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『ファイアーエムブレム 烈火の剣』プレイレポート

 サイト『アップルポップ』の日記で連載(?)していた『ファイアーエムブレム 烈火の剣プレイレポート』を編集し一つのコンテンツにしました。
 このプレイレポートは、以下の条件のプレイを前提としています。

 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』プレイレポート 〜ヘクトル編&総括〜へ続く

200304-27

〜軍師見習いナルサス、初陣す〜
 昨日までのヴァルキリープロファイルより、日記を更新する余裕が無くなる季節がやってきました。満を持して『ファイアーエムブレム 烈火の剣』のプレイ開始です。
 今までのファイアーエムブレムシリーズと違い、今作は主人公を支援する軍師という役割で物語はスタートします。一応、デフォルトの名前は設定してありますが、どうせなら変えるのが通の楽しみ方。プレイヤーは軍師ということなので、考えた末にナルサスと命名。本当はラムテシールと命名したかったのですが、最大文字数が5文字なので断念せざるを得ませんでした。
 名前も決めたところで本格的にゲームスタート。前作ではチュートリアルが別に用意してあったのに対し、今作は物語の中に組み込んであります。よって序章から始まる最初の数章は、ゲームのチュートリアルを受けながら進むので初心者も安心です。
 第1章からファイアーエムブレムシリーズでお馴染みの赤と緑の騎士が登場します。赤いソシアルナイトがケント。緑のソシアルナイトがセイン。今までのパターンですと、赤い騎士がパワー系で、緑の騎士がスピード系のパラメータ配分になっていました。しかし、今回は少し違っていて。スピード系と思われていた緑の騎士セインパワーで頭一つ抜けています。対する赤い騎士ケントの初期パラメータはスピードと技が高く、今までと逆なのです。「それがどうしたの?」と言われればそれまでですが、シリーズ通して一貫して変えなかったことを今さら変えたのは、いささか不思議な気分なのです。

200304-28

 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第7章『旅の姉弟』に到達。ここまでの仲間は、

 第3章:フロリーナ(ペガサスナイト)、ウィル(アーチャー)
 第4章:ドルカス(戦士)
 第5章:セーラ(シスター)、エルク(魔導師)
 第6章:ラス(遊牧民)、マシュー(盗賊)
 第7章:ニルス(バード)、ルセア(修道士)

 の9人。中でもフロリーナは、かなりツボに入るキャラです。もう、何もかもがイイ。男性が苦手でリンと仲良しと聞いただけで、なんとなく百合っぽいことを想像させてしまうくらいイイです。今はまだ戦力として頼りないですが、「彼女はきっと化ける」と信じて育てます。
 第6章でHPの最大値を上げる天使の衣が手に入ります。別に誰に使ってもよいのですが、よりによってエルクに使ってしまい、素直にリンに使えばよかったと激しく後悔

参考・関連サイト
ファイアーエムブレム攻略サイト『かわき茶亭』

200304-29

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第10章『遥かなる草原』までクリアー。ここまでの新たな仲間は、

 第9章:ワレス(アーマーナイト→ジェネラル)

 でした。「今さらアーマーナイト?」と思ったら、いきなりイベントで騎士の勲章を使いジェネラルにクラスチェンジ。勿体ないなあと思いつつも、ジェネラルになったワレスが殿をつとめていなければ、第9章『 悲しき再会』を楽にクリアーできなかったでしょう。
 第7章『旅の姉弟』を13ターン以内(?)にクリアーすると、第7章外伝『黒い影』に進めます。この章で始めて盗賊が登場。砦内の宝箱を奪うために動くのですが、宝箱だけなら簡単に回収できます。しかし、敵盗賊の盗賊の鍵を盗みつつ宝箱も回収するとなると、ちょっとコツがいるようです。
 そして、第10章『遥かなる草原』を終えた後のリンとフロリーナの会話は、私の期待を裏切りませんでした
 下は、フロリーナがキアラン侯爵家に雇って貰えることになったことをリンに報告している時の台詞。

フロリーナ「リンディスさま!」
リン「フロリーナ?」
フロリーナ「私、このキアラン侯爵家で
  雇っていただけることになったの!
  これからも、リン
  いえ、リンディスさまと
  ずっと一緒にいられるわ!」
リン「本当に!?それは
  すごく嬉しい・・・けど、
  「リンディスさま」は、やめて。
  「リン」でいいじゃない。」
フロリーナ「・・・私はここで雇っていただき
  あなたの臣下になったのよ。
  けじめはつけないといけないわ。」
リン「フロリーナ!」
フロリーナ「あなたと一緒にいられることが
  私の・・・一番の幸せなの。
  それは、呼び方より
  もっと大事なこと・・・
  ・・・だからお願い、ね?」
リン「・・・一緒にいるためには、
  ガマンするしかないのね?
  わかったわ。」
フロリーナ「ありがとう!
  大好きよ、リン!!
  ・・じゃなくって、
  リンディスさま!」
リン「クスッ もう、
  フロリーナったら。」

 もうカップリング(支援効果)は決まったも同然です。

200304-30

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第11章『旅の始まり』までクリアー。新たな仲間は、

 第11章:エリウッド(ロード)
 第11章:マーカス(パラディン)
 第11章:ロウエン(ソシアルナイト)
 第11章:レベッカ(アーチャー)
 第11章:バアトル(戦士)
 第11章:ドルカス(戦士)

 の6人。
 疲れていたので、あまりプレイしませんでした。

200305-01

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第13章外伝『行商人マリナス』までクリアー。新たな仲間は、

 第12章:ヘクトル(ロード)
 第12章:オズイン(アーマーナイト)
 第12章:セーラ(シスター)
 第12章:マシュー(盗賊)
 第13章:ギィ(剣士 マシューで話しかけると仲間)

 の5人。第13章では、左上の村を訪問すると第13章外伝『行商人マリナス』へ進むことができます。
 第13章外伝は、敵が見えない夜間にNPCのマリナスを7ターン守る、というミッション。前章で入手したたいまつと盗賊のマシューをうまく使って視野を確保し、マリナスのいる中央に密集体型を取っていれば、まずクリアーできます。が、右上の村を訪問すれば入手できる5000ゴールドは、手にしないのは勿体ないです。部隊を二手に分けてエリウッド、マークス、ロウエン、バアトル、レベッカをマップ上。ヘクトル、オズイン、マシュー、ギィをマップ下へ配置。ヘクトル達にマップ右下と左下の敵を叩いてもらいます。エリウッド達はマーカスに先行させて村へ訪問。エリウッドとロウエンを橋の手前に配置して進入してくる敵を迎撃。村を訪れたマーカスを今度は、マップ左上の橋の上に配置して敵将を誘い出します。ここまで来れば、ほとんどクリアーしたも同然。念のため、マリナスの近くにドルカスを配置すれば無問題です。

200305-04

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第16章『謎の行方』までクリアー。新たな仲間は、

 第14章:プリシラ(トルバドール 左下の村へ訪れると仲間)
 第14章:エルク(魔導師 セーラで話しかけると仲間)
 第15章:フロリーナ(ペガサスナイト)
 第15章:リン(ロード)
 第15章:セイン(ソシアルナイト)
 第15章:ケント(ソシアルナイト)
 第15章:ウィル(アーチャー)
 第16章:レイヴァン(傭兵 プリシラで話しかけると仲間)
 第16章:ルセア(修道士 レイヴァンで話しかけると仲間)

 の9名。数も増えてきたので、そろそろ本腰を入れて支援カップリングを考えなくてはなりません。私は『かわき茶亭』さんの『支援が発生する組み合わせと友好度』を参考にしながら、出来るだけ無駄のないカップリングを模索しています。
 今は、
 リン(フロリーナC、ヘクトルC)
 ヘクトル(エリウッドC)
 です。他エルクとプリシラに支援コマンドがでていますが保留してます。
 第14章『うごめく者たち』は、勘の良い人はお分かりと思いますが、前作の第4章『同盟の崩壊』マップが全く同じです。前作と同じ土地ということで、都合良くマップをそのまま使ったわけですね。しかも、第14章のボスも同じソシアルナイトのエリック。まあ、こっちは生意気にもぎんのやりを装備していますが。
 第16章『謎の行方』は、捕まっている3名のキアラン兵(NPC)を一人でも脱出させれば第16章外伝『港町バドン』へ進めます。キアラン兵は7ターン目から部屋を脱出し始めるので、それまでにレイヴァンを仲間にしないと彼にキアラン兵を殺されてしまいます。そうならないように、先にレイヴァンを仲間にするため騎馬系ユニット(ケントとセイン)とプリシラを先頭にして先行させます。左手に宝箱の部屋が見えますが、そんなものは後でゆっくり取ってください。
 8ターン目からマップ左下にソシアルナイト×29ターン目からマップ中央左の部屋にシャーマン×1の敵増援が来ます。ソシアルナイトは、最初にオズインを左端に配置させれば勝手に戦ってくれる上に、無傷で増援のソシアルナイトを全て始末してくれます。オズインをきちんとレベルアップさせていればの話ですが。シャーマンは、アーチャーのレベッカかウィル、修道士のルセアで壁を跨いで攻撃すればOK。脱出するキアラン兵がシャーマンの闇魔法ミィルの攻撃を受けてしまうのを避けるには、騎馬ユニットで担ぎ魔法の射程外へ連れて行きましょう。
 次の第16章外伝『港町バドン』で、ついにファイアーエムブレム名物闘技場が初登場します。さて、誰を闘技場こと狂王の試練場に連れて行こうかな?

200305-05

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第16章外伝『港町バドン』をプレイ中。新たな仲間は、

 第16章外伝『港町バドン』:カナス(シャーマン)

 の1名。何でプレイ中なのかというと、闘技場でビッシビシ鍛えている最中だから。ただ、今作の闘技場は、支援効果が効力を発揮しないらしいので、前作よりもかなりシビアです。(闘技場でも支援効果は発生します)運や速さの低いキャラは、迂闊に挑戦しない方が無難と言えます。Bキャンセルのタイミングと賭け金の見極めが重要です。
 第16章外伝『港町バドン』は、敵が配置されている中をマップ中央左にいる海賊ファーガスと会話をすればクリアー。ただ、最短ルートのマップ中央とその下に強力な武器(キラーアクスやキラーボウ、ぎんのおのなど)を持った敵が配置されています。この敵は、左の壁に触れる縦のラインを越えると敵が動き出し、さらにマップ左下から敵増援パラディン×1、ソシアルナイト×2、トルバドール×1も来ます。最も安全にクリアーするのであれば、町の外を上から迂回するように進めばよいのですが、闘技場を利用するなら中央から敵と戦わなくてはなりません。その場合は、真ん中の路地にヘクトルやオズインのような守備の高いユニットを一人配置し、もう一人を下から壁伝いに敵移動開始ラインまで動かします。中央の敵を路地の中へ誘い込み、一人ずつ各個撃破しましょう。敵増援部隊は攻撃有効範囲内に入らなければ攻撃して来ませんが、敵パラディンはキルソードを装備しているので必殺でも死なない守備の高いユニットを囮にしましょう。
 明日は闘技場の攻略法です。

200305-06

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第16章外伝『港町バドン』をまだプレイ中。昨日書き忘れましたが、敵海賊のダーツはこちらから攻撃を仕掛けない限り攻撃してきません。それどころか、後に仲間になるので決して攻撃しないように。
 多分、多くの人が「オズインつかえねえ」と思っているでしょうけど、育てようによっては十分前線で戦えます。現在の私のオズイン(アーマーナイト・レベル20)は、

HP:38 力:19 技:15 速さ:14 幸運:9 守備:17 魔法防御:5

 で攻速(攻速=速さ−(装備武器の重さ−体格))14です。序盤なら、よほどの敵でない限り2回攻撃は喰らいません。同じレベルのセイン(ソシアルナイト・レベル20)と比べて、幸運以外のパラメーターで上回っているのです。ねっ? すごいでしょ。これでクラスチェンジさせれば、かなり化ける可能性があるってことです。前線に出さなくても、マリナス警護ユニットとして十分すぎる活躍を見せるはずです。
 思えば前作の『ファイアーエムブレム 封印の剣』も、アーマーナイトのウェンディがお気に入りでした。ウェンディを前線で戦えるユニットにしたい、このウェンディ愛の一念で使い続け自他共に認める最強のユニットに育てました。下にその写真があります。これ、誰も信じてくれませんが、ブーツ以外のドーピングアイテムは使っていません

訂正
 日記の過去ログを調べたら、1回目のプレイではウェンディに竜のたて秘伝の書を1回ずつ使っていたことが判明。嘘ついてすみません。

1回目プレイのウェンディ
ウェンディ1回目
2回目プレイのウェンディ
ウェンディ2回目

追記
 他にレイヴァン(傭兵)をレベル20、カナス(シャーマン)とエルク(魔導師)をレベル15にしました。

 先日の予告通り第16章外伝『港町バドン』のメイン闘技場の攻略法。といっても支援効果を得られないことを除けば、傾向と対策は前作とほぼ同じ。以下の点をしっかり守っていれば、まあ大丈夫でしょう。
 1:賭け金700ゴールド以上の敵とは戦わない
 賭け金700ゴールドを越えた辺りで敵も強くなり始めるので、迂闊な冒険はしないのが生き残るための術です。仮に戦う場合も、720ゴールドくらいまでで、4番目のキャンセル技を使い三すくみの相性が良い時だけ戦いましょう。
 2:バーサーカー、ソードマスターとは戦わない
 この二つのクラスは必殺値にプラス20補正が付きます。必殺値は1ポイントでもあれば必ず攻撃にクリティカルが発生するので、これも戦ってはいけない敵です。
 3:銀の武器を装備したユニットとは戦わない
 賭け金が800ゴールド以上または防御力の高いユニットだと、敵ユニットが銀の武器(ぎんのけん、ぎんのやり、ぎんのゆみ、ぎんのおの)を装備する確率が上がります。銀の武器は、レベルの低いユニットでも侮れない強さを持っているので、勝てそうでも戦わない方が無難です。
 4:戦う敵は選べ
 賭け金を見て「はい」を選択した後に、敵のユニット、レベル、使用武器が表示されます。これらを見て、勝てるかどうか分からないと判断したら、この段階でソフトウェアリセットをしましょう。そうすると、闘技場に入る前に戻され、もう一度入った時に「いいえ」を選ぶことで、対戦相手を変えることができます。戦闘が始まってからでは、Bキャンセル以外にやり直す術はありません。
 5:闘技場で重要なパラメーターは速さ、命中、運
 闘技場で生き残るためには、2回攻撃されない速さ確実に当てられる命中率クリティカルを喰らわない運の良さが最も重要です。
 6:ヴァルキュリアとは戦わない
 ヴァルキュリアは特別強いユニットではないのですが、回避率と魔法防御が高く、苦労して倒しても実入りが少ないので、正直、戦うだけ無駄です。

 7:素早いユニットに注意
 元々素早さのパラメーターの高いユニット(剣士、ソードマスター、遊牧民、遊牧騎兵、海賊、スナイパー、ファルコンナイト)は、2回攻撃しやすいので注意が必要です。

200305-07

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第17章『海賊船』をクリアー。
 第16章外伝『港町バドン』は嫌になるくらいの時間を掛けたおかげで、エリウッド、リン、ヘクトル、エルク、カナス、オズイン、セイン、レイヴァンのレベルを20にできました。この9人の中で取り分け優秀だったのはカナス、オズイン、レイヴァンの3人。カナス(シャーマン)とレイヴァン(傭兵)は初めから割と期待していたとして、オズイン(アーマーナイト)の高成長は正直言って意外でした。特にアーマー系の弱点である速さが思っていたより上がり、移動力が低い以外ほとんど隙のないキャラです。
 逆に予想外なのはヘクトル(ロード)。早い段階で守備力が18になったのですが、速さ9幸運6までしか上がりません。高い守備力のおかげで、出てくる敵はみんな銀の武器を装備し、闘技場の賭け金も右肩上がり。速さが低いせいか、ぎんのおのを装備した戦士に2回攻撃をされてしまい、2発目を運良く(相手の命中率が67なので本当に運良く)回避できなければ私の数時間の努力が水の泡になるところでした。ミッション攻略では前線で戦えるけど、闘技場で戦えないユニット。それが、今のヘクトルです。

200305-08

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第18章外伝『魔封じの者』までクリアー。新たな仲間は、

 第18章:ダーツ(海賊)
 第18章:フィオーラ(ペガサスナイト フロリーナで話しかけると仲間)

 の2名です。
 第18章『魔の島』は、15ターン以内にクリアーすることで第18章外伝『魔封じの者』へ進めますが、マップ全体を霧で覆った索敵ミッション。視野が狭いからと言ってゆっくり進んでいると、外伝へ進めなくなるので注意してください。
 スタメンには、視野を確保するためたいまつを持たせたキャラと索敵能力のあるマシュー(盗賊)を入れます。味方の増援で来るフィオーラ(ペガサスナイト)を仲間にするためフロリーナも忘れずに。ただ、ボスが遊牧騎兵のウハイであるため、配置されている敵も弓矢を装備している遊牧民が多いです。フロリーナ出撃させる時は、マリナス(輸送隊)の側から動かさないように。敵の増援で上から海賊が来るので、フロリーナにはそれに対処させましょう(側にリンがいれば理想的)。
 マップ中央のソシアルナイトは、『光の結界』を持っています。盗賊の盗むで取ることができますが、後に第19章『竜の門』でもラガルト(盗賊)を仲間にすると貰えます。ここでも取っておくと終盤戦でかなり有利になるそうです(私は取りませんでした)。
 進撃は部隊を二つに分けます。初期配置から北から右回りに進む部隊と南から左回りに進む部隊です。北ルートは、盗賊からトーチを取り敵の増援に対処しつつ南下します。海賊を相手にするので剣士か傭兵を連れて行きましょう。南ルートは、ウハイを倒すための主力部隊。できれば一人クラスチェンジした近接戦闘ユニットがいると、かなり楽に進めます。ボスのウハイは、はがねの剣、短弓、長弓、オリオンの矢を持っています。でも、その場から動かない上に初期装備(Eのついている武器)がはがねの剣なので、はがねの弓てやりなど間接武器で攻めつつ、ソシアルナイトかパラディンのやりで一気にトドメを刺しましょう。

200305-09

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第19章『竜の門』までクリアー。新たな仲間は、

 第19章:ラガルト(盗賊 エリウッドかリンで話しかけると仲間)

 の1名。4ターン以内に敵将の手前の扉まで行けば、そこからラガルトが出てくるので、近づいて話せば仲間にできます。
 第19章『竜の門』は、奥にある玉座を制圧すればクリアー。ヘクトルかオズインにたからの鍵とておのを持たせて、敵スナイパーを倒しつつ宝箱を回収、そのままマップ左下に配置して敵増援を阻止。中央の建物の中にいるアーチャーは、外から弓か魔法で倒します。急ぎたいからと言って、ソシアルナイトやパラディンに先行させるのは危険です。敵将の一人カムラン(パラディン)は、騎馬系に特攻ハルベルトを装備しています。ハルベルトは斧なので、支援効果を生かしつつ傭兵(勇者)かエリウッドで戦いましょう。
 7ターン目から出てくる敵増援の盗賊は、特殊アイテムや武器を買える秘密の店に入るためのアイテム、メンバーカードを持っています。先ほど仲間にしたラガルトをそのまま上へ進ませ、敵将の前を通過し右回りに宝箱を回収しつつ盗賊を迎え撃ちましょう。敵将のダーレン(ジェネラル)はその場から全く動きませんが、ておのを持っているので2マス以内に近づくと攻撃してきます。通過する時は2マス以内に入らないように。マップ左下の森に秘密の店はあります。キルソードなど必殺補正が付くキル系の武器、とっこうやく、たからのかぎとうぞくかぎが売っています。鍵類ととっこうやくは後でも買えるので、お金と輸送隊に余裕があるならキル系の武器を買っておきましょう。
 敵将のダーレンは、近づいてアーマーキラーかレイピアなど重歩兵系特攻の武器で戦えば瞬殺できます。なお、速攻でゲームを進めて7ターン以内にダーレンを倒してしまうと、メンバーカードを持った盗賊が出てこなくなるので注意。
 マップ中央にいる傭兵とマップ左上いる剣士、アーマーナイト、ソルジャーは、攻撃有効範囲に入らない限り動かないので無視しても大丈夫です。

 私の育てたレイヴァンは、まんべんなくパラメーターが上がっていますし。エルクがちょっと物足りないかな。
 昨日の分には書いていませんが、レイヴァンとオズインは第18章『魔の島』で勇者とジェネラルにクラスチェンジさせました。実は、第18章の攻略はオズインだけで何とかなりそうなくらいの勢いだったのです。ボスもてやりで瞬殺しちゃったし。
 ジェネラルになると斧を使えるようになるので、正直、オズインがいればヘクトルはいりません。まあヘクトルのレベルは20だし、支援もエリウッドA、リンBにしてあるから、強制出撃以外は本当に出番がありません。

追記
 今回の第19章では、宝箱や扉があるのでマシュー(盗賊)を先発させていたのですが、ラガルトが仲間になるなら無理して先発させなくても良いことに後から気がつきました。故に今日の攻略レポートでは、宝箱をラガルトで回収することを前提で書いています。

200305-10

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第20章『新たなる決意』までクリアー。新たな仲間は、

 第20章:ニニアン(踊り子)

 の1名。ニニアンは強制出撃なので、エリウッドかフロリーナを側に付けて全力で守りましょう。この2人とニニアンは支援会話が発生するので、常に隣接させるとなお良いです。
 第20章『新たなる決意』は、夜の町が舞台であるため索敵ミッションになります。スタメンに盗賊を入れるのとたいまつを忘れないように。特に盗賊は、敵将オレグ(ウォーリア)が持っているクラスチェンジアイテム英雄の証を盗むために必須です。私のように盗賊を出撃させるのを忘れて「倒したら貰えるかも」なんて淡い期待を抱いても貰えません。
 マップ右上の民家(村)は、数ターンすると敵の山賊に壊滅させられてしまいます。これを回避するためには、闘技場の左の路地から右回りに進み、敵修道士とドラゴンナイト無視して民家をめざしてください。当然、敵ターンで攻めてきますから、最低でも修道士×2、ドラゴンナイト×1、山賊×1を単独で倒せる(又は戦っても死なない)ユニットで先行させましょう。
 主力部隊は、町の出入り口の手前、闘技場の前辺りに陣を組みます。陣の中央に盗賊を配置して正面の視界を確保しながらも、両サイドでたいまつを使い更に視界を広げます。敵増援のドラゴンナイト×2を相手にするため、味方のアーチャーも陣中央に。敵はアーチャーや遊牧民もいるので、フロリーナを前線に出さず後方警戒。とにかく、右側から敵が湧いて出てくるので、焦って飛び出さずに各個撃破しましょう。12ターン目のソシアルナイトと遊牧民を倒せば増援はなくなります。そこから先は、町の外へ出ない限り敵は攻めてこないので、思う存分闘技場でレベルアップに励んでください。
 忘れてましたが、マップ左上と左下に敵修道士が一人ずつ配置されています。この2人は、攻撃範囲に入らなければ動かないので無視してもかまいません。ただ左下には、民家(光の結界入手)があるので戦わなくてはなりませんが。

20035-11

 軍師の中の人「ウソだ! ウソだ!! ルセアさんが、彼女が男だったなんて、そんなのウソだ!!」
 プリシラ「事実よ。受け止めなさい。出撃、いいわね」

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第21章『二つの絆』までクリアー。新たな仲間は、

 第21章:イサドラ(パラディン)
 第21章:ヒース(ドラゴンナイト エリウッドで話しかけると仲間)
 第21章:ラス(遊牧民 リンで話しかけると仲間)

 の3名。ラスは味方増援のNPCなので楽に仲間にできますが、ヒースは敵なのでちょっとコツがいります。まず、進撃準備で盗賊を左側に配置します。ミッションが始まったら、味方の盗賊とエリウッドを左の扉まで移動。盗賊が扉を開けたら、隣のエリウッドでヒースに話しかけます。仲間になったヒースは、敵のロングアーチ有効射程外へ避難させましょう。恐らく敵ターンでヒース、敵戦士、敵ロングアーチが盗賊に攻撃を仕掛けてくると思いますが、レベルを上げたマシューかラガルトと先発させていれば、運が悪くない限り回避してくれます。ヒースを仲間にしたら、盗賊を真下へ移動させて、敵盗賊からとうぞくのかぎを盗み、宝箱を回収してさっさと逃げてください。
 第21章『二つの絆』は、初期配置のニルスを11ターン守る防衛ミッション。しかし、律儀にニルスを守るよりも、攻めて敵将ユバンズを倒す方が遥かに効率が良いです。前述したエリウッドと盗賊は、そのまま移動し外側のロングアーチを制圧。リンとラスは、同じく左側のロングアーチへ。残ったユニットで、中央のロングアーチを制圧しながら敵将をめざします。敵将ユバンズは、間接攻撃武器スレンドスピアを装備しています。魔導師やシャーマンで攻撃する時は、後ろに味方を付けて攻撃し終わったら反撃されないように救出しましょう。

200305-12

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』はお休み。その代わり今日までに鍛え上げたキャラを紹介。これから書くキャラは、私のプレイで常にスタメンあるいはベンチ入りキャラです(仲間になったばかりのキャラは除いています)。

 エリウッド(ロード・L20):守備が比較的伸びたことを除けば、良くもなく悪くもありません。
 リン(ロード・L20):守備が伸びないと聞いていましたが、8まで行けば良い方? 剣士とロードの良いところ取りなので非常に使いやすいです。
 ヘクトル(ロード・L20):力と守備はありますが、取り柄はそれだけ。
 レイヴァン(傭兵→勇者・L2):パラメーターが満遍なく伸びる優等生キャラです。
 ギィ(剣士):最初は頼りないですが、根気よく育てれば化けます。
 オズイン(アーマーナイト→ジェネラル・L20):アーマーナイト時代にぐんぐん伸びたせいか、ジェネラルになってやや伸び悩みました。でも、速さ19なら十分です。
 レベッカ(アーチャー・L20):速さは高いですが、それ以外が……。
 ウィル(アーチャー・L9):まだ9レベルなのですが、将来性はありそう。
 ルセア(修道士・L20):HPと幸運と守備が上がりません。それ以外はよいのに。
 セーラ(シスター・L20):速さが高いので、クラスチェンジさせれば前線でいけるかも。
 エルク(魔導師・L20):良くもなく悪くも無し。クラスチェンジ後の成長如何では2軍落ちの危機。
 カナス(シャーマン→ドルイド・L2):幸運が伸びないことを除けば育てるべきキャラです。HPも伸びます。
 セイン(ソシアルナイト→パラディン・L1):騎士の勲章を誰に使うか、ケントかセインで迷ったのですが、イサドラとカップリングできるセインに使いました。
 ケント(ソシアルナイト・L20):能力はセインと変わらないのに、微妙な理由でベンチを温めることに。
 プリシラ(トルバドール→ヴァルキュリア・L20):前作のクラリーネ同様、絶対に育てた方がよいキャラ。その気になれば守備以外カウンターストップできます。
 フロリーナ(ペガサスナイト→ファルコンナイト・L20):これも絶対育てた方がよいキャラ。守備は低いですが、それ以外が全てカバーしてくれます。
 ダーツ(海賊・L20):前作のギースを期待して育てたら、案外でした。力とHPだけ異様に高いですが……。
 ニニアン(踊り子・L20):基本的に戦闘できないキャラなので、攻撃を避けるための速さ、幸運、魔法防御だけやたらと上がります。これに支援効果をプラスさせれば、ボスの攻撃以外ほとんど避けてくれます。

 ここに名前が挙がらなかった中でフィオーラ、ラス、イサドラ、ヒースは保留。ラガルトとマシューは、必要に応じて出撃。それ以外は2軍落ちです。

200305-13

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第22章外伝『創られし命』までクリアー。新たな仲間は、

 第22章:ホークアイ(狂戦士 エリウッドで話しかけると仲間)

 の1名。始めから十分強いので、ダーツが育っていなかったら使いましょう。
 第22章『生きた伝説』は、前作の第14章『理想郷』と同じくマップのほとんどが砂漠になっています。騎馬系ユニットは、その移動力を活かせないので先発させないように。また、索敵ミッションになっていませんが、マップ内にお宝が隠されており、ボスも導きの腕輪を持っているので、最低一人は盗賊(ラガルト又は速さ14以上のマシュー)を先発させること。クリアー条件にNPCのパント(賢者)の生存とありますが、はっきり言って簡単にやられるほど弱くありません。むしろ、パントが敵将を勝手に倒してしまうことの方がよほど心配です。
 この章で最大の目的は、マップ内にある6つのお宝を見つけることです。落ちている場所を言葉で説明し辛いので、ファイアーエムブレム攻略サイト『MiruPage』さんの『22章 財宝マップ』を参考にしてください。盗賊を飛行ユニットに担がせて移動させると、お宝の効率良く回収できます(以後それを前提として書きます)。担ぐキャラは、盗賊の護衛も兼ねるので、ドラゴンナイトやシャーマン如きに負けないファルコンナイトであるのが理想的です。
 まず最初にマップ左上のお宝から回収します。多分お宝ポイントへ降ろした時に、敵増援のドラゴンナイトと盗賊が戦うことになりますが問題ありません。英雄の証ひかりの剣を見つけたら、その右斜め下のイクリプスファーラの力、その真下のボディリングも発掘しましょう。初期配置の真下にある覇者の証は、もう1人盗賊を先発させてエリウッドとホークアイで守りながら取りましょう。敵将ジャスミンの持つ導きの腕輪を盗む際に盗賊が攻撃を受けてしまいますが、敵は斧を装備しているし一撃では死なないので安心してください。盗んだ後に飛行ユニットで救出するのを忘れずに。
 第22章外伝『創られし命』は、初期配置の敵が全て上位クラスで銀の武器を装備しているので、必ず現在一番強いキャラだけを先発させてください。また、敵将キシュナは『魔封じの者』であるため、敵味方問わず彼の周囲にいるユニット全て魔法が使えません。よって、魔導師とジャーマンは先発させるだけ無駄です。
 味方の初期配置は、1ターン目で真っ二つに分断されます。右側の玄室は、敵将キシュナまで行けるルートで、敵将周辺の敵と戦う激戦区であるため精鋭を配置しましょう。左側の玄室は、マップ左下の宝箱(ぎんの大剣)が取れるルートで、精々苦戦するのはぎんのやりを装備したジェネラルくらいです。初期配置のホークアイを先頭に進めば楽に進めます。戦術の基本は、玄室の真ん中を通り一人ずつ各個撃破です。
 敵将キシュナに長弓で攻撃するか手前の扉を開けると、キシュナとその周囲の4人が消えると同時に、中央右の部屋の階段か左の部屋の階段から増援が来ます。それぞれ下位クラスなので、先程まで比べれば強くありませんが、銀の武器や強力な魔法を装備しています。侮らずに扉のあった場所を利用して一人ずつ倒しましょう。なお、敵増援が装備している武器は倒した後に貰えます。

 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第22章『生きた伝説』で3回もリセット。
 1回目はヒースが魔導師に殺されてしまい。
 2回目はラガルトがドラゴンナイトに殺され。
 3回目は埋もれたアイテムを全て回収しボスを倒すだけになったにも拘わらず、そのボスが導きの腕輪を持っていて盗む前に倒してしまいリセット。
 今回は、闘技場ですら石橋を叩いても渡らない名古屋人戦術でノーリセットだったというのに……。

200305-14

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第23章『四牙襲来』をプレイ中。新たな仲間は、

 第23章:ガイツ(ウォーリア ダーツで話すと仲間)

 の1名。第23章で利用できる闘技場が、実質最後の経験値稼ぎの場所になります(この先にも一応ありますが、数ターンまでしか利用できません)。クラスチェンジしていないキャラや、レベル20にしていないキャラなどいたらスタメンに入れておきましょう。リンとヘクトルがレベル20になっていないなら最優先で。
 第23章『四牙襲来』は、マップ中央と敵将の下にロングアーチを配置している上に、傭兵、ドラゴンナイト、海賊の増援を多数喚びます。無理して進まず、町の入り口付近に陣を組んであまり動かないようにすれば、敵増援にも対応できます。それとは別に、3人ほどマップ右下の民家(地の刻印を入手)へ向かわせます。ここは、敵増援のドラゴンナイトと海賊を一手に引き受けることになるので、必ず精鋭を向かわせてください。
 マップ中央のロングアーチは、飛行ユニットにニニアンの踊りを合わせれば倒せます。が、今度は敵将の下のロングアーチから狙われてしまいます。最初から倒そうと思わずに、射程に一マス入ったところで一番回避率の高いキャラ(ソードマスターかヴァルキュリアが理想)を配置し矢を消費させましょう。
 1ターン目に敵増援で登場するガイツを仲間にするには、持っているはがねの弓の射程にユニットを配置しおびき寄せれば、間違って倒してしまうこともありません。

 今日進んだのはここまで。そこから先は、ひたすら闘技場でレベルアップに励んでいました。  戦士のドルカスとバアトルを全く育てていないので、仲間になったガイツに期待したのですが、レベル20になっても思っていたより育たず恐らく2軍落ち確定。ダーツも力と速さは高いですが、技が上がりません。ヒースはクラスチェンジ後の成長に期待したいですが、少なくとも前作のミレディほどの活躍は期待できそうにありません。
 予想通りの成長を見せたのは、レイヴァン、ウィル、ギィ、ルセア。この4人は、かなり期待して良いです。後、ラガルトもレベル20にしましたけど、別に20にする必要はなかったです。

200305-15

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第25章『闇の白い花』までクリアー。新たな仲間は、

 第24章:パント(賢者)
 第24章:ルイーズ(スナイパー)
 第25章:カレル(ソードマスター リンで話しかけると仲間)

 の3人。この3人は結構強いので、賢者、スナイパー、ソードマスターが育っていなければスタメンに入れましょう。特にカレルは、前作同様の活躍が期待できます。
 昨日の第23章『四牙襲来』攻略の続きです。右下の民家で貰える地の刻印は、全ての下位クラスをクラスチェンジできるアイテム。誰に使うか迷いどころですが、ヒースをドラゴンマスターにしていないなら真っ先に使ってください。先日の日記でヒースの成長が期待できないと書きましたが、とんでもない大誤解でした。幸運が10の不安さを力、技、速さのカウンターストップでカバーし、守備もそこそこ高く飛行戦力として申し分ない強さです。フロリーナとカップリングできないのが惜しいくらいです。
 敵将がライナスであった場合、最初に魔法か弓による間接攻撃をします。ライナスの初期装備はぎんの大剣ですが、間接攻撃をすると手斧に変えます。後は、剣を持つキャラでトドメを刺します。もっとも、ライナスと戦う前に闘技場でしっかりレベルを上げていれば、それほど苦労はしないはずです。
 第23章には、AとBの2ルートあります。これまで日記で伝えてきたガイツが仲間になり、ライナスが敵将のBルート。ワレス(ジェネラル)が仲間になり、ロイド(ソードマスター)が敵将のAルートです。Aルートはプレイできなかったので、今回割愛させて頂きました。
 第24章『届かぬ手、届かぬ心』は、エリウッドが11ターン生存していることが勝利条件。この章の最初にパントから天の刻印を渡されます。これは、ロード(リンとヘクトル)をクラスチェンジさせるアイテムです。どちらをクラスチェンジするかはお好みでどうぞ。初期配置は、主人公たちと他の仲間たちが山を隔てて離れています。一番安全なのは仲間と合流することですが、敵増援はそれほど強いわけではないのでマップ右上に武器屋と道具屋へ向かうのも手です。マップ左下の民家へは、騎馬ユニットと盗賊を向かわせましょう。民家の近くにいるソシアルナイトから騎士の勲章を盗むのを忘れずに。
 敵将ヴァイダ(ドラゴンマスター)は、攻撃範囲に入らない限り初期配置から全く動きません。戦ったとしても今までの敵将と違って簡単に勝てないし、仮に勝ってもヴァイダは後で仲間になりますから決して戦ってはいけません。
 第25章『闇の白い花』は、ケネス(司祭)かジュルメ(アサシン)が敵将の2ルートあります。どういう分岐条件でなのか分かりませんが、ここではケネスルートを書きます。初期配置から左上の部屋に3〜2名を向かわせ、後から敵増援ドラゴンナイト×2と戦うのであまり動かさないように。真ん中の路地を騎馬ユニット塞ぎます。残りで右の扉から建物内部へ進入。敵魔導師のサンダーストームと司祭のパージ喰らわないように魔法防御の低いキャラは森の中へ入れるか、長弓を使って早めに倒しましょう。10ターン目くらいでカレルかハーケンがNPCで登場します。カレルの場合かなり強いので、ほっといてもどんどん敵を倒してくれます。敵将ケネスは、アルジローレという強力な光魔法と高い魔法防御があるので、魔法防御の低いキャラで戦わせないこと。
 カレル(ソードマスター)とハーケン(勇者)の出現条件ですが、出現した上位クラスのジェネラル、司祭、ドルイド、賢者の4人のうち2人を倒すか倒さないかで分かれます。ケネスルートかジュルメルートかでも出現条件が変わるようなので不確実ですが、

 1:敵上位クラスを2名以上倒したか倒さないか
 2:開けた扉の数が4つか3つ以下か

 というのが、多くのサイトの見解のようです。

200305-16

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第26章『夜明け前の攻防』までクリアー。新たな仲間は、

 第26章:ニノ(魔導師 エリウッドかリンで話すと仲間)

 の1名。今からニノを育てるのは、前作のソフィーヤと同じくらい大変そうです。
 第26章『夜明け前の攻防』は、索敵&特定生存ミッションです。この章には3つの目的があります。
 1つ目、マップ中央の部屋を制圧しNPCゼフィール王子の15ターン守ること。
 2つ目、NPCニノを仲間し、もう1人のNPCジャファルと会話させること。
 3つ目、会話したニノとジャファルを15ターン生存させること。
 これらを達成すれば、第26章外伝『決別の夜』へ進めます。
 具体的な進め方は、まずスタメンで左へ進む部隊と右へ進む部隊に分けます。左を進む部隊は、勇者や傭兵など、最奥の敵将ウルスラ(ヴァルキュリア)と戦うため主力で固めます。右を進む部隊は、ニノを速やかに救出するため、エリウッド(リン)と騎馬ユニットを主体にします。二つの部隊には必ずラガルトかマシューを入れて、初期配置の両サイドに配置しましょう。二つの部隊に共通しているのは、とにかく速攻で進軍しないとゼフィールを守れないことと宝箱を回収できないことです。左ルートの宝箱は、敵盗賊にゆうしゃのやりを取られてしまったら再回収できないので、特に急ぎましょう。ちなみに右ルートの宝箱は、敵盗賊に取られても再回収できます。
 左ルートにいるジャファルは、キルソードを装備しとっこうやくも持っているので簡単にやられませんが、ニノと会話させるためには、飛行ユニットか騎馬ユニットで救出して連れて行くのが効率的です。逆にニノを救出してジャファルまで向かわせる方法もありますが、敵将ウルスラのサンダーストームの餌食になるのでやめましょう。
 右ルートはニノを仲間にしてジャファルと会話させた後、騎馬ユニットはゼフィール王子のいる部屋を制圧、他は下へ進軍し司祭を倒して天空のムチを入手します。エリウッド(リン)とゼフィール王子は会話イベントがあるので聞いておくと良いでしょう。
 サンダーストーム対策は、総合的に弱いと判断されるユニットを狙ってくるみたいです。盗賊やペガサスナイト(ファルコンナイト)あたりは狙われやすいので、支援効果やニニスの守護で守りを固めた後に囮にする作戦もあります。いずれにせよ、ニノは近付けちゃダメということ。

200305-17

 烈火の剣の第27章のプレイ中、ヴァイダを仲間にして、後は残りの増援ドラゴンナイトと敵将ロイドを倒すだけという時にエリウッドが戦死。これまで、ミスらしいミスはほとんど無かったのに……。

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第26章外伝『決別の夜』までクリアー。新たな仲間は、

 第26章外伝:ジャファル(アサシン)

 の1名。
 第26章外伝『決別の夜』は、マップ中に点在する島へ続く通路が一定ターン毎に現れます。通路ができたら全軍移動させ、各島に配置された敵と敵増援部隊を各個撃破します。宝箱は4つありますが、マリナスを出撃させられないので盗賊のアイテム欄には余裕を持たせましょう。
 特に注意すべき敵は、マップ中央左にいるバーサクの魔法を持った司祭です。バーサクの魔法は、敵を混乱させ敵味方の区別をつかなくさせる魔法です。エリウッド達の中で、20レベルの上位クラスキャラがバーサクに掛かってしまったら、最悪味方に全滅させられてしまいます。杖が使えるキャラにはレストの杖を持たせましょう。マップ左下の魔導師と敵将ソーニャ(賢者)がサンダーストームを使います。魔導師の方は飛行ユニットで1ターン目に倒し、ソーニャは最初に攻撃範囲へ入れるキャラを魔法防御が高いか回避の高いキャラにして魔法を使い切らせます。サンダーストームを使い切ると、ソーニャの装備がフィンブルに変わります。まともに戦ったら非常に強力な魔法ですが、ニニスの守護を使ったキャラとファルコンナイトで一気に攻めるのが確実です。
 実はこの第26章、前章でデルフィの守りを入手し、ファルコンナイトとドラゴンマスターが十分育っていれば、バサークとサンダーストームを苦にすることなくクリアーできます。司祭は、バーサクの射程ギリギリから接近し、ドラゴンマスターのてやりで倒せます。ソーニャのサンダーストームは、ファルコンナイトであれば容易に回避できますし、喰らっても耐えてくれます。ソーニャがサンダーストームを装備しているうちにハイレベルの飛行ユニットで一気に懐まで飛び込み、フィンブルを使われる前に倒す方法もあります。

200305-19

 昨日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第28章『勇者ローラン』までクリアー。新たな仲間は、

 第27章:ヴァイダ(ドラゴンマスター エリウッドで話しかけると仲間)

 の1名。ヒースが育っていなければスタメンに入れても良いですが、育っていれば無理して入れる必要もないかも。
 第27章『運命の歯車』は、多数の上位クラスユニットと矢継ぎ早に来る増援を相手にしなくてはならないので総力戦になります。ロングアーチが4箇所に設置してあるので、飛行ユニットを出撃させるならデルフィの守りを持たせることを忘れずに。敵のから光の結界、青の宝珠、導きの腕輪を盗めるので、必要なら盗賊も出撃させましょう。この章まで来ると、下位クラスのエリウッドははっきり言って戦力にならないと考えて、カップリングキャラに支援効果を発生させるため後方に控えさせた方が良いです。
 進軍は部隊を二つの分けて進みます。スタート地点から左斜め上の橋へ進む部隊は、重装歩兵と騎馬ユニットを主に相手しますので、斧か槍を装備したキャラ主体の編制。橋を渡った手前に横列陣形を組みます。ここが一番の激戦区ですから、クラスチェンジしたヘクトルとリンを配置してレベルアップをさせます。
 左の島の橋へ向かう部隊は、剣士、傭兵、勇者、ロングアーチを相手にします。そのため、こちらも同じような編制でソードマスターや勇者を向かわせ、橋を渡った二つ上にある森に配置します。クラスチェンジしたキャラであれば、増援も一緒にどんどん倒してくれます。
 マップ左下の村(ワープの杖入手)へは、デルフィの守りを持たせドラゴンマスターかファルコンナイトを向かわせます。マップの下の方を移動すれば、敵と戦うことなく村まで行き、部隊にも合流できます。
 スタート地点の真上の橋からソシアルナイト×2と遊牧民×2が攻めてきます。が、それほど強くないので、ジェネラル1人を橋の前に配置するだけで大丈夫です。
 砦が横に3つ並んだところを越えると、マップ右下からドラゴンマスター×2とヴァイダ(ドラゴンマスター)が敵増援で出現します。ヴァイダはスレンドスピアを装備しているので、エリウッドの近くへ誘導する時はダメージを喰らう覚悟で臨むこと。ヴァイダを仲間にしたら、救出で速やかにエリウッドを後ろへ下げ、縦列隊形で次々やってくる増援ドラゴンナイトを迎撃しましょう。
 敵将ロイド(ソードマスター)は、闇魔法属性のルーンソードと必殺無効化のパビスの守りを装備しています。パビスの守りを盗賊に盗ませて、戦わせるなら魔法防御と命中の高いキャラで。なお、パビスの守りは戦闘後に入手できます。
 第28章『勇者ローラン』は、エリウッドを含め5人しか出撃できず、3箇所のスタート地点から進軍しますが合流することはできません。左ルートは魔導師系ユニットを配置している上にサンダーストーム使うので、魔法防御の高いキャラか騎馬ユニットで一気に攻めます。右はアーチャーとアーマーナイトを配置していますが、リンとヘクトルを出撃させてさっさと倒してしまうか、アーチャーから壁を挟んで攻撃されないようにエリウッドを移動させれば問題ありません。左右両ルートには、どちらでも良いですからエリウッドと支援効果をもつキャラを入れてください。中央は傭兵、ウォーリア、敵将ゲオルク(狂戦士)と戦います。両サイドと違ってエリウッドだけの一人旅です。ちゃんとエリウッドを育てていれば、ゲオルク以外は楽に倒せるはずです。そうでない場合は、両サイドどちらかにリブローを持たせたキャラを配置して適時回復させるか回復アイテムを余分に持たせてください。ゲオルクは狂戦士ですから、相手の必殺を防ぐためにパビスの守りを持たせるのを忘れないように。そうでないと、一撃で殺されますよ、ホント。
 敵からとっこうやく×2とレイピア、敵将からトマホークを入手できます。輸送隊を出撃できないので、手持ちがいっぱいだと敵からアイテム入手してもアイテム欄から一つ捨てなくてはなりません。入手前にを使い切れるようにして、エリウッドの手持ちアイテムに余裕を持たせましょう。
 敵将ゲオルクは近づくと接近してきます。相手の命中はそれほど高くないとはいえ、ダメージは大きいです。そこで、壁を挟んでエリウッドと支援効果を発生させて戦えるようにゲオルクを誘導すれば相当楽になります。
 この章からエリウッドは、上位クラスのロードナイトにクラスチェンジしますが、その前の章でレベル20にしていないとこの先かなり苦労をさせられると思います。ここから終章までの短期間でパラメータを上げるためにも、成長率をアップさせるアフアのしずくをエリウッドに使いましょう。もうすでに他のキャラに使ってしまったら、運良くパラメーターがどんどん上がってくれるのを期待する以外に術はありません。

200305-22

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』第30章『背水の戦い』までクリアー。新たな仲間は、

 第30章:レナート(司祭)

 の1名。仲間にするのは大変なのに、ルセアが育っていると出番が無くなる可哀想なキャラです。
 第29章『悠久の黄砂』は、スタート地点にある玉座を11ターン防衛するミッション。敵の数は増援を含めて多いですが、エリウッド軍の出撃数も過去最大18人です。ある意味総力戦ですが、敵の装備している武器がどくの弓、どくの剣など威力の弱い(ただし当たると状態がポイズン化)武器ばかりなので比較的楽です。また配置されている敵は、そのほとんどが弓兵。飛行ユニットを出撃させる時はデルフィの守りを持たせること、持っていないならドラゴンマスターで守備力19以上のキャラ以外は出撃させないこと。右斜め下に初期配置される4人は、盗賊による宝箱回収が第一目的です。盗賊を徒もない最大の激戦区をほとんど単騎でつっこまなくてはならないため、騎馬系(またはドラゴンマスター)のうち最も強いキャラを配置します。魔導師系を入れると、1ターン目に敵のドルイドからサイレスの魔法を使ってきます。逆に魔導師系を入れなければサイレスを使ってきません。倒すなら弓兵の長弓で1ターン目に倒しましょう。
 この章の目的は玉座防衛ですが、律儀に兵を集めて守る必要はありません。左右にある階段から攻めていき敵アーチャー&スナイパー達を倒したら、左の宝箱2つを回収。その後、なるべく早く右の4人と合流し横列陣形を組んで迎撃します。特に敵増援の盗賊は、宝箱を盗られないように最優先で倒すこと。
 右下の4人は、盗賊を徒もない左下の宝箱を目指します。その最も障害となる、スリープの杖を持つドルイドを真っ先に倒します。スリープの杖は、眠らされると5ターンの間動けません。ドルイドは、最初にNPCのオスティア兵を狙いますが、2ターン目(オスティア兵がスリープをかわす確率は低いです)にエリウッド達を狙ってきます。スリープに掛かってしまうと非常に致命的なので、このドルイドを最初に倒せるかどうかが、このミッションの成功と失敗を左右すると言っても過言ではありません。左下の宝箱まで盗賊の回避に不安があるならきずぐすりやとっこうやくを持たせるか、担いで連れて行きましょう。
 敵将デニングを倒せば敵増援は止まりますが、増援による経験値稼ぎができなくなるので最終ターンで倒しましょう。デニングは数ある敵将の中でも弱い方なので、接近戦で瞬殺できます。
 ワープの杖を持っているなら、それを使いマップ左下に秘密の店へ行けます。闇の契約書と覇者の証以外のクラスチェンジアイテムが売っているので、クラスチェンジしていないキャラが居るなら買っておきましょう。
 第29章外伝『戦支度』は、5ターンの間だけ町で買い物をしたり、闘技場で経験値稼ぎをするだけです。ここから先は買い物ができないので、必要な物を買い足しておくように。
 ついでにここで、マリナスに預けたアイテムを少し整理した方がよいでしょう。とにかく使わない武器やアイテムは、売って空きスペースを作るのです。味方が持っているアイテムの中で、15回以下の物も売ってしまいましょう(ただし、銀の武器のように元々回数の少ない物は除きます)。光の結界とフレイボムは使わなくてもクリアーできるので、終章の戦術に自身があるなら売っても構いません。たいまつと各種かぎも、この先に使うところはありません。
 第30章『背水の戦い』は、各地にロングアーチ、アイアンアーチ、キラーアーチを配置し、敵も上位クラスばかり35ターンの間絶え間なく増援を送り込んできます。総力戦になるので、エリウッド達も最強の布陣で臨み、強力な武器も出し惜しみせず使いましょう。左上の遺跡にいるレナートは、山賊が遺跡を破壊したり、11ターン以内に訪れないと仲間にできません。
 進軍ルートは真上、中央、右の3つあります。それぞれのルートを進めば点在する遺跡に訪れることが出来ますが、その為には部隊も3つに分けなくてはなりません。出撃メンバーの実力に不安を感じるなら中央に全戦力を集中し、ヒースとヴァイダ(デルフィの守り持ち)で左上の遺跡へ向かわせてレナートを仲間にしたら、敵のと戦いをできるだけ避け急いでエリウッド達と合流します。その際に他の遺跡は諦めてください。
 出撃メンバーに自信があるなら、右ルートにヘクトル、リン、近接攻撃系キャラ、回復系キャラの4人を向かわせます。遺跡へ向かう中間地点へ来たら、リンと回復系キャラは上へ移動しエリウッド達と合流。ヘクトルと近接攻撃系キャラは、そのまま下を通って遺跡へ訪れ(遺跡にはソフィーヤが居ます)、左回りにエリウッド達と合流します。敵増援の遊牧騎兵×2を相手にしなくてはなりませんが、はっきり言ってここでヘクトルが倒されるようなら安心して終章に望めません
 ヒースとヴァイダの上ルートは、ほぼ前述の通りですが、欲を出してエリウッド達へ合流するついでに中央の遺跡にも訪れましょう。
 中央ルートの攻略は、経験値稼ぎも兼ねてエリウッドを先頭に進軍します。メンバーには必ずスナイパーを入れて、各地のロングアーチを逆に利用し、遠くの敵を接近前に迎撃すれば、そうと楽になるはずです。上からヒースとヴァイダとレナート、下からリンと回復系キャラが合流したら、その先へ進軍して砦周辺に縦列陣形を組み、ヘクトル達を待ちます。全員揃ったらヘクトルを殿にして敵将リムステラの魔法攻撃範囲の手前ところへ進軍。敵の増援部隊を相手にしながら最後の経験稼ぎです。
 敵将リムステラは、魔法防御28、守備25で半端な攻撃は利きません。そこで、魔法防御無効の闇魔法ルナを使えば、リムステラにかなりダメージを与えられます。ルナがなければ、2回攻撃になる攻速19以上のキャラに銀の武器で攻撃しましょう。

200305-23

 今日の『ファイアーエムブレム 烈火の剣』終章『光』をクリアー。新たな仲間は、

 終章:アトス(大賢者)

 の1名。アトスは伝説の八神将の1人なだけあって、速さ以外はエリウッド達の魔導師系キャラより遥かに強いです。理、闇、光、杖の武器レベルがSで、全ての魔法、杖を使えるため、魔導師系キャラがあまり育っていなければ、アトスを攻撃の起点にしましょう。
 終章『光』は2部構成です。前半戦は、生き返った上にパワーアップした歴代の敵将達と戦いながら最後に一番奥のネルガルを倒します。後半戦は、竜の門から出て来た火竜を神将器を駆使して戦います。難しいのは前半だけで、後半はちょっとしたコツを掴むと1ターンで終わります。
 アトスから貰える神将器と専用武器は、エリウッドに烈火の剣デュランダル、ヘクトルに天雷の斧アルマーズ、リンにソールカティを渡し、至高の光アーリアルだけ他のキャラでも装備できます。ルセア、レナート、セーラがレベル20であればアーリアルを持たせても良いですが、それ以外ではアトスのままの方が無難です。前半戦に出てくる敵にはバーサクの杖を使うドルイドが居るので、レストの杖も持たせましょう。また、7人の敵から道を極めた者のみが扱える武器を入手できるので、出撃キャラのアイテム欄は必ず1つ空けておくこと。これらの武器を入手しても使えなければ意味がないので、槍、弓、斧、剣、理、光、闇の武器レベルがSのキャラをスタメンに必ず入れましょう。もし闇魔法ルナがまだ残っているなら、カナスかアトスに持たせることを強く奨めます。何故なら、敵は平均的に魔法防御が高く、神将器の魔法以外はほとんど利かないと考えていいからです。最後の火竜ですら30前後のダメージを与えられる闇魔法ルナは、この時のために用意されたといっても良いでしょう。
 終章はエリウッド達の初期配置を任意に設定できません。が、初期配置はユニット選択にある順番通りに配置されるので、配置場所を予測できれば思い通りに変えられます。下の『ユニット選択』にある1〜7の数字は強制出撃キャラ以外の出撃できるユニットを番号で表し、選んだユニットは『初期配置』の番号と同じ場所に配置されます。

ユニット選択
□1
23
45
67

初期配置
1□2□3
□4□5□
6□7□□

 なおエリウッド、ヘクトル、リン、ニルス、アトスの配置は固定です。当然出撃させる他のキャラは、支援効果が発生する、レベル、パラメーターとも最強の布陣で臨みます。
 終章前半戦マップは、エリウッド達を中心に6つの小部屋とネルガルの居る奥の部屋で構成されています。それぞれの小部屋は扉を閉じており、一定ターン数が経過すると順次扉が開きます。小部屋に配置されている敵はロイドやダーレンなどかつて戦った敵将です。それぞれ、神将器以外では最強の道を極めた者のみが扱える武器を装備し、以前とは比較にならないほどパワーアップしています。6つの小部屋に配置されている敵は、

 左上:ケネス(司祭・ルーチェ)、ドルイド(ゲスペンスト)、賢者(サンダーストーム、フィンブル、リブロー)
 左中:ブレンダン(ウォーリア・バシリコス)、ウォーリア(ぎんのおの、ぎんの弓)
 左下:ウルスラ(ヴァルキュリア・ギガスカリバー)、ジュルメ(アサシン・ルーンソード)
 右上:ロイド(ソードマスター・リガルブレイド)、ライナス(勇者・ゆうしゃの剣、トマホーク)
 右中:ダーレン(ジェネラル・レークルハスタ)、ジェネラル(ぎんのやり、ぎんのおの)
 右下:ウハイ(遊牧騎兵・リヤンフレチェ)、スナイパー(ぎんの弓、長弓)、スナイパー(ぎんの弓、長弓)

 となっており、強調文字になっているのは戦闘後入手できる道を極めた者のみが扱える武器です。

 これから書くことは、出撃キャラが全て上位クラスのレベル18〜20であることを前提とします。
 最初に開く扉は、ウハイの部屋とケネスの部屋。ウハイ達は1ターン目ですぐに動きますが、ケネス達は賢者がサンダーストームを使ってくる以外に動きません。そこで、先に賢者を倒し、リンをニルスの踊りを駆使してケネスの懐まで接近させてぎんの剣で攻撃。さらにリンと支援効果を持つキャラで、たたみかけるようにケネスを攻撃し倒します。リンがダメージを喰らってしまった場合は、速やかにリブローで回復。ウハイは攻撃範囲ギリギリまで下がり、近づいたところを近接攻撃します。トドメ以外で間接攻撃はしないように。リヤンフレチェの2回攻撃を喰らったら、ほとんどのキャラが生きていられません
 次に開く扉は、ブレンダンの部屋とダーレンの部屋。ブレンダンは先ほど手に入れたリヤンフレチェと神将器(または闇魔法ルナ)で戦い、ダーレンはリンのマーニ・カティやヘクトルのヴォルフバイルかアルマーズで戦います。この2人との戦いが終章で一番楽です。
 最後の扉は、ロイドの部屋とウルスラの部屋。両方とも同時に動きますが、最初に戦うのはウルスラとジュルメの方にしましょう。ウルスラは、攻速15以上のカナスがルナを使うか、リンのソール・カティで倒せます。ジュルメはルーンソードを装備しているので、魔法防御の高いキャラで間接攻撃すれば楽勝です。問題は上から来るロイドとライナス。この2人は支援効果Aを発生させている上に、攻速がロイド30、ライナス22です。特にリガルブレイドを装備しているロイドは凶悪。まともに戦ったら、譬え神将器を装備していても返り討ちにあって絶対に死にます。自分のキャラがどんなに強かろうと、近接攻撃をしては絶対にいけません。ロイドの攻撃範囲に入らないように後退し、接近してきたらリヤンフレチェとルナとフォルブレイズなど一番強い間接攻撃のみで戦い、1ターンで両方倒します。1ターンで両方倒せないと、必ず1人味方が死ぬことを覚悟しましょう。
 小部屋の敵を全ての倒すと、一番奥のネルガルがいる広間へ続く扉が開きます。一番奥にネルガル(災いを招く者・エレシュキガル)、その前に賢者(フィンブル、リザーブ)とドルイド(リザイア、バーサク、イクリプス)が配置され、ネルガル以外は強くありません。が、ドルイドのバーサクの杖は、味方が喰らうとフロリーナに4人も殺されるくらい驚異的です。速やかにドルイドを倒すには、ニルスの踊りを使って飛行ユニットか騎馬ユニットで近づくのが手っ取り早いです。しかし、この方法ですと確かに最初のターンでドルイドを倒せますが、扉が開いた時点でのキャラの配置で作戦の成否が決まってしまいます。そこで有効範囲に飛行ユニットか騎馬ユニットを1人だけ入れて、わざとバーサク使わせます。バーサクを避けられれば良し、喰らってしまったらすぐレストの杖で回復させて、その足でドルイドを倒しに向かうのです。間接攻撃ができるだけの距離に近付けるので、スレンドスピアやショートスピアなどを使い倒します。ドルイドと賢者の他にドルイド(リザイア)×2とジェネラル(ぎんのやり)×3の敵増援が来ますが、普通の増援如き敵ではないはずなので、適当にあしらいましょう。前半戦の敵将ネルガルは実に簡単に倒せます。戦い方は、ネルガルと竜系特効のアーリアルをルセアかアトスが使えば、1ターンで瞬殺できます。はっきり言って、対ネルガル戦はこれ以外の方法をお奨めしません。
 終章後半戦は、竜の門から出て来た火竜と戦います。他に私は気が付かなかったのですが、サンダーストームとパージを使うユニットがいるらしいのです。が、全く無視してかまいません。何故なら、神将器とソール・カティとルナを使えば火竜を1ターン目プレイヤーフェイズで倒せるからです。ただし戦わせるキャラは、HP38以上、攻速12以上でなければ返り討ちにあるので気を付けましょう。ちなみに私は、火竜を格好良くエリウッドにトドメを刺させるつもりが、ルセアのアーリアルがクリティカルで決まってしまい99ダメージを与えてほぼ瞬殺してしまいました。

 以上で『ファイアーエムブレム 烈火の剣』エリウッド編(ノーマル)のプレイレポートを終了します。
 おつかれさまでした。

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