『もえがく★5 スペシャルDVD-BOX 〜アーヤお姉さんと一緒にレッスン!〜』

　★ワールドワイドウェブは著作権フリーではないよ
イラストを「借りる」ってなんなんだ(はてな匿名ダイアリー)(日日俺酔狂より)
転載問題についての雑文(日日俺酔狂)
　web上には、いわゆる画像まとめサイトというのがあります。2ちゃんねるの特定のスレッドに常駐している絵師のイラスト及びスレッドログまとめたサイトのことで、多くの場合おかん庫など有志がまとめたものやがんすり保育園のように絵師本人が作ります（がんすり保育園は、ふたばだっけか？）。ドラクエ武闘家を幼児化して少し旅をさせた(ネタなべ。(・ω・ﾉ)ﾉ)やドラクエ３の武闘家だけど街造ることになった(キラ速-KIRA☆SOKU-)などのように、絵師のスレッドそのものをまとめたサイトもあります。大抵が、レス番号とID（発信者のIPアドレスからランダムに設定される文字列）、トリップ（ハンドルネームにプラスして書き込み主を識別するための文字列。IDと違いPASSを入力することで任意に設定する）など描いた人が見える仕組みになっています。故に、描いた人に対してのリスペクトがしやすいワケです。
　ここで問題なのが、まあ具体的に言っちゃうと翠星石のギャルゲーブログなどのような、純粋な画像収集系スレッドのまとめサイトね。サイトの内容は、主に2ちゃんねるのスレッドにアップされた画像（イラスト、壁紙など）をまとめて掲載したもの。もちろん掲載されているイラストには、絵師自身がスレッドにアップしたものもあるけど、「これは某絵師のサイトからパクって来たやつでしょ？」と疑われても仕方ないものもあるワケです。自分が巡回している絵師サイトのイラストがそのまま載っていたりしてね。「あっれ〜？　この絵師サイトのイラストは無断転載NGじゃなかったっけ？」とか。そして、質が悪いのは、サイトを作っている本人はあくまでもスレッドに掲載されている画像をまとめているだけで、それが転載画像だと認識されないことです。というか、もし絵師のことを判っていてやっていたら、それは絵師に対してあまりにも無神経すぎます（もっとも、イラストを転載しているスレッドが一番の癌なんですが）。
　私は絵を描かないし、当然自分の絵が転載されているわけでもないから、これ以上何か言うのは筋違いです。でもね、うちは絵師サイトへのリンクもやっている立場上、前述のサイトに限らず他人の絵を載せるなら描いた絵師に対してのリスペクトはあっていいと思うんですよ。

　★【非公式】『ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜』キャラクター人気投票を実施中！
　愛と勇気と希望の（中略）ふるってご参加下さい。

　★今週の『テレパシー少女 「蘭」』について
　先週までU局で放送していた『紅』で、私は原作とあまりのイメージの違いに絶望した人を冷ややかな目で見ていたワケですが。今見ている『テレパシー少女 「蘭」』は、原作を既読の人にとってみれば、まさに「（　゜д゜）ハァ？」の連続なワケですよ。原作1巻分のエピソードを3話で終わらせるという無茶なことをやっているから、大胆な改変が行われると覚悟していたけれど、蘭と翠が学校の屋上で対決するシーンと翠が蘭の家にお呼ばれするシーンほかを丸々カットするとは思わなかったです。超能力者として急に目覚めた蘭と、自分の超能力を自覚していて周りから疎外感を味わった翠が、初めてお互いを理解し認め合う重要なシーンだったのになあ。あと翠と凛の初対面は結構大事よ。この辺をどうフォローしていくんでしょうね？
　その分、サイキックアニメ的なテンポの良さは出ていたし、蘭が超能力に目覚めたことを戸惑うも家族と留衣の暖かさに支えられるシーンは原作にないので良かったです。

　★今日の小ネタ
　私のツンデレ初体験は、『ハイスクール！奇面組』の天野邪子。

関連リンク
ハイスクール奇面組「お慕いします事代先生」(ニコニコ動画)

　★今日の小ネタ2
　今日の広島−巨人戦でゼロのルイスが登板したけど、ちょっと調子が悪かったみたいです。常々広島のスカウトは有能と思っていたけど、ルイスは黒田の抜けた穴を埋めるに値する活躍じゃないですか。いつか「ゼロのルイス」が、新聞の見出しや実況アナの言葉として出てくることを、心の中でちょっと期待しながら野球を見ています。

　★主人公が人間じゃないラノベ

1 ：イラストに騙された名無しさん：2008/06/27(金) 19:15:36 ID:w3dWe4R2
なんかある？
主人公が人間じゃないラノベ(ライトノベル＠2ch掲示板)より

　とりあえず、本棚にある本から選んでみました（ノベライズを除く）。

冴木忍『夢天幻想譚』
　ハルギは、両性具有で人間とは異なる神に等しい存在。
小林めぐみ『星屑エンプレス』
　高知は、巨大ロボットに潰されて死亡し、銀河帝国皇女ナオシスタによってサイボーグ。に生まれ変わりました。
田中芳樹『ウェディングドレスに紅いバラ』
　花村雅香は、先天性の吸血鬼。
安井健太郎『ラグナロク』
　リロイ・シュヴァルツァーは、闇の種族ロキの遺伝子を継いでいて、生命の危機に陥ると巨大悪魔化。あと、語り部が剣。

　他になんかあったかな？
　マンガだと人間じゃない主人公なんて珍しくないですが、ライトノベルだとあまり思いつかないですな。海外のSF・ファンタジーまで手を広げれば結構見つかるけど。