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ライトノベラーがオススメの一般文芸小説
(SFもあるでよ)

 ライトノベルもいいけれど、人間、たまには新しい刺激が必要です。
 そんなあなたに、歴戦のライトノベラーおすすめの一般文芸小説を紹介いたします。

ジャック ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
・自ら信じた道の為に命を懸けた男達の記録。そしてすべてを見届けたチャーチルの一言が君の心に刺さる
オースン・スコット・カード「エンダーのゲーム」
・SF
・大好きな一冊
・海外でのライトノベル的位置づけだが、ここからSFに派生したりとか
・少年達が世界を救う為に戦う、ラノベよりもラノベっぽい一品
アーサー・C・クラーク「幼年期の終わり」
物質的発展を極めた地球外知性体と地球人類との、接触と交流が物語の肝。読んだ当時は、物語終盤における人類に開かれた新たな発展の形に仰天しました。
宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」
・お題を見て、真っ先に思いついた作品です。
浅田次郎「きんぴか」
・マンガ版から入ったが、これはいい。道理の通らない世間に敢えて挑戦し巨悪を討つ頼れる自衛官と大蔵官僚、ヒットマン。ぜひ一読をオススメしたい。
・読みやすく、面白い。最近は泣かせる大作が多くなったけどこの作者の真骨頂はコメディーだと思う。
森博嗣「すべてがFになる」
古川日出男「アラビアの夜の種族」
・分厚さで敬遠されるかもしれないけれど、中身はキャラ立ちまくりの魔法大戦。圧倒的に愉快に読めます。
村上龍「愛と幻想のファシズム」
HPラヴクラフト「インスマウスの影」
・デモベの元ネタとしてでもいいから読め!
・あの恐ろしさはたまらない
夏目漱石「こころ」
・ベタ過ぎな気もするけれど、ベタなものをこそ読むべきな気がするので
・純文学の最高峰。ラノベ好きの私も一気に読破してしまいました。
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」
佐藤大輔「征途」
・これしかないでしょう
川端康成「眠れる美女」
・こういったエロティシズムも刺激があっていいかとおもわれ
・萌えとか意識するならこういうのが良さそう
カート・ヴォネガット「猫のゆりかご」
・ヴォネガットはいいよ、うん
・おかしくてものがなしい、世界の終わりを描いたユーモア小説。
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」
・本文要約:「ならば、今すぐ愚民どもすべてに叡智をさずけてみせろ!」「うん、そうする」
向山貴彦「童話物語」
レイ・ブラッドベリ「二人がここにいる不思議
・これさえ読めば、もう萌えキャラなんかいらない。
村山由佳「星々の舟」
・家族とは何だろう。生きるとはどういうことだろう。ぼくらは皆、知らず舟に運ばれていく
隆慶一郎「影武者徳川家康」
・一応漫画化したんで、微妙な線と思うんだ
ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
・最良質のSFなのだけれど、ライトノベルに通じるものがあって読みやすいと思う。
北村薫「スキップ」
・切なくて残酷で暖かい。時間がどれだけかけがえのないものか教えてくれる1冊。
福井晴敏「亡国のイージス」
ガルシアマルケス「百年の孤独」
・マコンドという架空の村を舞台に、村民の百年分のエピソードがひたすら描写される。マジックリアリズムはラノベ読みには合うと思う。
ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」
・「わたしたちの田村くん」と一緒に本棚に入ってると素敵だと思います
大沢在昌「天使の牙」
恩田陸「麦の海に沈む果実」
・ちょっと背伸びしてみる感じ?
ロバート・B・パーカー「初秋」
森見登美彦「太陽の塔」
・わりとライトっぽい青春小説。
アーサー・C・クラーク「楽園の泉」
村上龍「希望の国のエクソダス」
・主人公たちが中学生なので、ラノベ読者層に合うとおもう。
打海文三 「裸者と裸者」
・国家の崩壊した近未来を舞台に、戦争を継続するシステムに対抗する少年少女の物語です。破天荒なキャラ、失踪感のある展開と、ラノベ読者にはとっつきやすい一冊かと。
東野圭吾「むかし僕が死んだ家」
・昔の館探検系アドベンチャーゲーム風味
ジェフリー・アーチャー「百万ドルを取り返せ!」
・読みやすくやめられないとまらない。
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