★私が足しげく通っているミスタードーナツで300円毎にもらえるミスドカードには、下に銀色のスクラッチ部分があります。ここを削って「あたり」が出れば、ミスドカードを8点分集めなくてもグッズが貰えます。何てラッキーなシステムなんだろう。と、思ったら大間違いで、今年に入って100枚近く削ったにも関わらず、あたりが出たことはありません。つまり、恐ろしいくらいに全くあたりが出ないのです。
　今回貰えるミスドグッズは、そんなに欲しい物ではなかったので、スクラッチを削らず10数枚ためこんでいました。交換する気がないので、他のお客さんにカードをあげる前に削ってしまおう、と10円玉を出して削っていたら……。

　出ちゃった。しかも、2枚。正直、いらんのに（苦笑　折角あたりが出て交換しないのもアレだから、結局バッグを2ついただきました。

　★炎のGガンダム(YouTube)
　『機動武闘伝Gガンダム』＋『炎の転校生（島本和彦）』

　ガノタならご存じのように『機動武闘伝Gガンダム』のキャラクターデザイン協力は島本和彦さん。島本和彦さんの作画するコミック版『Gガンダム』があるなら、読んでみたい気はします。

　★俺が恐ろしいと思うのは、「ネタがないこと」じゃなくて、「いつかネタが尽きること」。(ウィンドバード::Recreation)
　この世にプロ野球と競馬とF1とアニメと小説がある限りネタが尽きることはないと確信してますし、ネタは探す物ではなく作るものを信条にサイト運営しています。故に単発コンテンツがやたら増えるわけですが。私にとってもっと恐ろしいのは、「ネタがあるのに書く気が起きなくなること」。

　★今日のweb拍手レス
＞9:19 巨人のヘッドコーチは18連敗の頃のロッテの監督なので悪い気が乗り移っているとかしか考えられないｗ
　「もっと強いチームで監督をやりたかった」と言った男が、かつて監督をした最も弱かったチームに6戦全敗ですよ。

　★今日のメルフォレス
＞ひと夏の経験値っていったら火浦功じゃないん？
　一瞬、何かと思ったけど、『ファイナル・セーラー・クエスト』（AA）のことかっ！

＞tanagonさん
＞仮面のアクトレス読みました。瞳子が生徒会選挙に立候補したのは、祐巳との関係云々は関係なくて、ただ「運命は変えられない」ことを確認するためじゃないですかね。 瞳子が抱えているものはまだ明らかになっていませんが、瞳子は「自分は『それ』を跳ね返すことはできない」と自分自身に納得させるプロセスとして、選挙に立候補したように思えます。 だから、今はレイニーブルーの祥子と同じように、祐巳のことは眼中にないというか考えられないのかなと思ってます。
　そういえば、瞳子の家庭の事情って、未だに明らかにされていませんね。それが、妹にならなず生徒会選挙に立候補した理由なら、そこまで思わせる事情って何なんでしょう？
　それが次巻の“勝利の鍵”になるのかしら。

　★んん？　BSジャパンの先週の『ゼーガペイン』が、第15話の『リイン・カーネーション』？　確か、1週遅れのはずが……。何でああっ！　なんで2話連続放送！　そんな……5時半から……＿|￣|●
　まあでも、『おとぎ銃士 赤ずきん』はちゃんと録画されていましたが、これは本当に1週遅れで見ているから、土日のサイト巡回には気を使うのよね。

　★私の読書タイムは、昔から通勤・通学の電車の中か、ほぼ毎日ローテーションで通っているスターバックスやミスタードーナツなどと決まっています。平均読書時間は3時間強。家では新刊小説を読まず、本棚にしまってある小説以外ほとんど読みません。というか、家で小説を読むというのが、どうにも落ち着かなくて出来ないのです。
　ただ、家で唯一落ち着いて本の読める場所があります。それが、台所。「（ ﾟдﾟ）ハァ？」と思った人もいるでしょうが、どういうわけか、私には落ち着く場所なのです。

　★2006年上半期ライトノベルサイト杯　最終結果(平和の温故知新＠はてな)
　とりあえず、乙かれ。私は結局参加しなかったけど、このリストの中で読んだのは3冊だけでした（上位に入っている本は1冊もなし）。リストの中にただ一つだけノベライズが、後藤リウさんの『機動戦士ガンダムSEED DESTINY　5　選ばれた未来』。1票入れてくれた人は、「あんた、見る目あるぜ」と思いました。
　別にライトノベルサイト杯に限った話ではないですが、ノベライズって評価されなさすぎ。

　★YouTubeはまず黒から灰色を目指すべき(北の大地から送る物欲日記)
＞あるコンテンツがアップされた場合、何かしら著作権元にバックされるようなしくみを考える
　あらゆる動画をタダで見られることがYouTube最大のアドバンテージなワケだから、逆にアップロードを有料にすればいいと思うのよね。1回につき2＄くらいで。

　★Fate/Nanoha Night
　『魔法少女リリカルなのはA's』＋『disillusion（タイナカ サチ）』

　★一迅社の新4コマ誌『まんが4コマKINGSぱれっと』については7月14日の日記へ。

　★この度“チームムラマサ”は、株式会社マイケルソフトから離れる事になりました。(Team Muramasa | Home)(Extendeadより)
　うわあああああああっっ!!　そんなバカなっ！
　一部にファンの多い『Wizardry XTH』を制作した株式会社マイケルソフト内の制作チーム“チームムラマサ”が、「ゲーム制作に対する方向性の違い」によって同社を離れてしまいました。これが何を意味するのか。『Wizardry XTH 3』の発売が、半永久的になくなったということです。思えばブログの開発話で、

実際、最も苦労した点は何ですか？

そうですねぇ〜。
予算は前作の２分の１なのに、制作ボリュームは堂々２倍とか…。
言ったら大型ＲＰＧの１００分の１の予算とか…そういうとこ？（笑）

　という話が出た時は、「そいつは大変だったなあ」と他人事のように半分笑い飛ばしてました。ところが、今回のお知らせで『Wizardry XTH 2』の実際の開発は、

先のプロジェクトでは、突然の予算カットによって、
未完成な状態で発売する、という判断が下されました。
しかし私達チームが無給という形により、
足りない予算の肩代わりし、何とか完成に至りました。
作品が無事発売し、完成度も上がり、利益になったのも
スタッフ全員の信念の賜物と私は考えます。

　という想像以上にカツカツの開発状況だったことが発覚。この状況で、あれだけのクォリティを保てたことに、改めて敬意を表したいです。
　ただでさえ出来不出来の激しい和製ウィザードリィの中で、『Wizardry XTH』の出来は…………まあ……その……目指してきた物は決して間違っていないと確信しています。がんばれ、チームムラマサ。新しい会社が、『Wizardry XTH』のシステムを継承したゲームを創らせて貰えますように。
　ささやき、いのり、えいしょう、ねんじろ！

関連スレッド
Wizardry XTH総合　34時間目(家ゲーＲＰＧ(仮称)＠2ch掲示板)
Wizardry XTH総合　35時間目(家ゲーＲＰＧ(仮称)＠2ch掲示板)

関連サイト
XTH-Wiki
　『Wizardry XTH』攻略まとめサイト。

関連リンク（AA）
PS2ソフト：『Wizardry XTH 2 - UNLIMITED STUDENT -』

　★商売なのか、趣味なのか(KEYSTONE DIARY)
　同人の話(くじういんぐ・ドットコム)
　同人誌を「売る」ということ(うさ道)
　まあ、アレですよ。中小のサークルが採算度外視と言っているのは、そうならざるを得ないからなのが本音。例えば、オフセットの同人誌を200部作るとして、イベント参加料や印刷代（コレが一番バカにならない）や人件費やその他諸々、必要な経費は6万前後になります。もちろん、ページ数を増やしたり、締め切りに遅れたり、本を刷れば刷るほど経費は膨れあがっていき、これ全て個人負担ですよ。イベントの度にこれだけの経費を捻出するのは結構大変なのです。故に委託と併用して着実に売り、その売り上げを次のイベントに繋げるのが、同人誌を続ける最善の方法です。生活費を削って同人誌を作ることを全く厭わないなら別に良いけれど、そうではないなら最低限度の利益を得ることを考えないといけません。
　結論、趣味であってもお金の計算を考えない人は、同人誌を作るべきではないと思います。

追記
　あらゆる意味で、本気で同人誌を作っている人は、島本和彦さんくらいしか知りません。

追記の追記
　まあ、利益云々を考える前に、お金を出して貰えるだけの作品を創るという大前提があるのですが。

関連リンク
同人誌で「利益を出す努力」をすること(樹海エンターテイナー)
同人誌の値段の実際(文)(Ko-wa's Inn)
同人誌の価格について(週刊ＧＭ研)

関連スレッド
あなたの同人誌の印刷費率は？(同人ノウハウ＠2ch掲示板)

　★『シムーン』の礁国の兵士の台詞を逆再生すると……(アニメ＠2ch掲示板)
　知りませんでした！　ほんのちょっとですが、こんなこと喋っていたとは。
　ちなみに礁国というのは、シムーンに搭載された聖なる遺物、ヘリカル・モートリスを狙うアーエルたちの敵国ね。

　★小説とオタク文化とライトノベルの位置関係(ウィンドバード::Recreation)
　ぶっちゃけた話、今のライトノベル界に必要なのは、その本の面白さ手短に伝え、人の好みに合わせたライトノベルを的確にチョイスできるライトノベルソムリエだと思うのよね。

　★Mai HiME-Wish I Had An Angel
　『舞-HiME』＋『Wish I Had An Angel（NightWish）』

　★今日のメルフォレス
＞深識さん
＞別にライトノベルサイト杯に限った話ではないですが、ノベライズって評価されなさすぎ。
やっぱり原典至上主義ってのが根強いからじゃないでしょうかねぇ。
どうしても、「メディアミックスかー、どうせライターは原作者の意図酌みきれてないんだろうな」って言うマイナス補正がかかりがちですから。
そういう下地が生まれるような商品を多数送り出してる業界の構造にも問題があるんでしょうが、やっぱり読み手側の問題が大きい要因になってる気がします。
私自身もそんなにノベライズ版を読んでる方ではないのですが久美沙織先生の「Mother2」は個人的にスマッシュされる作品でした。
　ここ最近で一番評価されたのも久美沙織さんの『エマ』（AA）でしたね。あの人は原作の料理の仕方が上手くて、素材をそのまま活かしつつ新たな味を引き出すセンスが最高なんだと思います。

　★どうも各地で『ゲド戦記』が酷評されているようです。演出、脚本全てダメ、と。当然批判の矛先は、監督の宮崎吾朗さんになるわけで……。
　そこで、皆さんにお聞きします。次回リメイク（リベンジ）するなら誰に『ゲド戦記』を作って欲しいですか？

アンケートフォーム↓
【次回は】この監督に『ゲド戦記』を作って欲しい【任せた】

　なおエントリーされていない監督を追加する場合は、宮崎パパと高畑勲さん以外で。

関連リンク
おすぎ「『ゲド戦記』ゴミみたい」(ぬるヲタが斬る)
Yahoo!ムービーの『ゲド戦記』レビューが悲惨な状況

　★今週の『シムーン』について。

グラギエフ「どうやら間一髪、間に合ったようですね」

　ドミヌーラとリモネが翠玉のリ・マージョンに成功（？）して行方不明になり悲しみに暮れている時に、今頃になって……。普通ならアヌビトゥフのウィンクにときめくところですが、この時ばかりは殺意が湧きました。もう少し早く来ていれば、ドミヌーラとリモネは翠玉のリ・マージョンをせずに済んだかもしれないのに。グラギエフの台詞に「間に合ってねえよ！」と心の叫びをしたことは、言うまでもないです。

　★今日のweb拍手レス
＞13:21 ノベライズは元を知ってない人は読まない、っていうのが最大の問題かも。
　それは仕方がないですよね。基本的には、原作ファンに向けられた小説だから。原作を知らなくても楽しめるのが理想なのですが、まずは原作ファンの納得する作品であることが大原則。でも、知っている作家が書いていると原作を知らなくても買ってしまいます。例えば、古橋秀之さんの『斬魔大聖デモンベイン　機神胎動』（AA）と手塚一郎さんの『リネージュII 解放されし者』（AA）は、原作ゲームを全然知らないのに作家だけで買ったし。
　以下はタイプ別のお奨めノベライズ。

原作副読本タイプ（原作通りにストーリーを進めつつ、描ききれなかった部分を補足した作品）

後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY　1　怒れる瞳』（AA）、山口宏『機動戦士ガンダム0083　上』（AA）、S・D・ペリー『バイオハザード　1　アンブレラの陰謀』（AA）

原作脚色タイプ（ストーリーの流れは原作通りだが、描かれていない部分などを著者が解釈、追加して半オリジナル作品に仕上げた作品）

皆川ゆか『機動戦士ガンダム外伝―THE BLUE DESTINY』（AA）、ナカガワヒロユキ『舞-HiME　Side-A 秘密の花園』（AA）

原作独自解釈タイプ（原作をベースに独自のストーリーと解釈を加えた完全オリジナル作品）

ベニー松山『風よ。龍に届いているか　上』（AA）、福井晴敏『月に繭 地には果実　上』（AA）、宮部みゆき『ICO -霧の城-』（AA）

原作外伝タイプ（原作のオリジナルサイドストーリー）

ベニー松山『BASTARD!!　黒い虹　1』（AA）、竹田裕一郎『獅子の女王リオン・レーヌ　勇者王ガオガイガー2005』

追記
　ベニ松せんせー、『司星者セイン』の続きマダー？

　★ハウルの動く城　FAQ集
　今日初めて『ハウルの動く城』を見ていまいちよく判らなかった部分が、これで大体解決しました。でも、最後のかかしが隣国の王子に戻って「戦争やめよう」と言いだし、それをあっさり承諾するサリマンのシーンが、私にはさっぱり理解できませんでした。だいだい、何で戦争をしているのかも判らないのですが。
　木村拓哉のハウルは始まって1時間くらいで慣れてきたのですが、倍賞千恵子の老＆若ソフィーは最後まで違和感がありました。神木きゅんのマルクルは最高。

　★キミとキスする（＞ヮ＜）秒前 ["キミキス" MAD](YouTube)
　『キミキス』＋『CANDY☆POP☆SWEET☆HEART（新谷良子）』

　ああっ、もうとんでもねーもんを作ってくれたぜ、こんちきしょう！

　★少年向けレーベルで書いている女性ライトノベル作家のリスト（再掲）(ウィンドバード::Recreation)
　このエントリーのコメントに書き忘れたのですが、『人丸調伏令（朝日ソノラマ）』や『じぱんぐ！（富士見ファンタジア文庫）』などを書いた加門七海さんも女性作家ね。

　★王道とベタの違い(痕跡症候群)

10 ：マロン名無しさん ：2006/07/17(月) 23:36:52 ID:???
王道＝期待を裏切らない
ベタ＝予想を裏切らない

　これ以上ないほど納得。

　★今日のweb拍手レス
＞13:43 原作独自解釈タイプに神林版ラーゼフォンも追加してあげてください。
　すっかり忘れてました……。