★『大人気の涼宮ハルヒが同人誌のジャンルにならない理由』と『マリみてが同人誌のジャンルになった理由』は昨日の日記です。

　★今日の更新
OVA　舞-乙HiME FINAL　GATHERING MYTHOLOGYを更新
　あらすじの第3話と第4話を追加し、他いろいろ書き直しました。あと、ソースを見るとちょっとおまけがついています。

　★以前ここに書いてあった日記は、非常に気分がよろしくないので削除しました。ついでに日記タイトルも変えました。
　その代わりといっては何ですが勇者王誕生！　−完璧（パーフェクト）絶叫ヴァージョン−映像版(YouTube)をお楽しみください。

　★今日のweb拍手レス
＞1:43 ちょっと気になったんですが、チャンドラーはどなたの翻訳で読まれたんでしょうか？
＞1:45 清水俊二や稲葉明雄、双葉十三郎と色々な方が訳されてますよね。
　今は手元になく、誰が訳した本か憶えていないのですが、ハヤカワ文庫版を訳した人です。

＞18:07 最近のおススメにあるマザー３買いました！久々の新作で
＞18:07 非常に面白いです！あと、プリキュアの調教よく見えました！
＞18:07 もし今週３着以内外したら距離の壁としか思えません！
＞18:08 アイスドールが相手ですが３着候補が見つかりません。
＞18:08 ので今週はプリキュアを全力で応援します！(Nでした)
　私もテイエムプリキュアとアイスドール以外に全く判りません。ただ、ブロンコーネが、血統的に東京競馬場と相性が良さそうです。

　★今日のメルフォレス
＞you tube のストリーミング保存方法を拝見させていただき、大変参考になりました。ありがとうございました！しかし、まだわからないことがあるので、教えていただけたらと思いメールさせていただきました。 Riva FLV Player(Riva VX: English Version)を 利用しているのですが、画面の大きさをかえることが出来ません。もし、お分かりになりましたらおしえていただけませんか？ いきなりで失礼なこととは存じておりますが、どうぞよろしくお願いします。
　画面の大きさを任意で変えることはできません。ファイルそのもののイメージサイズによって変化します。

　★私は4月21日の日記で大人気の涼宮ハルヒが同人誌のジャンルにならないと書きましたが、逆に考えればジャンルにする方法もあります。半端じゃない数のサークルが涼宮ハルヒの同人誌を描きまくり、それを継続すること。需要があっても、それに対して定期的な供給がされないとジャンルにはならないです。描く人がたくさん出てくればブームになり、それらが描き続けて定着するからジャンルになるのです。今は、調度そのスタートラインというところね。
　涼宮ハルヒがアニメ化による一時のブームに終わるか、同人ジャンルになるほど成長するかは作家のモチベーション次第。要は、ファンが求めて、作家の皆さんが頑張れば4月21日に書いたことを覆せるワケね。

追記
　4月21日の日記に関してメールフォームから来たご意見。

＞Fsさん
ハルヒがジャンルとして同人誌にならない理由。
そもそもラノベ自体が同人ジャンルとして弱いのが第一だと思います。
アニメ化でもしないと書き手が現れないのが現状でしょう。
アニメ・エロゲ・コミックの三大ジャンルと比べると視覚イメージを得るのが表紙、口絵、挿絵と機会自体が少なく、文章から立ち上げるのもやや手間がかかる辺りが敬遠される要因だと思われます。
「マリ見て」は、
1.『百合』と言う競合相手の少ない特殊ジャンルであったこと
2.『寸止め』を初めとして性的表現の完全欠如とそれを求める需要の存在
この二点がジャンルとして独立させる原動力になっていたのだとと思います。
そもそも同人誌を描いてる世代がラノベ読者の方が少ない感もありますし、今後ラノベ隆盛期で育った世代が描き手となるころにはまた変化が現れるかも知れません。

　ライトノベルそのものがジャンルとして弱いというのは納得。それに涼宮ハルヒで非エロの話を考えるのは、少々しんどいかも。

追記の追記
　少し書き直しました。（4/24）

関連サイト
「涼宮ハルヒ」シリーズ　オンリーイベント　涼宮ハルヒの祭典
涼宮ハルヒONLY「北高祭」web(以上2つ-idolinglife-より)

　★秋葉原の先人達は萌えオタをどう思っているのだろうか(青ひげノート)
　湯島天神の近くで育って20数年。秋葉原には幼少の頃から20代前半までよく足を運んでいました。けど、オタクの街や萌えの聖地とかそういう意識を持ったことは一度もありません。私から言わせれば、秋葉原を聖地と呼び、特別意識を持つようになったから、保守的な連中が増えたんだと思います（メディアの影響もあるかも）。今の秋葉原に対して特別意識さえ持たなければ、非オタの襲来なんてどうってことないのにね。
　『電車男』の影響で、秋葉原に全くの非オタという新しい客層ができたことは、たいへん画期的なことなんです。とにかく来てもらう、そして知ってもらう。これが今の段階です。秋葉原を更に盛り上げるために彼（彼女）らを秋葉原の顧客にすることが、今の秋葉原商売人の使命だと思います。
　ちなみ私にとってオタクの街はアニメイトとゲーマーズとまんがの森のあった池袋です。今はないけどサンシャイン60の地下にはゴリラ（ゲーメストのハイスコア集計の協力店）という超大型のゲーセンがあり、そこはマニアックなゲームラインナップで有名でした。

＞可愛いキャラのどでかいポスターが昔は貼られていたでしょうか？
　今ほどは目立っていませんが、大なり小なり貼られていましたよ。

＞フィギュアを取り扱う店が今ほど多かったでしょうか？
　模型店はありました。フィギュア中心になったのはここ数年。

＞メイド喫茶は存在していたのでしょうか？
　あるわけない。でも風俗はありました。

　★第41回フローラステークス（東京・GII）〜樫の切符をめぐる大混戦、ヤマトマリオンが制す(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
　テイエムプリキュアは、また出遅れました。それでも、後方から中団までジリジリ上がって、直線では先頭集団に並んだのですが、坂を上った後の粘りが足りません。タイムは2.02.0。上がり3ハロンは34.7。タイム的には特別に悪いと思わないけれど、それを考慮しても、今回このメンバーで負けたのは致命的です。とにかく、本番のオークスは、真面目に走って欲しいです。

　★今日のweb拍手レス
20:03 長門の同人誌ならありますがね…知ったかぶりを…。
　同人誌がないとは言ってないよ。

＞20:05 もともとラノベの同人誌自体少ないんですよ。マリ見ては例外中の例外ですから比べる事自体が間違ってます。
　まあ、マリみては一番最近の成功例ということで。

　★第133回天皇賞・春（京都・GI）登録馬〜ディープインパクトなど２１頭(ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ)
　どう考えてもディープインパクトの相手探し。シックスセンスは引退したし、インティライミは故障し、アドマイヤジャパンが春天回避した今、今回のメンバーで誰を相手に指名しろと？
　真っ先に考えられるのは、デルタブルースとリンカーンとローゼンクロイツ。穴にシルクフェイマスとマッキーマックスか。正直、この5頭以外は来る気配を感じません。
　ただリンカーンは、2年連続天皇賞・春に出走して全て着外でした。その時の前走は、2004年阪神大賞典1着、2005年阪神大賞典3着と悪くない成績で、本番も1番人気。それを見事裏切りました。
　また馬券は、2003年から3年連続で万馬券決着しています。しかし今年は、絶対王者がいるので中波乱程度でしょう。

　★読書速度測定(浅木原書店の日誌より)
＞日本人の平均読書速度は400〜600字/分らしいですが、どうやったら1000字/分を切れるのかが解りません（ぇー）。どれだけゆっくり読んでも1100字/分ぐらいなんだけども……。
　私は約450文字でしたが、どうすればそんなに早く読めるのか教えてくれよ。というか、読むのが早い人は、例えば文庫1ページ分をどういう感覚で読んでいるの？　普通の人と何が違うの？

　★今日のお買い物

　急にSF読みたい病が来て、ブックオフでパッと選んだのがロバート・A・ハインラインの『銀河市民』。でも……。

　こんな表紙だったかな？
　もう一冊の『機動新世紀ガンダムXUNDER THE MOONLIGHT　3』が、何か……ねえ。

　カバーイラストのローザII世が、妙にエロく感じるのですが……。

　★本日の過去ログ誘導
　『大人気の涼宮ハルヒが同人誌のジャンルにならない理由』と『マリみてが同人誌のジャンルになった理由』はこちら。
　上記の補足『涼宮ハルヒの同人誌をジャンルにする方法』はこちら。

　★見るつもりなくてもつい見てしまう『世界卓球選手権2006』ですが、照英が出てくるテレ東スタジオのところだけチャンネルを変えています。おまえの無駄な力の入れ方が暑苦しいねん。

　★『HJ文庫』2006年7月1日創刊！(HobbyJAPAN OFFICIAL WEB SITE)
　RPGマガジンのホビージャパンがライトノベルレーベルに参戦。最初の作家陣は決まっていても、どんな作品が出てくるかまだ未定のようです。個人的には、ホビージャパンということで『クイーンズブレイド』とか『Magic：The Gathering』のノベライズをお願いしたいです。特に『Magic：The Gathering』は、未翻訳の小説がかなりあるはずなので、HJ文庫で頑張っていただけないでしょうか。

　★あの萩原一至大先生の『BASTARD 24　暗黒の破壊神』近日発売！（AA）
　キタ━━━ヽ(≧▽)人(∀ﾟ )人(≧▽≦≡≧▽≦)人( ﾟ∀)人(▽≦)ノ━━━！！
　Amazonから届いたメールには「5月2日発売」と書いてあったと記憶していますが、集英社のサイトには書いてなかったのでかなりあやしいです。急に決まったのかしら？

　★今日の更新
　『極上生徒会』AA集を更新。

　★夏見正隆著『レヴァイアサン戦記　I』（AA）

　（σ・∀・）σゲッツ　1994年に徳間文庫から発売された1巻と2巻を合本し加筆修正されています。その加筆修正部分は、小物類などを現在の時代背景に直したもの。既刊を読んだ人は、間違い探しの感覚でチェックしてみると面白いもしれません。また、あとがきは、過去に夏見先生が書いた中で、一番興味深いことを書いています。一部抜粋すると。

　某独裁政権国家をパロディにしようとしたら、その国の内情がマスコミなどで暴露されるにつれ、小説よりも現実の方が酷いことが分かって洒落にならなくなった、という作品でもあります。

著：夏見正隆『レヴァイアサン戦記　I』あとがきより

　ああ、だから『僕はイーグル』（AA）の続きも出ないんですね（苦笑

　★涼宮ハルヒの憂鬱　「只今第1巻　品切れ中　ゴメンナサイ」(アキバBlog（秋葉原ブログ）)
　立川のアニメイトでも一昨日まで平積みされていましたが、今日見たら全て瞬殺されていました。第一デパート以外のオリオン書房に一揃えできる分の在庫が多少残っていましたが、明日か明後日にはなくなりそうです。
　一方、『いぬかみっ！』（AA）は、かなり残っていました（苦笑　個人的には『いぬかみっ！』＞『涼宮ハルヒの憂鬱』なんだけどなあ。

追記
　よく考えてみれば、アニメの『いぬかみっ！』も『涼宮ハルヒの憂鬱』と同じで、小説の第1話目から始まっていないんですよね、確か。アニメの1話目が小説1巻の3話目で、次が3巻1話目だったと思います。原作付きアニメの場合、第1話目で原作の魅力を視聴者に強く印象づけるため、原作を象徴する中間エピソードから始まることがあります。前述の2作品はまさしくそれです。どちらも面白かったですが、前者は「つかみはOK！」だったのに対し、後者は「（ ﾟдﾟ）ハァ？」という印象でした。

　★今日のweb拍手レス
＞10:05 素朴な疑問。　お馬さんで儲かっているの？
　ぶっちゃけると儲かっていません。賭ける額も少額だし、基本的に穴党なので、当たりは大きいですがハズレも多いです。

＞18:47 1300〜1700文字だったので教えようとしてみましたが、上手い言葉が思いつかない……。
＞18:50 慣れと集中力、じゃないかとは思います。スーッとページを眺める感じで、文字をひたすら頭に『流し込む』。
＞18:51 『速読』でググってそこを読んだ方が判りやすいかも。多分、根本的に脳の使い方が違うんでしょう。
＞21:51 試してみたところ2000文字前後でした。一文字一文字ではなく、1ブロックで読むことがほとんどですね。
＞21:52 この読書測定の場合はだいたい1行ごとに区切って読みました。これって変だったのか・・・
　要するに連文節毎に頭に入れていくという感じですか。理屈では判ったけれど、これは常に意識して読み脳を切り替えないとだめってことやね。

関連サイト
2ちゃんねる発の速読法　速読マスター創出プロジェクト

　★BL漫画にはよく知られた名作が多々あるし、ライトノベルにもスレイヤーズやらブギーやらがあるわけですが、BL小説にはそういう存在あるのかな？(みりおんぐらむ)
　BL系小説は、名作や話題作があっても、余程のことがない限りなかなか表に出ないです。そんな中で誰もが知っているメジャータイトルとしては、ごとうしのぶ著の『タクミくんシリーズ』があります。というか、ライトノベル完全読本Vol.3に紹介されたBL小説は、各ジャンルの代表作もしくは名作といって差し支えないです。

＞完全読本の紹介は少年向けの紹介リストを見る限り信用するのは怖いです。というわけで誰かお勧めの作品あれば教えてください。
＞ポルノ主体のものとBL風味が強いものがアウト。プリプリみたいに突き抜けてネタへと昇華してれば楽しめます。
　そんな微妙なさじ加減のBL小説で「オススメない？」と聞かれるのが一番困ります（苦笑
　あえて見つけるなら柏枝真郷さんの『硝子の街にて』シリーズかな。同作者の『PARTNER』が、男性同士のシチュエーションになったような感じ。見た目以上に骨太な内容で、BLビギナーには打って付けの作品です。あとゲームのノベライズですが、アニメにもなった『好きなものは好きだからしょうがない!!』とか。突き抜けてアホなのは真堂樹さんの『青桃院学園風紀録』シリーズ。
　マンガだったら、深瀬紅音さんの『ポケット・センチメンタル』（AA）やタカハシマコさんの『ドーナツ通信』（AA）あたり。高永ひなこさんの『チャレンジャーズ』（AA）も。この3作品に概ね共通しているのは、男の子（男性）を好きになってしまったことに悩む話であること。

おすすめBL小説関連リンク（AA）
著：ごとうしのぶ『そして春風にささやいて―タクミくんシリーズ』
著：沢城利穂『好きなものは好きだからしょうがない!!―FIRST LIMIT』
著：柏枝真郷『窓 WINDOW―硝子の街にて　1』
著：真堂樹『フツウじゃないだろ!―青桃院学園風紀録』

　★彼女ができてヲタをバラすか脱ヲタか(日刊良スレガイド)(ANGEL HEARTより)
　ばらすか、脱オタか。それは、つき合っている彼女のオタに対する価値観に拠ります。彼女がオタ嫌い、もしくは全く良い印象を持っていないなら、努力して脱オタすべきです。まあ一生黙っているのが一番楽そうですが、浮気と同じでいずればれると思って良いでしょう。彼女に隠し事をしながら生きるのは、想像以上にしんどいですよ。彼女を家に呼べないしね。
　ただ私から言わせてもらうと、オタがばれると別れなきゃならないような女性とはつき合わないです。これは、私の教訓。
　こういうチェックの仕方はどうでしょう。つき合いたい彼女に「面白いマンガがあるよ」と称して『げんしけん』を薦めます。感想を聞いて面白がってくれたらセーフ。ドン引きだったらアウト。やってみると精度の高いオタク好感度チェックになると思いますよ。

追記
　ああ、でもBL読んでいることがばれたら、別れる前にとんでもない勘違いをされそう。

　★俺はなぜはてブを使わないのだろう(タルタルソースも空を飛ぶ)(まなめはうすより)
　実は私、つい最近はてなブックマークを始めました。もっとも今のところ自サイトコンテンツのセルフリンク集以外の役に立っていませんが。
　私が今まではてブを利用しなかったのは、私が求めている情報がはてブにはないから。また、はてブで入手できる情報は、普通にサイト巡回している内に入手できることが多いので、少なくとも話題の情報を入手するツールとしては役に立っていません。私には、あくまでも必要な情報にいつでもアクセスできるようにする、ただのオンラインブックマークなわけ。

　★サーラの冒険が……！！...(FUJIMI NOVELS)

脱稿しました！
６巻です！
最終巻です！！
今夏、『サーラの冒険�E』、満を持して発売です！！

　キタワァ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘）ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
　これは絶対チェックっしょ♪

追記
＞いくら負け慣れてるベイスターズファンといえど今期の負けっぷりにはがっくしです。
　ツヨク（・∀・）イキロ。

　★実は最近、速読マスター創出プロジェクトを参考に速く読む練習中。劇的な効果はまだですが、読書速度測定の結果が前回の1.5倍〜1.7倍になりました。読む＝音声化の癖を絶ちきるだけで、何かが開けた感じがします。

追記
　書店で立ち読みをしている時だけ一時的に速読脳になった感覚を忘れずにいること。

　★今日のお買い物のオススメ
　画：三島一彦『ラブネコ』（AA）

　ビブロスがアニメイトに引き継がれたとはいえ、既刊の再販は微妙な状況みたいです。故にちょっとでも読みたかったマンガは今の内に確保しなくては、そう囁くのよ、私のゴーストが。
　というか3月は、ネコ耳マンガが集中していたような気がします。
　ちなみに、カバーイラストのネコ耳じゃない方が“受け”です。

　★ライトノベル読み同士で馴れ合うための20の質問(ウィンドバード::Recreation)について一言

これも円滑に馴れ合うために考えたルールで、「普段は硬派なあの人がツンデレっぽくなってる！」みたいな楽しみ方をしようと思ったのですが、ノッてくれる人が少なくて悲しかったです。全体的に質問が難しいのも、ツンデレ台詞を言わせたいがためだったりします。それでも頑張って答えてくださった方を見ると、なんだか良心の呵責が…。

　まあ何て言うか、そういうことをあざとく狙ったところで、その通りにはならない法則。いわゆるツンデレ回答というのは、回答者がその時の気分から自発的に出てくるもので、質問作成者が「やって」と言ったところで、狙って出てくるものではないですよ。