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9th stage『ガンダム強奪』


 アナベル・ガトー、1年戦争時代『ソロモンの悪夢』と呼ばれたエースパイロットである。
 戦争終結から3年、彼は、かつて敵であったガンダムに乗り再び帰って来る。

デラーズフリートが、全地球圏に向けて演説を開始。(史実)

地球連邦軍、並びにジオン公国の戦士に告ぐ。我々はデラーズ・フリート。
いわゆる、1年戦争と呼ばれた、ジオン独立戦争の終戦協定が偽りの物であることは誰の目にも明らかである。
なぜならば、協定はジオン共和国の名を語る売国奴によって結ばれたからだ。
我々はいささかも戦いの目的を見失ってはいない。
それは間もなく実証されるであろう。

私は日々思い続けた。
スペースノイドの自治権確立を信じ、戦いの業火に焼かれていった者たちのことを。
そして今また、あえてその火中に飛び入らんとする若者のことを。

スペースノイドの心からの希求である自治権要求に対し、連邦はその強大な軍事力を行使して、ささやかなるその芽をつみとろうとしている意図を証明するに足る事実を私は存じておる。

見よ! これが我々の戦果だ。
このガンダムは核攻撃を目的として開発されたものである。
南極条約違反のこの機体が、密かに開発された事実をもってしても、呪わしき連邦の悪意を否定できる者がおろうか。
顧みよ!
なぜジオン独立戦争が勃発したのかを。
なぜ我らがジオン・ズム・ダイクンと共にあるのかを。

我々は3年間待った。
もはや我が軍団にためらいの吐息を漏らす者はおらん。
今、真の若人の熱き血潮を我が血として、ここに私は改めて地球連邦政府に対し宣戦を布告するものである。
仮初めの平和へのささやきに惑わされることなく、繰り返し心に聞こえてくる祖国の名誉のために、ジーク・ジオン。

73ターン目
観艦式の最中、アナベル・ガトーのGP-02Aサイサリスによる核攻撃を受ける、ソロモンに展開された艦艇の6割を消失、航行不能となる、また、グリーン・ワイアット戦死(史実)。
MRX-009サイコガンダム開発終了、P-ジャブローへ打ち上げ。
ルナ2でグレイファントム、GP-01Fbフルバーニアン×2、ガンダムMk-II生産終了、ガンダムMk-II生産開始、ヘンケンチームが生産した戦艦、MSを受領。
P-ジャブローからを宇宙-2へ移動。
宇宙-2からクワトロチームをグリプス2へ進攻、しかし数機撃墜してすぐ撤退。
74ターン目
ペガサス級7番艦強襲揚陸艦アルビオン開発終了、P-ジャブローへ打ち上げ。
MS-17改良型開発開始。
クワトロ・バジーナ、リックディアスクワトロ専用機を受領。
サイド7からガンダムチーム、宇宙-2からクワトロチームをグリプス2へ進攻。
宇宙-5からクリスチーム、サイド1からサマナ・フュリス率いるMS部隊【MS×9】、グレイファントムを茨の園を進攻。
戦力差、連邦17:デラーズフリート54→9:35。
サイド5の防衛に成功。
グリプス2からクワトロチームが撤退。
75ターン目
諜報部より星の屑作戦の情報を入手。
サイド5からモルモット隊を茨の園へ増援。戦力差、連邦14:デラーズフリート35→9:21。
P-ジャブローからアルビオンをソロモンへ移動、サイコガンダムをサイド7へ移動。
ルナ2でリックディアスを生産開始。
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